電気・盤・クレーンのソリューションカンパニー セイキョウブログ

一般電気工事、クレーン、受・変電設備、新製品開発・人材派遣、輸出入仲介を展開する株式会社セイキョウ。

展示会:Japan IT Week秋 に行ってきました

2012-10-28 11:29:14 | 日記

  みなさんこんにちは。

 風が一段と冷たくなってきましたが皆さんいかがお過ごしですか。

 私は今週の金曜日に幕張メッセで開催されたJapan IT Week秋に行ってきました。

 

 幕張メッセでの展示会に行くことはあまり機会が無かったのですが、今回は情報収集の為に行ってきました。

 http://www.japan-it.jp/aki/

 最近は情報漏洩や個人情報の管理について厳しくなってきており、情報という資産をどのように管理するかということは会社の規模に関係なく重要になってきました。 安全かつスムーズな情報の管理をする為のソフトやツール等を紹介する企業が多数参加しており、弊社の実情に合わせたものをチョイスする為にとても参考になりました。

 また、データを記録として管理するにとどまらず、先々の仕事に生かすためのツールに出来るよう、情報を社内で共有するためのシステムを紹介する企業様も見られました。特に今回はクラウドを使用したシステムの商会が多数ありました。

 全てのものを採用するということは難しいですが、内容を吟味し自社の業務内容や仕事の流れにあわせたシステム構築は今後のためにも非常に大切だということを再認識しました。

 今後も業務改善の為にいろいろな展示会等からの情報を入手して行きたいと思います。

 今日は展示会の御紹介をさせていただきました。

 今後ともセイキョウを宜しくお願い致します。

 


ボール盤を使用する時の注意

2012-10-24 17:37:10 | 日記

  みなさんこんにちは

 今日は風が冷たい一日でした。また日立市近辺では大きめの地震が多かった一日でもありました。

 さて今日はボール盤を使用する際の注意事項についてご説明致します。

 

 こちらがボール盤です。鉄板や木板に穴をあける機械です。種類はいろいろありますが、弊社の太田工場では卓上型を使用しております。

 基本的には作業方法は一緒です。キリ(ドリルのような先端のとがったらせん状のもの)の下に穴を開けたい鉄板等を置き、レバー(本体の上の方にある黒丸がついているハンドル)を引いて穴をあけるといういたってシンプルな工具です。

 しかし、使い方を間違えると怪我をする恐れがありますので注意が必要です。

 注意することとしてまず1つは、無理な穴あけをしないということです。一回で開かないようであれば下穴(本来開けたい穴より小さい穴を開けて穴をあける箇所を安定させるために空ける穴)をあけてから正規の穴をあけるということです。一回で空けられれば手間がかかりませんが、横着せずに2つのステップを踏むということは怪我防止の為にはとても大事なことです。もちろん小さい穴であれば下穴が無くても大丈夫ですが、とにかく無理して空けないということが大切です。

 2つ目は手袋をしないということです。通常手を保護するために軍手等をして作業することが多いですが、ボール盤の作業に関しては逆です。なぜなら、手袋がボール盤のキリに巻き込まれる可能性があるからです。キリが回転して鉄板等に穴をあけますので、鉄板を抑えている手の軍手が巻き込まれて怪我するという事故事例が発生しています。

 特に手袋の着用には労働安全衛生規則の第111条で使用を禁止しております。

 下記がその条文です。

 第111条  事業者は、ボール盤、面取り盤等の回転する刃物に作業中の労働者の手が巻き込まれるおそれのあるときは、当該労働者に手袋を使用させてはならない。

2  労働者は、前項の場合において、手袋の使用を禁止されたときは、これを使用してはならない。
 
 他の工具等についても興味のある方は労働安全衛生規則を参照下さい。
 
 3つ目は保護具を着用するということです。これは切粉等が眼に入ったりするのを防止するためです。
 
 他にも注意することはありますが、主に上記の3つがボール盤を使用する際の注意事項です。誰でも簡単に使用することが可能な機械だからこそ注意を払って作業しないと怪我につながります。
 もしボール盤を使用する機械がありましたら3つの注意事項を思い出していただいて、安全に作業して下さい。
 
