日蓮宗新聞

いろいろな業界に、それぞれ業界新聞があるかと思いますが、日蓮宗新聞もその一つです。

内容は、日蓮宗門の動向や、各地の寺院の行事活動紹介、法話、檀信徒の方々の活動紹介など盛りだくさんです。

お盆や彼岸の時期には特集が組まれたりします。

全国の情報が載っていますから、日蓮宗寺院にとっては欠かすことのできない新聞のひとつです。

もちろん、一般の方も購読できますから、日蓮宗のことが知りたい方にはお勧めです。

また、一般の方の絵手紙、写真を募集するコーナーが設けられる時もありますので、、ご興味のある方は、応募してみるのもいいかも知れません。

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返り咲いたマリアカラス

5月に購入し、花後、切り戻しをしたマリアカラスが返り咲きました。

新苗なので、今年は花はもう無理かと思っていましたが、しっかり咲いてくれました。

つぼみもあります。

ぐんぐん伸びていく新芽と花芽、植物の成長力のすごさを感じます。

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またまた、お寺の結婚式

先月に続き、今日も夕方から、近隣寺院の結婚披露宴がありました。

新郎、新婦共に若いご夫婦の誕生です。

たくさんの参列者に祝福されて、幸せそうでした。

披露宴最後の挨拶の時です、日ごろ人前で話すことに慣れているはずの、僧侶である新郎の父が、感極まって涙ぐんでいらっしゃいました。

それだけではなく、話もとりとめがなく、感動のあまり、平常心を失っている様子がありありと伝わってきます。

よっぽどうれしかったのでしょう。

子を思う親の気持ちは、僧侶も同じと実感させられました。

そして、それに続く新郎の挨拶、やはり父と同じく涙ぐみ、話がなかなかまとまりません。

妙なところで、親子でよく似ていると感じさせられるエピソードです。

＜皆さんをお出迎え＞

 

＜鏡開き＞

 

＜新郎新婦がキャンドルに火をともすと、各テーブル一斉に花火が上がります。＞

＜ご両親への感謝の気持ちを込めて＞

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夏椿は雨が好き。

夏椿も咲いてきました。

清楚な白い花です。

夏椿の木は、乾燥に弱く、水が少ないと、花付きが悪くなったり、花が落ちやすくなったりします。

日差しの強いのも苦手ですから、梅雨のどんよりとした天気のときに、活き活きして見えます。

花は普通の椿よりも花もちが悪く、すぐに落ちてしまいます。

しかし、見ているだけでさわやかな気分にさせてくれる夏椿は、このじめじめした時期には貴重な花です。

 

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あじさいも満開です。

あじさいも満開です。

見ごろはあと数日といったところでしょうか。

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夏野菜の収穫

野菜もいろいろ収穫できるようになってきました。

これからが夏野菜収穫の最盛期です。

＜少し下葉を刈って、風通しを良くします。＞

＜平インゲン＞

＜トマトも赤くなってきました。＞

＜次々にきゅうりがなっています。＞

＜ニンジンも試しに採ってみましたが、少し早かったようです。＞

＜とうもろこしの花も咲きそうです。＞

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ざくろの花は多けれど、実となるは少なし。

ざくろの花もまだ、たくさん咲いています。

しかし、花が咲き終わって小さな実になったものが、次々落ちてきます。

たこさんウインナーのようなかわいい形です。

柿の実と同じように、ちゃんと実となるものは少ないようです。

日蓮聖人の御遺文に「魚の子は多けれど、魚となるは少なく、あんらじゅの花は多く咲けども、このみとなるは少なし。人もまたかくの如し、菩提心をおこす人は多けれども、退せずしてまことの道に入る者は少なし・・・・」という一節があります。

仏となるべく修行をする志をもっても、それを貫き通すことの難しさのたとえです。

人間も、植物も、最後まで実（成功）となるのは、並大抵のことではないようです。

だからこそ、価値があることなのでしょう。

檀信徒の皆様宛に、本日、清正公吉祥祈願会のご案内を郵送しました。

ほどなくお手元に届くことと思いますので、もう少々お待ちください。

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只今、爆睡中。

清運寺の黒猫、空（くー）です。

仰向けに寝るのが特技です。

今日も、爆睡しています。

うっすら、口が開いているのがちょっと怖いとも言われています。

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清正公吉祥祈祷会のご案内

今年もまた、清正公吉祥加持祈祷会の季節がやってきました。

 清正公さんは戦国時代の武将、加藤清正公が神格化されたものです。

所願成就の神様として、信仰されています。

 日時は、7月19日（土）午後5時より午後7時ごろまで。

午後5時からは、清正公吉祥加持祈祷会を行います。

ご祈願を希望される方は、祈願料3000円（成就木札を含む）を添えてお申し込みください。

交通安全は車載用のお守りも付きます。

当日来られない方は郵送いたします。

 午後6時から7時ごろまでは、縁日でお楽しみください。

かき氷、綿菓子、焼きそば、鯛焼き、ヨーヨー釣り、ポップコーンなど、有志の方々による屋台が出ます。

（参加費として、お気持ちをさいせん箱に入れてください。）

また、午後6時より、本堂でお琴の体験教室「さくら　さくらを弾いてみよう」を行います。

（どなたでも参加できます。講師の先生による指導があります。）

御利益があって、しかも楽しいお祭りです。

ぜひ、一度ご参加ください。

清正公吉祥祈願会まであと30日。

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夜の香り

境内のエンゼルトランペットが咲いてきました。

この花は、夜になると不思議と芳香します。

それも、相当に強い香りで、南国の雰囲気を醸し出してくれます。

姿は見えなくても、その香りでエンゼルトランペットがあることがわかります。

年3回ほど、花の時期がありますが、今は1番目の花の時期です。

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