メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

021 103  令和三年二月 

2021年02月02日 | つれづれ
家で暮らす毎日、いささか疲れてきました。
家の中ではかつてのランに熱中した頃の残りランがけなげにも今年も花を咲かせている



そして
昨年の今頃、母の棺にそっとそえた真っ白なセロジネとレリアの小さな花束
これから、毎年この花が咲くたびに思い出すだろう、母のことを。


お稽古の残り材料で活けてみました。


020 0093 我が家のわんこ ちびたんの一日

2020年03月22日 | つれづれ
我が家にわんこが来てもう9年になります。


小さなヨーキーで前に飼っていたポメラニアンとはかなり性格が違います。
私と違って、一度してしまったことはきっちりと覚えていて。
どこに時計があるのかと思うほど食の時間には正確なのです。


朝 ささみを上げる、私の食事の用意を見ていて、そろそろだと思う頃に立ち上がり、
私の「パパ呼んできて。」の声がけでダッシュして呼びに行きます。
(パパとは子供を育てるときにも言わなかったのに、わんこにはこれが一番聞き分けやすいみたい)
そして、ヨーグルトをもらう。忘れると大変、じっと見つめてきます。
食事が始まると私のわきに座り、カリカリと手を伸ばすが、決して食事に手を出すことはないのが驚き。
一日中寝てばかりのちびたんなのだが、必ず二三粒のドックフードを口元に置いている。
夕方、5時半になるとソワソワ、私にちょっかいを出してくる、ご飯の時間ですよとばかりに。
一つでも忘れると、何か忘れてませんかという目でじっと見つめてくる。
唯一苦手なものは音、特に虫の飛ぶ音には敏感で、感じ取ると別な部屋に逃げ込んで出てこない。
夜になると、もう寝ますという目で夫に催促する。
「夫、ハイ、おしっこして、というと、トイレに入り、時々ごまかして、したふりもする知能犯」
終わると、とことこと玄関の方へ向かい、何かを確認するのか見て、二階の方へ向かい、寝ます。
こんな一日の繰り返し、太りますよね、散歩もなし、はしゃいだりしないので運動もなしのちびたんでした。