  今日はボール盤の注意事項についてご紹介いたしました。
 
  今後とも株式会社セイキョウを宜しくお願い致します。
 
  

環境方針

2012-10-15 19:43:12 | 日記

  みなさんこんにちは

  風がだんだんと冷たくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

  今日は環境方針についてご説明致します。

  前回は品質方針について説明致しました。今回は弊社として環境に対してどのように取組んでいくかということを文章化したものを環境方針として打ち出しました。

  当社の環境方針は次の通りです。

環境方針

 

 私達は電気設備工事、天井クレーン点検保守、受配電制御盤設計・製造を通して、地球環境に及ぼす影響を認識し、環境負荷の継続的低減に努め環境保全を行います。

 

1. 環境マネジメントシステムに社員全員が参加し、地球環境保全に貢献するための継続的改善を図ります。

2. 環境負荷の継続的低減を図ると共に、汚染を予防します。

3. 省エネルギー・省資源・リサイクルを推進します。

4. 法規制及び関連要求事項を遵守します。

5. 環境マネジメントシステムの継続的な改善を実施します。

 

  環境問題については様々な取り組みが既に多方面で行われておりますが、当社としてはまず出来ることを一つづつ実施していくということが重要と考え、この様な環境方針を打ち出しました。環境改善の為に時間と手間暇そしてお金をかければいくらでも改善は出来ると思いますが、そうではなく無理のない方法で実践に移していかないと、いつか無理が来ると思います。ですから、身近にある簡単なこと、(たとえばカン・ビン・ペットボトルを分別して捨てる等)から始まり、出来たら次のステップへという具合に実践してきました。最初は慣れないことなので戸惑いや面倒だと思う人もいたかもしれませんが、必要性を感じ協力してくれたおかげで少しずつ改善してきました。

  環境への取り組みもそうですが、社員全員の協力がないとうまくいきません。その面で当社は従業員に恵まれていると思います。従業員の皆さんには本当に感謝しています。

  大きな事は出来ませんが、1企業としての活動が少しでも地球環境保護に役立ってくれればこの上ない喜びです。

  今日は環境方針についてご紹介いたしました。

  今後とも株式会社セイキョウを宜しくお願い致します。

 


品質方針

2012-10-03 07:23:28 | 日記

   おはようございます。

  10月に入りだんだんと秋めいてきましたね。季節の変わり目ですので体調には十分お気をつけ下さい。

  今日は当社の品質方針についてご紹介いたします。

  当社では今年度中のISO9001認証取得を目標に今年の初めから準備をしてきました。品質方針とはその中に出てくる、経営者による会社として納める製品やサービスに対する品質をどのように守り・高めていくかという事を目標として文章化したものです。下が弊社の品質方針です。

品質方針

 

 私達は電気設備工事、天井クレーン点検保守、受配電制御盤設計・製造を通して、お客様に安全・安心な品質の製品・サービスの提供を心がけると共に、信頼いただける品質の一層の向上に努力致します。

 これを実現するために品質目標を定め、その指針に基づき行動致します。

 

1. お客様の立場に立ち、お客様が満足する製品・サービスを提供致します。

2. 知識・技術の向上により品質の向上に努めます。

3. 法令を遵守します。

4. 品質マネジメントシステムの継続的な改善を実施します。

  勿論目標を掲げるだけでなく達成度合いを確認し、必要であれば修正していくことも必要です。

  よくISOを免許取得のように考え、取得するのが目的のように考えている人もいるかと思いますが、これまでの活動を見ていると文章化することで今まで自分が行ってきた仕事の内容はプロセスを客観的に確認することが出来ました。勿論仕事の内容は多岐にわたりますので隅々までとはいきませんが、会社としての全体像を確認出来たという意味ではものすごい効果があったと思っております。

  そしてなにより、「言われたことを確実に行う」のではなく、「自分が顧客であったらどのような製品・サービスが欲しいかを考え、それを提供できるように努力する」ということの意識付けになってくれたと思っています。

  社会情勢や経済情勢のせいにするするのではなく、社内の改善を図り自分たちをレベルアップすることでより良い製品やサービスを提供できるようにという思いがISO云々ではなく、会社としての一番の思いです。

 

  これからも株式会社セイキョウを宜しくお願い致します。