メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

022 111 春の兆し 

2022年04月01日 | いけばな
庭に椿が咲いていて、ヒヨドリがという話をしているうちに
どんどん庭の色は緑に代わってきている。
私にとって、小さな花を見つけて一喜一憂する時期でもある。
しかし、庭の草取りをしてくれる夫には感謝だが、すべて草に見えるのが難点
芽が出てこない花が少しづつ増えている。

生け花を三点載せてみる 桃、桜、梅 似ている花だが微妙に違う
そんなことを考えながら・・・・









花の形と花のつき方が違うようだ。
共通点はみなバラ科だそうだ
時期がずれるのでしっかりと確認したことはなかったが面白いと思った





022 110  春が来た

2022年03月18日 | 小さな庭から
庭に明るい目立つ黄色い花が太陽に向かって、傘を広げたように咲いていた、
夕方見たら、しっかりとつぼみに帰っていて、寒さの中で一番に咲く花の知恵だなと感心してしまった。



思い出の花 庭に椿が咲き始めたので椿一輪いけを。
椿が咲くとヒヨドリが来る、今年も一日に何回か少ない花の蜜を吸っている。




022 110 あっという間に時は過ぎてゆく

2022年02月14日 | いけばな
風はまだ冷たいのですが、日差しの輝きが春めいてきました。
コロナ禍の中で在宅生活が長くなり、アッという間に一年もすぎ、また一年と・・・・
家の中での行動範囲の狭さは、思考能力にも響いてきている。
ごくごく身近なスーパーやお店での買い物の会計に
うろうろしてしまうことが多くなったのです。
どのお店も違った方法、機械も、対処もまちまち、
アッというまに私はいま浦島のようにうろたえている。
機転も利くし、同じ年齢の方と比べても機械は使えているほうだと自認していたのに、
今はうろうろ、おろおろ、在宅の長さが思考の幅も下げてしまっているようだ。
これから、大丈夫だろうかと心配になる私がいます。

鶴に似た花器、鶴首にモモを生けた見た、心のうろたえは花にも出てしまっていました。


そして、思い直してシンプルに

022 109 新年あけましておめでとうございます

2022年01月02日 | 小さな庭から
雪景色で迎えました新年
年ごとに我が家の行事は縮小化され、簡単化し、今年はおせちだけとなりました。
かつて、核家族化した、お年寄りの方の年末、新年の様子に、さみしいものだとみていましたが
今年の自分を見ると、年のせいなのだと実感しました。
そんなことを思いながらも、何事もなく今年も穏やかに新年を迎えることができました。



今年もスローテンポながら、続けていきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。


我が家の愛犬 ちびタンも我が家にきて10年たちました。
いうことはよくわかる様で、食事時に夫を呼びに行くことが仕事です。
なかなかの勘の良さと、要領がよく、
おいしいものを知ると、自分に与えられた食事は、私からのおすそ分けを食べてから
食べるという要領の良さ、かわいい限りです。
ただ、歯が抜けて、ゆきます。
昔のままの飼い方のせいなのでしょうか?
何事も時代の進む速さと内容におたおたしている自分が、こんなはずではなかったと
思いながら日々暮らしております。

なぁに!!と

021 108 生け花 つれづれ

2021年11月14日 | 小さな庭から
投稿記事がブドウ なんと惰眠をむさぼった日々を暮らしていたことだろう

そういえばブドウの落ち葉を掃除していたのにあっという間に木枯らしふく季節になっていた。

そんな時、足元の小さな花に気が付いて、ふと活けてみました。

ヤブラン




021 107  小さな庭から ブドウがなりました

2021年09月24日 | 小さな庭から
暑い 暑い日が続いた夏も、日差しはつよいが、風は涼しさを感じている。
暑い日を思い出すようにブドウの葉は枯れこみ始めている。



昨年は袋をかけたのに、一粒も残さずきれいに食べて行ってくれた。
下には、まるで人間が食べた後のように皮が点々と落ちていた。
しばらくは食い逃げ犯は誰だろうと思いめぐらしていたが、おいしかったのだろうとあきらめたが
今年はぜひ、一粒くらいは食べたいものだと、袋を掛け、ネットを張り、万全にしたつもりでした。

あれ、少しつつかれているかな、と思い、収穫することにした。
きれいに色づいているのは少しだったが、青いのもそれなりに大粒になり、食べてもおいしかった。

窓辺に映るブドウの葉を見たいと植えたのだが、それもメルヘンチックな景色になったが、
実がついてみると、大きい、ミニトマトよりも大粒の実がなった。


写真では小さく見えるが、一人ではたくさんは食べきれないほど大粒で甘い。



少しを鳥?に残して今日は収穫、
色々畑や、果物を趣味で植えている人の気持ちが分かった、
楽しい時間になりました。

剪定の仕方がめちゃくちゃなので来年は選定をきれいにしたいなぁ~と考えている

021 106 花日誌

2021年08月29日 | 写真
毎日暑い日が相変わらず続いている。空の透き通る様に、吹く風の冷たさに秋は少しづつちかづいている。

ヒマワリも疲弊していながらもその色を輝かせえていた。


021 105  いけばな

2021年07月30日 | いけばな
暑いーい 暑ーい 毎日が続き、外出はコロナ禍の中 遠慮しがちなため、

取り留めなく、エアコンの効いた部屋で過ごす毎日です。

お花屋さんでカキツバタの良いものを見つけたので、なかなかない機会なので活けてみました。

色々な形を活けてみました、

そのうちの一つに籠に生けたものです。



四季折々に違った世界を見せてくれるカキツバタは大好きな花材です。


021 105 加速する庭の花々

2021年06月20日 | 小さな庭から
春に野草から咲き始め、シャクナゲが枝いっぱいに花を咲かせた頃からあっという間に
花の様子が変わり、木々の花が咲き始めた。あまりに木の伸びの勢いがすごくて、カットする
のが追い付かないほど今年は元気のよい植物たちです。

階段から庭への


ジュンべりの木があるところ、自分の分はとっておいたけど、その後、鳥たちが毎日熟した
実をとりに来る。



真っ白いジキタリスが大きく咲いた。二年目でやっと咲く待ち遠しい花、一番よく見えるところへ
植えました。私へのプレゼント


白い花が好きな庭には白い花がいっぱい、塀のそばに植えたアナベルが通りから見るとちょうどよい。
通る人へのプレゼント


自宅で過ごす日も一年半、この頃はこんな生活もよいかなぁなんて、思いながらゆったりとした日々を送っております。友とあって思い切りお話したいなんてことも貴重なことだと思える日々です。
少し花の力に押されて、活動しなくてはとも思います。

追記 ゆったりした生活なんて言ってますが、緊張感のない生活といったほうが良いかも、やっと
   ブログを投稿しようと写真を撮り、コメントを書いて、原稿を作ったのに、今見たら”ない”
   あれ????投稿するをクリックしてなかったというドジをしていました、



021 104 早めのお花見桜

2021年02月17日 | いけばな
ステイホームの生花も一年近くなり、ゆったりとした生活がすっかり身についてしまい、

ある意味怠けものになっているかもという状況になっている。

生け花のお稽古で花屋さんの冷蔵庫から出したばかりの蕾の固い桜の花材が来た。

しかし、私はすっかりコロナ影響のステイホーム生活に慣れきってしまい、

花はバケツの中で静かにしてました、が、桜も待ち切れずバケツの中で満開になっていた、

地震の怖さもマンネリの毎日も一気に吹き飛ばしてくれた。  

優しい薄いピンク色は写真にはちょっとボケ気味に見えますが・・・・・・

花の力はやはり強い❣  ですね。