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名古屋おもてなし武将隊とLIVEとお城と

武士と武士~儂らなりの夏フェス~

2014年07月29日 00時44分07秒 | 名古屋おもてなし武将隊

いやー、とにかくすごーく楽しかったです!何がって?そりゃ決まってますよ、夏フェスですよ。武将の夏フェスですよ。
そう、名古屋おもてなし武将隊&熊本城おもてなし武将隊「武士と武士~儂らなりの夏フェス~」ですよ!!!!!

オールスタンディングなんてずーっとやってない(あえて避けてたw)から、どんだけ足痛くなるかなー、お城行ったあとだしなー、なんて思って、たまたま寄ったドンキで足リラシートを見つけ(しかもレジでお金払ってるときに見つけた)、ねんのため買っとこ~・・・と持って行ったら、まったく同じモノを渡されたという(笑)
ちょびっと悩んだ結果、いただいたほうのシートを使いました。そりゃやっぱり、ねぇ?w
いやー、陣営さん、ありがとうございます。おかげでスッキリしましたー!殿下、あれほんとに使えますよ~♪(^0^)
100円ショップとかでもああいう足裏シートを売ってるんで、前からちょくちょく使ってはいたんですが。まさか武士フェスでいただくとは。

そんな細かい気遣いもされど、とにかく本当に楽しくて素敵なイベントでした。
整理番号が100番以内だったので前の方に行けたこともあるのでしょうけど、しっかり表情も見えたのもよかったな。
なっちゃんの影ナレ(トイレに行きたい踊舞くん付きw)→陣笠隊の注意事項(亀ちゃんのヲタ芸あり・すでにテンションおかしいw)
あ、陣笠隊の登場前に北島サブちゃんの「まつり」が流れてきたっけ。誰ともなく手拍子始める家臣たち。

うん、今回家臣たちも各々が各々の方法で楽しんでたよね。Tシャツやら法被やらグッズやらを作ったり、ペンライトに加工したり、とにかく「楽しもう!」ということが前面に出てた気がします
“武将隊”という人たちゆえに、普段はそういう形で応援することはしません。だからこそ、こういうイベントで大はしゃぎすることがよけいに楽しいんだろうなと。
私はグッズとか作らなかったんですが、たまたま以前誕生日にいただいたものがあったのでそれを持っていきまして。おかげさまで見せたとたんに「イタイー!www」「カッコイイ!」と大好評(笑) 慶次様にまで「この清正、かっこええなあ」「え?そうですか?」「おう、かっこええ」と言われまして。慶次様お墨付きです♪。ああ、これ楽しいなーと。
そんな家臣たちがZEPPの周辺にいーっぱいいるわけですよ。これが見てて楽しくて楽しくて♪
揃えて作ったっぽいやつとか、服装に合わせてしゃれおつに作ったみたいなのとか、いろいろあって。思わずあちこち見渡しちゃいましたもん。

順番に並んでた時、そんなたくさんの家臣たちを見ながら「・・・(こういうのが)夏フェスだなあ・・・」と妙に感慨深くなったりしてました。
もしまた来年あるのなら、今度は自分で作りたいな。

内容は・・・いろいろありすぎて!わかっちゃいたけどいろいろありすぎなの!!(笑)
でも。その中でも。間違いなく一番素敵で尊かったのは、

両隊一緒に混ざっての演武&演舞!!!!!


熊城隊がパパイヤダンスを、名古屋おもてなし武将隊が虎嘯風生を、最初から両隊一緒にやると宣言されていたんだからわかってたのに。

それなのに実際目の前で観たときは、いろんな感情が入り混じっちゃってたいへんでした。
とにかくこの一瞬、一瞬をできるだけ目に焼き付けておこうと思いました。
一人一人の真剣な眼、13人で踊ることの迫力、押し寄せてくる想い・・・。


信長様がよく言ってくださる「おぬしらがいて、わしらがおる

その言葉の重さを、こういうときにものすごく感じます。言ってしまえば、私たちは勝手に好きになって、勝手に会いに行ってるだけ。彼ら一人一人の言葉だったり態度だったり、演武&演舞だったりで感銘受けて、それが楽しかったりおもしろかったりするから、また会いに行く。そういうことを繰り返してる、それだけなんですよ。

だけど「行きたい」「会いたい」という想いは“接してるからわかる”ことでもあって。その武将、その陣笠が“その人”であるから好きになる。その人がその武将や陣笠だから、好きになっていく。『その人である』ということが無意識の中で大前提にあるわけです。
だからこそ残ってほしい、居続けてほしいと思う。そういう想いが彼らにも伝わる。だから彼らも頑張れる。それこそが「おぬしらがいて、わしらがおる」なんですよね。

熊城隊は常日頃からYouのTubeで(笑)名古屋おもてなし武将隊の動画を見ているし、パパイヤダンスもしっかり踊れるんじゃ、と信長様が言ってました。うん、結成当初からよく見てたよねw
虎嘯風生は利家様がずっと「あれ好きなんじゃ♪」「踊ってみたい」と言ってましたから、コラボすると聞いた瞬間(これはやるな?)と思いましたが・・・。

パパイヤダンスの時に13人が鶴翼の陣になったと思いきや、ハッ!のところで信長様だけが一気に前へでてきたときがありました。
この瞬間の尊さをなんと表現したらいいのか・・・。時代をひっぱった『織田信長』という人の凄さだったり、全国の武将隊の最高峰にいる名古屋おもてなし武将隊の中でも『絶対の人』であるということだったり、そんなことが頭をよぎりました。信長様だけが前面のセンターに立ち、踊り、その後ろで陣形をひいた武将たちがずらーっと並びながら立ち、踊っている。
あまりの凄さに鳥肌が立ちました。なんていうか、こう、丹田あたりからぐわーーーっと何かが駆け上がってくるような・・・。思わず手に持っていたペンライトを握りしめてしまった・・・。


そして両隊揃っての虎嘯風生。私、実際見るまで考えもしなかったんです。清正様が中心になるんだってことを。
それはなぜかを後から考えました。熊城隊では殿(肥後の清正様)が中心となっているわけですし、虎嘯風生を何度も見ているのに(名古屋の)清正様がセンターにくるとはまったく考えなかった。なんでだろう?どうして?
自問自答した結果、わかりました。同じ人物ではあるけれど、別の隊として見ているからなんですね。名古屋おもてなし武将隊と熊本城おもてなし武将隊として見てきているから、一緒だけど一緒じゃないんだなと。言ってることわかりますか?(苦笑)

それゆえに白い装束の二人が揃ってセンターで踊りだしたとき「うわあああ!ダブル・せいしょこさんがセンターだー!」って叫びそうになりました。我慢しましたけど(笑)
虎嘯風生という演舞はテンポが速く、かつ動きも大きい。それゆえにステージに13人揃って踊った時は迫力満点!!広いはずのステージが狭く見えました。(実際狭かった??)

まだまだ書きたいことは山ほどあるんですが、とりあえずいったん筆をおきます。
眠い(笑)