020 0092  生け花つれづれ

2020年01月29日 | つれづれ
年末のご挨拶も、新年のご挨拶もしないまま、時は進みもうすぐ2月ですね。

毎日庭をながめていると、少しづつ木の芽が膨らみ、

ふと気が付くとか株元に白いものが、クリスマスローズが咲いていました。

そんな季節になってしまったのだと、テレビの屋上ガーデンの話とともに

今年は庭をもっと花いっぱいにしようと気が弾む。

暮れにいけた水仙立花



お花屋さんはどんどん春模様にレンギョウとチューリップで明るい気分で




019 0091 つれづれ 庭で

2019年11月17日 | つれづれ
庭の木々の紅葉を眺めながら過ごす毎日。

かつては庭に10種類くらいの鳥たちが庭にそれぞれの時間帯と餌の種類で来ていた。

出不精の私は十分に庭の花や木とともに鳥たちを眺めて楽しんでいた。

そして、鳥の好きな実のなる木も植えたりとしていた・・・・・

しかし、家の前の小さな雑木林、狭いので造成はしないだろうと高を食っていたが、

大きな機械が入ったかと思うと、グワット木を挟み、もう一つの機械ががーっとカットしてゆき

あっという間に平らな宅地になってしまった。

そのころから鳥たちは遠ざかり、春の鴬も遠くで鳴き声が聞こえるばかりのなってしまっていた。

今年、後半、どういう訳か、迷い雀の一羽が毎日来ていたからか、シジュウカラや雀の一群が

少しづつ戻ってきた。それだけでも喜んでいたら、今日ジョウビタキの雄が家のすぐ前に来た。



うれしかった、滞在期間はすこぶる短く、デッキのそばに置いておいた青い実のなる常山アジサイの
実をいくつかついばんで飛んで行ってしまった。

年とともの、スローになった行動はカメラを持つ間もなかった。

それでかつて我が家に来て時の写真を



住宅街なのにまた鳥たちが集まってくれたらと期待が膨らみます。

我が家のわんこ元気です

おじゃんこしてます。何を見ているのかな



「えっ、なあ~に」と おやつの言葉にはすかさず反応のちびたんでした


019 0090 ときのすぎるままに

2019年10月26日 | つれづれ
2019年10月26日土曜日 取り立てて変化もない静かな一日が過ぎようとしている。

しかし、ニュースと時折、大きな音とともに避難勧告のスマホに飛び上がるほど驚いて、

ニュースを見ると声も出せない事態が、目の前に広がっている。

あっという間にすべてを失ってしまう人、あっという間に昨日のことはすべて泥水の中にと、

テレビの画面の人々を思うと言葉が見つからない。

自分もそれなりの年を重ねているので、自力で避難したり、動けるだろうかと自問自答してしまう。

そんな私は今年の前半は長い長いと思っていたが、8月、9月に二週間も風邪がよくならず横になっていた時間が、

秋のこの日をあっという間に進ませている。肌寒ささえ感じる時期になってしまった。

庭へ降りるのも久しぶり言うありさま。

しかし、庭には時折来る鳥たちの姿で庭にも実がなってきたのかなと感じる。

ヒヨドリの好きなウメモドキの実は枝に真っ赤なっていた。そして、西王母という椿の花にも来ていた。



毎年何となく秋になると冬支度で傷んだ草を抜いているのだが、きちんと翌年になると居場所を選んで咲いている。

植物のたくましさを感じる。




今年二度目の選定をしたミモザアカシア 門の脇に植えているのだが、道路標識も見えなくなったので一度は花芽がたくさん

ついていたのだが選定をした。しかしまた伸びに伸びていた。冬の雪でまた折れるかもしれないと、つぼみを付けたのを泣く泣く

剪定をしました。その枝でいけばなを二点

生花


玄関にちょっと挿して




019089 つれづれ

2019年09月14日 | つれづれ
暑い、暑いと言っていた毎日。

いつもの年と違うのは年のせいなのだろうか?

からだを維持するだけで過ぎてしまった夏だったが、

スーッと頬を撫でてゆく風と空の青空にうすい雲が引いたように広がっているのを見ると

秋なのだ実感。

駅であった友との会話も暑かった時を忘れたかのように、「寒いのは、いやね~」

などとまだまだ残暑の中なのに来る冬のことを会話する。

人とは面白いものだ。

少し涼しくなった今日は庭の手入れを久しぶりにした。

ほっておいたブドウが色づいている。



台所に置いていると、熟していないのも、色づいたものも一つ、二つと味見する。

不思議と青いのは昔のブドウのちょっと酸っぱさもある甘い葡萄、

熟したものは甘い、甘い葡萄の味。

おいしいな~~、房はきれいではないが、それなりに実をつけている。

今年はまだ鳥も気が付いていないようだ。



そんなぶどう棚の下に育った竹シャガでいけてみる。

019 088 やっと元気になりました。

2019年08月26日 | つれづれ
毎日暑い日が続いていました。

そんな中、不覚にも久しぶりに風邪をひいてしまいました。

二週間、体だるく、暑さとなまけ癖が出たかなと思っていたが、咳が続き、微熱もあり、節々の痛み、完全に風邪。

いつも体温は低めの私ですので、大袈裟ですが、7度5分はちょっとだるい。

4日間ほどの食欲不振、体力はどんどん下がってゆく、年齢のせいもあるだろうが、気を付けないとと、深く日ごろの不摂生を反省。

結局通常の生活に戻るのに二週間も続いてしまいました。

皆様もちょっとしたことですが、くれぐれもお体を大切になさってください。


庭の手入れもできず、伸び放題になった庭ですが、緑を見る余裕ができるとめきめきと元気になる私でした。

庭のあちらこちらに出てきていた井草とカキツバタでいけばなを・・・・・・



今年もブドウがなりました。

春に歯っかけの花がたくさん咲きました。ちょっと実がなるのは無理だろうと思っていたのですが、

大きな実がたくさんなってました。房がきれいなのは少ないのですが、それでも楽しめるほどの大きさになりました。

春先の選定が悪く、樹形もめちゃめちゃ、感だけでする園芸はこういう時に欠点が出るようです。



この写真より今はもっと実が大きくなっています。

さてさて鳥と私とどちらが先に手に入れるやら競争です。







019 087 つれづれに

2019年06月30日 | つれづれ
前の投稿の花を見るとずいぶん長いこと投稿していなかったことに気が付く。

野草の庭から今はジュンベリーの実がなり、鳥たちに皆食べられ、花もどんどん変わり、

今はヤマアジサイが所狭しといろいろなヤマアジサイの花を咲かせている。

今年はどういう訳か、庭の花が満開、、去年一本だったアナベルもえっ!と思うほどの花付き、

虎の尾、クガイソウ、シモツケ・・・・・だんだん年とともに名前が浮かばないが本当にたくさんの花が咲いた。



もう少しして日が当たると上の葉が白く変わってくるアジサイ


愛姫の名の付くかわいい花


この季節はヤマアジサイに熱中、冬にどこに置こうかと数の増え続ける鉢の数に悲鳴を上げながらも、
小さな花を見ていると自然の営みから生まれたものの造形、や色のやさしさに本当に良いなぁ~と日々過ごしております。

