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メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

2013008

2014年06月03日 | 小さな庭から
  小さな庭に次々と花の精が飛び交う

  ピンク色を庭中にふりまきながら

  シャクナゲ、タイム、ドックローズ、サンショウバラかと思うと都忘れ

  緑の葉のグラデーションが日ごと変化をつけてくる。

  ムラサキの菖蒲がきりりと咲いているかと思うと

  オレンジ色のニッコウキスゲが

  夕方になると咲く、ユウスゲが

  庭のアクセント










  そして今日

  どんな妖精が飛んで来てくれるのだろうか

  (追伸・・実は妖精どころか毛虫か、木のあくにかせたのか現実は厳しいです、首筋が真っ赤にはれて、
       かゆくてたまらない状態に庭主はあがいております)




我が家のわんこ ちびたん🎶

ちょっと病院へ
こんな姿になってます。




2014 003 雪が降りました

2014年02月15日 | 小さな庭から
一番寒くて、雪も降る二月。
今年は雪もない冬を過ごすのだろうかと少し雪かきのないことに安心していた。
だがそんな簡単に自然は過ぎてゆかないのだと知らしめるように大雪が降りました。



悠長に雪を写真にとってはいるが、いつにない量の多さに内心どうしようと
不安になる。あまりの雪の多さに除雪車がきたようだが、家の前が小山になっている。
車のための除雪は家の者にはつらい雪かきになってしまう。

  「どうしよう  o(- -;*)ゞ  (;-_-) =3  」





こんな雪のために忘れていた鳥たちが来てくれた。
雀、シジュウカラ、ヤマガラ、アオジ、シロハラ、ヒヨドリ、などなじみの鳥たち

食べ物が違う事で気が付いたことがある(正しいかどうかはわからないが)
リンゴを上げるといの一番にメジロが10羽ほど来た、最終的には二羽になったが、
メジロと、ヒヨドリとシロハラがこのリンゴ争奪戦をする。



一番強いのが体の小さなメジロだという事が今年の驚き、ヒヨドリなどはなかなか近づかないし、ましておやシロハラは誰も?どの鳥もいない時を狙ってそっとくる。



鳥それぞれの性格を眺めているのが楽しいですよ。



我が家のわんこちゃん



「寒いです。」
「ママさん部屋をリフォームしたからってトイレの位置をかえたんよ」
「私、失敗してないけど、お利口さんとそのたびにおやつくれるので、太ってきました」
  どうしてくれんですかぁ~~~~o(^^o ) ( o^^)o

13019 つれづれ

2013年10月30日 | 小さな庭から
朝晩の冷え込みが窓から見える月の光の冴えで感じる。

寝ている窓から東の空に低く出た月があまりに冴え冴えときれいだったので思わず写真を撮ったが、

慣れない夜景、ものの見事にぶれて、町の光と月が点でしか映っていなかった。

写真を撮り始めてからしばらくたつが、今だカメラの機能をおぼえずシャッター押すだけ当然の結果だった。

というわけで暑かった時を忘れてしまうように、紅葉を通り越して、落葉が始まっている。

そんな我が家の庭には野菊が咲き始めた。

菊なんてあまり関心がなかったのだが、家からの道に石壁がある。

真っ赤に紅葉した蔦の中に石の間の隙間に根をはり、垂れるように、または立ち上がるように花を咲かせている。

本当に地味な花だったが、こんな環境に身を置いて花を咲かせている状況にえらく心惹かれたのです。

しかし、私も残酷な人です、そこからその菊を一本、二本といただいてきたのですから・・・・・

でも、やせ細っていた菊は我が家で何倍もの大きさになっています。(ちょっと懺悔)


        ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε



 我が家のちびたんにできることがあるんですよ
 夕飯ができると「ちびたん、ごはんだからパパよんできて」というと颯爽と走ってゆき、呼びに行くのです。
 聞き分けは良いのがかわいいのです。

