メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

019 0090 ときのすぎるままに

2019年10月26日 | つれづれ
2019年10月26日土曜日 取り立てて変化もない静かな一日が過ぎようとしている。

しかし、ニュースと時折、大きな音とともに避難勧告のスマホに飛び上がるほど驚いて、

ニュースを見ると声も出せない事態が、目の前に広がっている。

あっという間にすべてを失ってしまう人、あっという間に昨日のことはすべて泥水の中にと、

テレビの画面の人々を思うと言葉が見つからない。

自分もそれなりの年を重ねているので、自力で避難したり、動けるだろうかと自問自答してしまう。

そんな私は今年の前半は長い長いと思っていたが、8月、9月に二週間も風邪がよくならず横になっていた時間が、

秋のこの日をあっという間に進ませている。肌寒ささえ感じる時期になってしまった。

庭へ降りるのも久しぶり言うありさま。

しかし、庭には時折来る鳥たちの姿で庭にも実がなってきたのかなと感じる。

ヒヨドリの好きなウメモドキの実は枝に真っ赤なっていた。そして、西王母という椿の花にも来ていた。



毎年何となく秋になると冬支度で傷んだ草を抜いているのだが、きちんと翌年になると居場所を選んで咲いている。

植物のたくましさを感じる。




今年二度目の選定をしたミモザアカシア 門の脇に植えているのだが、道路標識も見えなくなったので一度は花芽がたくさん

ついていたのだが選定をした。しかしまた伸びに伸びていた。冬の雪でまた折れるかもしれないと、つぼみを付けたのを泣く泣く

剪定をしました。その枝でいけばなを二点

生花


玄関にちょっと挿して