少しなまけ気味の生け花、一人生け花も一つ。






019 083

2019年02月10日 | つれづれ
寒い日が続いている。

友達と「クイーン」を見に行った。

音響いっぱいのシアターでひと時、若返った気分

帰り道、頭の中を曲がくるくると反響している。

若いって、エネルギシュな気分っていいなぁ~と思った私は十分に年を重ねていることを自覚させられた。

先日、運動の帰りに車道と広い歩道の道路をちょっとバックの中を探りながら歩いていた。

ふわっと! 気が付いたときは歩道から落ちて(10cm位の高さ)車道に転んでいた。

一瞬で何が起きたのか、どうなったのかわからないまま、きょろきょろと見回すと、

向こうから歩いてくる人の足が見えた。

えっ!転んでいる???

慌てて起き上がる。どこも大きな傷はない、何なのだろうととりあえず、ネットの塀に寄りかかり、

自分の様子をみた。

後で 膝を少し打ったらしい跡があり、一瞬顔を後ろにそり返したらしく 

しばらく、軽いむち打ちのような感じがあったくらいでケガしなかったのは幸いだった。

その後、友人も駐車場の車止めに突っかかり、転んだと聞いた。

私の年代はさもないところで転ぶと聞いていたが、そんな話が多くなったこの頃です。

しかし、先日 ふと歩いていると若い人がスマホをいじりながら歩いている、

その先に縁石が「あっ!」と私。

でも、心配ご無用、軽々しく、スマホから目を離すことなくまたいでいった。

これが若さなのだと、同時にいろいろできなくなった年齢になりました。





そんな飼い主の動向に気も留めず。

一日三食、フルコースで食べているちびたんです。

最近はヨーグルトのデザートが終わると私の脇に座って、私の食事のおすそ分けを待ってます。

この時ばかりは従順なちび丹なのです。

018 080  つれづれに

2018年12月13日 | つれづれ
暖かいとのんきに構えていたが、やはり冬。

寒さが身に染みてきます。何せ寒さにからきし弱い私ですのでつらい季節になりました。

買い物に行くと野菜コーナーで大きな蕪、ふらふら肉コーナーへ、

ラーメンを作るときチャーシュウがあるといいなと固まり肉を

牛乳コーナーで、そうだ、ヨーグルトがなくなりそうだと、牛乳を買う。

結局、家に帰ると仕事が増えた。

大きな蕪で「千枚漬けを」漬ける。薄く切るのにスライサーできる。

薄くきれいに切れる。

この道具には怖い記憶が、一昨年、指を切ってしまったのです。

お医者様がよくこのような傷で患者さんが来ますよ

気を付けてくださいね」結局指先を縫う羽目になったのでした。

恐る恐る今年は新しいカッターに変えたので補助を使いながら切りました。

おかげさまで、おいしくできました。

次に肉、いつもは塩こうじにつけてから作るのだが、今年はすぐ作り始めてしまった。

どちらがおいしいかと、豚のもも塊と、ロース塊を二つ買ってみる、

コトコトと煮る。この手の料理は好きみたいだ、先日は牡蠣の佃煮も作った。

感覚人間なので分量などは不明です・・・・・

そして、ヨーグルト、最近は牛乳購入量がが増えた理由がこのヨーグルトつくり、それも

我が家のわんこちびたんは食後に必ずこのヨーグルトを食べて食事終了の癖がついてしまったので

欠かせません。 これはヨーグルトメーカーに入れておけば出来上がりの手抜きです。

今夜は小さい蕪でスープを作った、軟らかく煮て、ハンドブレンダーでポタージュ状

にコンソメ味で食べる、おいしい・・・・・!!!

変化のない毎日だが、お料理は欠かせないことなので、

上手になりたいなぁーと思いつき料理ばかりの私は思うでした。


庭の花も冬準備、名残りの花でテーブル花を活けてみる