 でもちょっと欠点が、なぜか人や、大きなワンちゃんでも堂々と吠えるんですよね。 (^_^;)
 
 







13017 庭の花 よるがお

2013年09月29日 | 小さな庭から
あるとき、庭に真っ白い花が咲いていた。



それは朝顔の花の白だったのだが、白い花が好きな私はあまりにきれいなので、

次の年、苗を買って植えた。

なんか違うなぁ~と思っているとどうも朝顔コーナーに交じって

「夕顔」と名札の書いてあるものを買ってきてしまったらしい。

しかし、間違いは好転しました。

とても大きな白い花が、まるでシルクの光沢をもつような花でした。



「きれいねぇ~」「きれいねぇ~」と連発する私がいました。

今年も苗を買って植えました。

シャラの木の根元に植えたのですが、影も形もないとあきらめていたら

いつの間にかシャラの木をすっかり覆っていて、

たくさんのつぼみが付いていました。

咲いたら、白い花の滝のようで、美しいだろうなぁ~と楽しみにしていました。

なんだか変、滝のように花が咲かない

よく見ると咲きがらばかりが目につく

この「夕顔」は本当は「夜顔」という名なのでした。

今年は花の咲くのが遅いせいで気が付かず、夕方カーテンを閉める時間の後に

咲いているようなのです。

名の通り夕方に咲いて、朝にはしぼんでしまうはかない花でした。

時間で咲く花に夏のころに咲くユウスゲ、これも夕方に咲き朝にはしぼんでいました。

こうして小さな庭の中にもドラマがあって面白いものです。



-*・:゜.゜.。 ♪ラララ~     -*・:゜.゜.。 ♪ラララ~      -*・:゜.゜.。 ♪ラララ~



我が家のわんこ、

私たちは子供を育てる時は呼ばせなかったパパ、ママ( 似合わないから)

だのに今、このわんこにはパパ、ママと言っている (≧m≦●)ゞ(≧m≦●)ぷっ

芸は何もできないが、「ごはんだからパパ呼んできて・・」というと

この顔でしっかり聞いて、飛んでゆくのですよ。

それがかわいいと、すっかり親ばかな飼い主です。  

13015 暑い~~~、暑いでも花は・・・・・

2013年08月11日 | 小さな庭から
 暑い、あつい  若者ならアッチーーーーと大声で叫びたくなるような暑さ
 からっとしてないからなおつらい、

 私が動いても、動かなくても世の中そうは変わらないと高をくくって、
 動いたほうがかえって、人の迷惑になる年齢だと自分を甘やかせて
 惰眠をむさぼっております。
 でもそれではあまりにも情けないので、涼しげな噴水の水しぶきを浴びて

 シャキーーーーッと



 あまりの暑さで、庭仕事もままならず、窓辺から見ているとあの大好きな花
 ユウスゲが花を咲かせる時をうかがうようにつぼみをそりかえしているのに気が付いた。



 今年はどういう訳か、私が気が付かなかったのか、咲くのが遅いような気もして、
 真っ暗い中で写真を撮った。

 

 昨年はこんな風に夕方まだ明るさがあるうちに写真を撮れたていた。
 レモンイエローの花びらの優しさが大好きだ。

 ふと気が付くと家の前の造成地の中にひまわりの花がポット咲いていた。
 我が家でシジュウカラが食べているひまわりの種がいくつか大地に落ちたのだろうか
 大きな、大きな花を咲かせていた。


 なんか荒れ地の中で明るく、大きな花を咲かせている花に生命力の強さに感激  時を待ち花を咲かせるユウスゲの不思議さ・・・・、  大地にねずいてそこから動くこともできないけどたくましくいきぬいているんだなぁ~~と  エアコンの効いた部屋の中から眺めている怠け者の人間です。

