メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

12015 薔薇とわんこ達

2012年06月29日 | 小さな庭から

シャポードナポレオンのつぼみ 面白いでしょう!!



なんかゾクゾクとすると思ったら風邪をひいたらしい。
油断大敵である。いつもならこの程度で終わってしまうのだが。
習慣的になっている年に一度くらい一か月くらい続くタイプのものになってしまった。

あの苦痛はいやと早めの処置が良かったのか、激しい咳は二週間位でおさまったが
気を許すと咳が出始める。
先生のお話では風邪が喘息を誘発したのだろうと、喘息はないと思っていたのだが、
年齢とともにいろいろな症状が出てくるものだ。

今年三月ころから体力が衰えて何もしたくない症候群だったが、
これも単純に年齢からくる怠惰だったようだ。
今までできたことができない、こんなことが増えてくると嫌になってしまって何もしたくなくなっていた。
この年齢はまた一つの区切りでもあるようで、いろいろなことが変化する年齢のようだ。

そんな時をあがくこともなく、ただ無抵抗に過ぎていったら、自然に怠け病も治癒したらしい。

シャポードナポレオンの花
 好きな花の形なのよ



そして大好きな白い花も小さな庭で庭主が臥せっていても少しだけ咲いてくれた。

マダム・ハーディー






元気になった我が家にもう一つ楽しいことが、娘のわんこを預かった、

8歳のヨーキーななちゃん
ちょっと前に手術したので、ちょっと太り気味
家の中では動きチョースローー、わんこ大嫌い、頑固さもあり、自分も人間と思っている節あり?




我が家のわんこ、チビタン何とも変名前、飼い主の無責任さ丸出しです。
最近飼い主は気が付いた、いつまでもちびでないことに???(笑い)
8か月元気いっぱい、やんちゃ盛り、逃げ足は素早く飼い主はへきへきしている。
紙が大好きでみなかみちぎる、ほかのものをかまないのでその点はちょっと助かっている



この二匹、大変なんです。ナナはのっそり逃げ回るし、ちびは追いかけ回して、
これはと思うと椅子から背中に向かってキックするんですから、

私はナナを抱っこしっぱなしで避難、避難、仕事ができないけど、面白い光景を見ていると
なんかわんこ二匹でも家の中が活気ずくから不思議ですね。

こうして平穏な日々がまた続いております。




12014 薔薇が咲いた

2012年06月19日 | 小さな庭から
薔薇が咲いた♪~

バラが咲いた♪~

小さな庭に植えたバラ

何度も何度も庭主の事情で(わがままかな)植え替えられたばら

屋根ほど高く伸びて、その先でたくさんのつぼみを持った。

自称、「百枚の花弁をもつバラの花」がこのバラの名前

おかしいでしょう

この庭主は花が大好きなのに、花の名前はとんと忘れてしまう

名札もいつの間にかどこかに飛んでしまっている。



真っ白な花、なのに、その奥から柔らかな色が・・・・・

ベランダに登ってみないと見えない高さにたくさんつんと天に向かうように咲いていた。

また移動しなければならないので、切って部屋に持ってきて眺めた。



6月 雨の季節、門のそばのピンクの「お宅のバラニュードーンが咲くと梅雨に入るのよね」と

近所の方が言っていた。

本当にピンクの花が咲いたら、雨に濡れた花弁が地面を覆っていた。

今日はそんな一日だった。


12013 庭の改造へ

2012年06月10日 | 小さな庭から


我が家の庭の主はつれづれに思いつくままに庭と遊んできた。

その主もこの頃は力仕事も、集中力も落ちて、ただ小さな庭をふらふらと歩きながら

今年も出会う新しい芽を探していた。

鳥が運んだのだろうか、土についてきたのだろうか

かわいい花が咲いている。

そんな心弾む時が一番の至福と時なのだ。

しかし今年は~~~

ふと「こんな風にしたいなぁ~」と漏らした言葉を夫は聞き逃さなかった。

雑木好きの私たちは雑木好きの庭師さんと出会った。

「いいねぇ~」その庭さんが植木市に持ってきていた木々の中にいるだけで

いつまでも居たいんだと居座っていた。

相方は庭師さんとどんどん話している。

いつの間にか庭を見に来ると・・・・・

植木市が終わって二週間ほどした頃、短腹夫婦、夫は「もう来ないならやめだ!」

そんな言葉を発したのが聞こえたのかと思える時の電話。

そして来宅、庭を見ていると、いろいろ楽しんでいる風だった

そして次の日、「かえってすぐイメージが消えないうちに図面書きました」と・・・

「下草はみな取っておいてください」

「え~~~~~~!!!!!!」めまいがした。

下草だらけ、覆い尽くされた地面、めまいだけでは済みそうもなかった。

なんだか、どんどん話が進んでゆく、

めまいしっぱなしでいる私を置いて、夫はどんどん庭の整備に朝早くから取り掛かる。

男の人はやると言ったら、早い、徹底的にやり始めた。

どんどん庭の土はほられ、移植できるものはどんどん移植し始めた。

めまいしてられない、自分の大切な植物をあわてて移植し始めた。

そんな顛末の中に今います。(≧∇≦)



慌てて撮った庭の一部、狭い庭なのにこの木の多さ数を数えたらすごかった。

夫もよくこんな所まで植え込んだとあきれていた。






ここは下に小道??があって山の小花が咲いている所

どうも、この庭師さん、どちらかというと和風雑木林を作るのが好きみたい。

今までの我が家は緑のグラデーションの中に白花、淡い色、バラや花々が咲くと、

白と緑のイングリッシュガーデン風だったはず・・・・・

あきらめきれない心と、手入れができなくなってきたのであまり手入れをせずに憩える庭

という事で一生懸命、自分に言い聞かせている今の自分がいます。

自分の周りでいろいろと変化の年になっている、

人って大きく変化する時があるものだと納得させている。