電気・盤・クレーンのソリューションカンパニー セイキョウブログ

一般電気工事、クレーン、受・変電設備、新製品開発・人材派遣、輸出入仲介を展開する株式会社セイキョウ。

現地試験の準備をしています

2013-02-16 18:12:39 | 日記

  みなさんこんにちは

  今日は風が非常に冷たい一日でしたが、皆さんはいかがお過ごしですか。

  先日ご紹介いたしました、工場内で検査完了したキュービクル(高圧受電設備)は現地搬入据付が完了し、現在現地試験の準備をしております。

 

 現地据付完成した状態です。

 今週初めに据付が完了し、盤内のケーブル接続を行い、今日と明日で既設(現在通電している盤)からの切り替え工事を行っております。

 明日の午前中に耐圧試験を実施する予定です。

 高圧受電設備は単に製品を納入すれば使えるものではありませんので、現地に製品が到着してからの接続や試験などが重要になってきます。不具合が発生すると、お客様の工場内の電気設備に影響を及ぼす可能性もありますので、念入りにチェックしなければいけません。

 今日は現地工事の状況をご紹介いたしました。

  高圧受電設備の据付接続・現地試験はセイキョウ

 


ISOの認証取得しました。

2013-02-02 16:12:06 | 日記

  皆さんこんにちは

 2013年もあっという間に1か月がたってしましました。この1ヶ月はどうでしたか。弊社でも風邪やインフルエンザが流行ってしまい、大変な方もいる中で、1/21,22にムーディー・インターナショナル・サーティフィケーション殿のISO9001,14001任所取得の二次審査を受診し、先日無事認証取得となり認証書を送付いただきました。

弊社は今回JABおよびUKASより認証書をいただきました。

日本語版、英語版を9001と14001それぞれですので合計8枚の認証書をいただきました。

ISO認証取得に向けてキックオフしてからちょうど1年たちますが、本当にあっという間でした。

来年も審査がありますのでそれに向けて少しずつ準備しておきたいものです。

これから認証取得を考えておられる方につきましては、是非無理のない準備期間をとることをお勧めします。ISOの要求事項を理解するのには時間がかかりますし、自社の実務に合ったマニュアルを作成するには実際に運用してみて改定しながらでないと整合性が取れていない部分が把握できないところも出てきます。

 特によかったと思うのは1次審査と2次審査の間が2か月あったことです。このおかげで、1次審査で指摘を受けたところを修正・改善する時間が十分に取れたということです。

 勿論会社さんによってはもっと短期で取得したいというところもあるかと思いますが、免許と違って更新審査がありますので実情に沿った形で取得することをお勧めします。

 ISOはゴールではありません。自社の仕事の「しくみ」を再認識し、計画通りに実行しているかを確認することにあります。認証取得を今後の実務に役立てられるようこれからも日々努力してまいります。

 

 今後とも株式会社セイキョウをよろしくお願いいたします。