わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

即興川柳89

2009-06-01 14:39:17 | 即興川柳1~100
「紫の 炎のニューヨーク 黒い夜」

伝説のハードロックバンド「ディープパープル」の代表曲「紫の炎」と「ブラックナイト」、八神純子の「パープルタウン」のコラボレーションの川柳です。

you tubeにてディープパープルのライブを観て考えたのですが、彼らも団塊の世代ですし、35年~40年前のライブの模様でしたけど、その時の姿は2009年、彼らは年をとっても永遠のロックヒーローの姿です。

八神純子さんの「パープルタウン」は1980年に飛行機会社の本人出演CMに起用され大ヒットしこの年の紅白歌合戦に出場を果たした曲であり、29年前は自身3歳でCM起用ということもあり曲のイントロが印象的で記憶に残っている曲です。ラジオ番組やウィキによる資料によると、この曲の元ネタがありレイ・ケネディ「ロンリーガイ」でこの曲のプロデューサーはAOR着付け役のデビッド・フォスターの手によるもので、レコーディングメンバーにTOTOのメンバーがいたりし、日本でもAORブームの回あってCM起用もあり大ヒットしたもの。「パープルタウン」の作曲クレジットを八神さん本人にしたことで裁判沙汰になり、今はデビッド・フォスターとの共作という扱いになっている。この2曲聴き比べても大体がカバーと思いますが・・・
デビッド・フォスターが手がける曲はイントロが印象的で、手がけたのは、EW&F「After the love has gone」(彼が作ったバンド:エアプレイで「When the love is gone」もある)、シカゴ「素直になれなくて」、ジョン・バー「セント・エルモス・ファイアー」、松田聖子「抱いて・・・」、ホイットニー・ヒューストン「I have nothing」など今も健在のプロデューサー、今年還暦を迎えます。

2009.6.1 わしやま やました


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