 我が家のちびたん


  わたし、あつくて、もうだめです。動くのもいや~~~~~

13010 ヤマガラの巣立ち

2013年05月21日 | 小さな庭から
落葉樹ばかりの庭の木に葉が茂り、新緑の美しい庭になった。

日差しも明るく、庭を散策していると巣箱の中から大きな目が見えた。

あれ? もしかしてと思い、部屋に入って観察すると、しきりに親鳥が庭の木で鳴いている。

どうも巣立ちを促しているようだ。

巣箱から小さな灰色の羽をもった雛が一羽、二羽と出てくる。

かわいい姿に思わずカメラを向けてみていた。



残念なのは、前にあったこんもりとした木々が切り取られてしまい、この鳥たちが集団で

隠れる場所まで遠いために何度も何度も親鳥が声掛けをしていた。

そんな中で私は見てしまった、大きなカラスが咥えて飛び立っていくのをショックだった。

親鳥は数が合わないと思ってか、何度も何度も庭に来て飛び立ちを促しているが、雛たちは

行く場所もわからず右往左往している感じだった。

やっと、後ろの家の樹木の中へ入ったが、そこへカラスが来ていた。私は思わず手を振り上げて

いけ!、いけ!と追い払った。

これが現実なのだと思いつつも、その晩は矛盾の中でもやもやとしていた。




出かけた主をけなげにもじっと待って・・・・・・・


13009 小さな庭のハプニング

2013年05月04日 | 小さな庭から
白い花が大好き~~といい続けたら

庭に白い花ばかりが鎮座し始めている。

春だというのにこんなに白い花ばかり・・・・・



シャクナゲもピンクもあるけどなぜか白い花増えている。


白くてかわいい花利休梅、今は小さな木だけど、大きくなったら困るなぁ~と



山に行くと今この花、ムシカリが花時できれい! 庭には山にある木ばかりが・・・・



クリスマスローズ、やっと草もの登場だけど白い花でした。



こんな庭に突然目の前に現れた中型の鳥、初めて見たし、初めて登場



調べてみると小綬鶏(コジュケイ)という鳥らしい



こんな町の中の住宅街に、いるはずないし、飼っていたのが逃げたのかなぁ~なんて春の珍事でした。
その後、一度も姿は現さず。
小さな庭でもたくさんの楽しみが今日も巣作り中のヤマガラにピーピーと庭から出なさいと
催促を受ける毎日なんですよ。

追伸

「前にこんなに髪伸びちゃっているんですけど~~」ってぼやいたの聞こえたみたいで、やっとトリミング連れて行ってくれました。
「どうですか?」「私的には変わりないみたいなんですけど~~、ママは床まで伸びた長い髪にしたいみたいなんですよ」
「おかしいですよね~~、何とか言ってください」






13009 小さな庭の鳥たち

2013年04月21日 | 小さな庭から

庭をつくりかえた時、外していた巣箱を、庭主はいい加減な気持ちで
この辺でいいかぁ~~と背丈ほどの所へ取り付けた。

季節もまだ芽吹きも始まったばかりの時なので気が付かなかったが、
何やら、前々住鳥のシジュウカラが盛んに見に来る、しかし、なかなか巣箱へは入らない、

そのうち前住鳥のヤマガラも盛んに気にしているように見に来る。
あっ!入ったと思ったがすぐ出て行ってしまう。
何が気に入らないのだろうかと、庭主はこの巣箱を下して覗いてみる。
すると、隙間だらけ、明るい光が入り込んでいる。

これかなとガムテープをぐるぐると巻いてみた。
しばらくしてヤマガラが入った。なんかうまくいくかなと期待がいっぱい・・・・。

庭には何種類かの鳥が来るが、ヤマガラはシジュウカラが目障りらしく追いかけまわしている。
何やらテリトリー争いのようだったがヤマガラに軍配が上がったらしい。




 逃げるシジュウカラ



すぐ巣箱の下に苔の生えた石がある。その苔を盛んにつついては巣箱へとはこんでいる。
石の上のほうの苔はなくなってしまった。苔を取り終わると、どこからか白い羽毛のような、
毛のようなものを運んでいた。



