メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

12020 庭の改造から初めての訪問者

2012年08月26日 | 小さな庭から

暦の上ではとっくに立秋をすぎたのに

暑い、本当に暑い日が続いている

暑いときは家から庭を眺めて過ごす

そんな時間が少しづつ進んでいるのだろう

ふと揺れる小枝に

木々の葉の色づきに

季節のうつりを感じはじめている




庭の改造が終わって前とは違うので鳥たちもなかなか警戒してこなかったのだが

今日チッチッチット鳴き声が聞こえたので見上げてみると

鳥の姿が我が家のメインツリーになったおおつりばなの木の上に鳥たちがいる

どうもぶら下がっている木の実をつついている様子

あっという間にいなくなったが、

うれしいひと時だった。

また鳥たちが集まってくれるだろうか・・・・・




12019 庭が変わりました

2012年08月17日 | 小さな庭から
庭が変わりました。

今までは自然な雰囲気の庭、次々と咲く花、白が基調の花にバラや野の花の色がまじり、
緑のグラデーションで彩られていたちょっと地味だけど、毎日見ていても飽きない、
鳥もよく訪問してくれていた庭だった。

家の庭からのあがりまちが何となく雑然としているのが気になっていた。
何とかしたいと思っていた時、意気投合する庭師さんに出会った。

次の日には庭の図面を書いてきた。庭のイメージが消えないうちにと・・・・

気になっていた所はデッキでL字型に、一部屋増えた感じでゆったりとした。

前の庭と違って石が多く使われ、全体に調和よく木々も入った。

そのままが美しいので下草を入れるのがとても難しい。
移動した草草が表の庭以外の家のまわりや車庫に雑然と置かれている。
(よくもこんなに移動したものだと我ながら感心してしまう)

そんなわけで移したいと思いつつもなかなか難しく毎日眺めてばかりいます。

今度の庭のメインツリーはオオツリバナという木、大きくて見上げるようだ。
その揺れる実を眺めているだけで毎日が過ぎている感じです。



これが秋になるとはじけてオレンジ色になる。季節ごとに楽しめる雑木だと思う。



移動した草花が気になって見回していると庭の隅に置いた白バラにからませていた夕顔(正式にはヨルガオ)が
真っ白な大きな花が長い距を持って咲いていた。

散歩で見て、魅せられてから毎年植えている花、一日花のはかない花だがその白さは素晴らしいと思う。



犬を飼ってしまったせいか、自分の出不精のせいか、これからこの庭がどう変化してゆくのだろうかと、
楽しみながら毎日が過ぎていくことだろうと思う今日なのです。


12018 いけばな 涼しさを感じたくて・・・

2012年08月03日 | いけばな
暑い あつい 本当に暑い、寒さに弱い私は暑さの方が我慢できると言っていたが、

こう汗が流れては暑さも私には限界かななんてわがままを言ってます。

庭の改造中も暑くても庭に職人さんがいると思うとゴロゴロもできずにいました。

出来上がった庭は今までとはまるで違う、石がたくさん入ってちょっと和風的雑木林風という感じ。

メインツリーはオオツリバナという大きな木がでんと中央に陣取り、アオダモが家側に立ちましたがとても涼しげです。

実のなる木がオオツリバナ、ナツハゼ、ウメモドキ、オトコヨウゾメかな・・・

今まで騒がしく木もなかったせいか来なかった鳥だったが、今日シジュウカラがお茶している頭の上の木にきた。 

そのあと顔に黄色い色の羽を残したシジュウカラがやはりアオダモの木に止まり、親鳥を探すかのように鳴いていた。

なんかまた鳥が帰ってくるかもしれないとうれしかった。


涼しさを感じたくて小さな花器の中に