こんなことが続いて、巣箱への出入りが見られなくなったりして、庭主はどうなっているのか
のぞいてみたい気持ちをぐっと抑えているのです。

庭いじりの一番楽しい時期なのに、庭にいるとどこからかピーッとなく声が、今までの経験から
「どけて~~~、」という意味だと知っている私は家の中へ入る。
するとすーとどこからか飛んできて、くるくると回りを見、よくよく調べるとすっと、巣箱へ入る。

「卵かかえているのかなぁ~~」「どうかなぁ~」そわそわと窓のすぐそばの巣箱をじっと見ているんです。(おかしいでしょう~)

そんな騒々しい庭だけど、マイペースな鳥 カワラヒワが庭を見ている。

遠慮気味だったカワラヒワだが、窓の前にエサかごがぶら下がっているのも知ってか、知らぬ間に
えさかごへ、こちらの窓越しに構えるカメラをちょっと気にしながら・・・・



では「今日もありがとう、お礼にバックシャンを撮ってくださいね」とでも言いたげに・・


小さな庭の小さな鳥と庭主さんのささやかなお話でした。

追伸

あの~~~~私、こんなに毛が伸びちゃっているんですけど(・_・)∂"



「お庭の鳥と花に夢中で私のこと、忘れていないかしら?」



13007 小さな庭に花が咲きました

2013年04月02日 | 小さな庭から
家の向かいの木々が大きな音を立てる重機で倒されてゆくと、

家よりはるかに、大きくなっていた木々は大きな空を覆っていたのだと知らされ、

また、その木々が倒された土地の広さに驚かされた。




そんな事に気を取られていると、庭には花が咲き始めていた。



屈んで、屈んで、地につくようにしてカメラを向ける。

息をこらえて、こらえて、シャッターを押す。(≧m≦●)ゞ(≧m≦●)ぷっ

そんな楽しいひと時が始まった。





そんな私に顔をそむけて、つんと気取った花も・・・・





そんな様子を無邪気に、微笑んでみている花も・・・





庭の隅っこで、柔らかな光と、ふと吹き抜ける暖かな風に、踊りだしそうな花も・・・・

さっ~~~~はるよ、木の芽が一斉に芽吹く時を待っているような・・

花は時を違えず咲き始めてくる・・・・

13002 庭の鳥 シジュウカラの水浴び

2013年01月12日 | 小さな庭から

年末以来我が家の庭は鳥天国になっている。
どこから集まるのか雀の数がいつもの二倍はいる。
スズメだけでも狭い庭はいっぱいという感じなのだが
常連のヤマガラ3、シジュウカラ3、メジロ3、アオジ1、
かつて一番の常連だったヒヨドリがちょこちょこと来るようになった。

鳩が3羽やはり来るのだが、いけないとはいえ私はこの鳩が餌をみな食べてしまうので
好まざる客なのです。

しかし、今日は私に変わってヒヨドリがこの鳩に戦闘態勢を取り、追い払っていた。
鳩もヒヨドリの低姿勢で羽を震わせる姿を見ると庭へ着地するまもなく逃げてゆく。

ふぅ~~~、「ありがとう、追い払う手間が省けましたよ」

そんな鳥たちの飛び交う庭を見ていたら、ちょっとの隙を狙って
シジュウカラが小さな水飲み場でなんと水浴びを始めた。

相変わらずのガラス越し写真なのでちょっとクリアでないのですが





シジュウカラの水浴びの間中メジロは何のお構いもなくひたすらミカンの蜜を吸っていた。
鳥たちを眺めていると力関係や食べ物の好みが見えて面白い。
結構メジロって芯が強いなぁ~と
仲良くいつも二羽でそろってくる



と見ているとあっという間に飛び去った。
なるほど

力の強いヒヨドリ来訪



いつかヤマガラが手から餌を食べてくれたらなぁ~などと窓越しの主は今日もつらつらと時を過ごしておりました。
なお、追記すれば、我が家のエンゲル係数はちょっとアップ(笑い) (≧m≦●)ぷっ