メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

022 111 春の兆し 

2022年04月01日 | いけばな
庭に椿が咲いていて、ヒヨドリがという話をしているうちに
どんどん庭の色は緑に代わってきている。
私にとって、小さな花を見つけて一喜一憂する時期でもある。
しかし、庭の草取りをしてくれる夫には感謝だが、すべて草に見えるのが難点
芽が出てこない花が少しづつ増えている。

生け花を三点載せてみる 桃、桜、梅 似ている花だが微妙に違う
そんなことを考えながら・・・・









花の形と花のつき方が違うようだ。
共通点はみなバラ科だそうだ
時期がずれるのでしっかりと確認したことはなかったが面白いと思った





022 110 あっという間に時は過ぎてゆく

2022年02月14日 | いけばな
風はまだ冷たいのですが、日差しの輝きが春めいてきました。
コロナ禍の中で在宅生活が長くなり、アッという間に一年もすぎ、また一年と・・・・
家の中での行動範囲の狭さは、思考能力にも響いてきている。
ごくごく身近なスーパーやお店での買い物の会計に
うろうろしてしまうことが多くなったのです。
どのお店も違った方法、機械も、対処もまちまち、
アッというまに私はいま浦島のようにうろたえている。
機転も利くし、同じ年齢の方と比べても機械は使えているほうだと自認していたのに、
今はうろうろ、おろおろ、在宅の長さが思考の幅も下げてしまっているようだ。
これから、大丈夫だろうかと心配になる私がいます。

鶴に似た花器、鶴首にモモを生けた見た、心のうろたえは花にも出てしまっていました。


そして、思い直してシンプルに

021 105  いけばな

2021年07月30日 | いけばな
暑いーい 暑ーい 毎日が続き、外出はコロナ禍の中 遠慮しがちなため、

取り留めなく、エアコンの効いた部屋で過ごす毎日です。

お花屋さんでカキツバタの良いものを見つけたので、なかなかない機会なので活けてみました。

色々な形を活けてみました、

そのうちの一つに籠に生けたものです。



四季折々に違った世界を見せてくれるカキツバタは大好きな花材です。


021 104 早めのお花見桜

2021年02月17日 | いけばな
ステイホームの生花も一年近くなり、ゆったりとした生活がすっかり身についてしまい、

ある意味怠けものになっているかもという状況になっている。

生け花のお稽古で花屋さんの冷蔵庫から出したばかりの蕾の固い桜の花材が来た。

しかし、私はすっかりコロナ影響のステイホーム生活に慣れきってしまい、

花はバケツの中で静かにしてました、が、桜も待ち切れずバケツの中で満開になっていた、

地震の怖さもマンネリの毎日も一気に吹き飛ばしてくれた。  

優しい薄いピンク色は写真にはちょっとボケ気味に見えますが・・・・・・

花の力はやはり強い❣  ですね。


021 102  令和3年 

2021年01月03日 | いけばな
新年を迎えました。



昨年は雪も少なかったのですが、今年はあちらこちらからの大雪のニュースが入りました。
当地でも雪で真っ白な銀世界が広がっていて、気持ちの良い年明けになりました。
今年はこの景色のように、濁りなきよう、コロナの少しでも収まることを祈りつつ・・・

昨年はコロナに始まり、寂しいお別れもいくつかあったりしました。
今年は「難を転する」そして真っ赤な実が明るく気分一新にと活けてみました。

020 100

2020年10月18日 | いけばな
ステイホームという名に甘んじてすっかり怠け癖が付いてしまった。

夏の暑さから 急に寒くなり、体がついてゆかないとまた怠ける理由をつけている私です。

今日はその様子を見かねて、ドライブに連れ出してくれた。

足元のふらつきで運動不足を認識、

自然の木々の秋の、そして冬への姿を変えている様子を見て、刺激を受けてやっとブログ更新です。

「玄関の花」

その花の後ろには新緑の頃の絵をまだ描けていることを知った。

今日はドライブで10年来撮り続けている木にあってきた。しっかりと枝を伸ばしていた。

旧友にでもあった気分だった。玄関の絵も変えなくちゃね。



なかなか根づかなかったシュウメイギク春先から大切に保護したおかげか花を咲かせた。

「シュウメイギク」


020 099  いけばな

2020年08月15日 | いけばな
残暑お見舞い申し上げます。

コロナで在宅期間が長引いて運動不足と思考渋滞の毎日に猛暑が加わり、ただただボート暮らしております。

庭の花で生け花を活け手涼しさを感じたいと思いました。



庭いっぱいに咲いている友人宅からいただいた花で・・・




019 082 いけばな

2019年01月26日 | いけばな
毎年同じ花材で同じ形を活けるのだが、同じものがないのが生け花のお稽古を続けることなのだろうか。

毎年水仙を活けている。



庭で真っ赤な椿が咲いた。その椿を活けたくて・・・



今年もこんなにすっきりと過ごせるのだろうか、動きも思考も何となくもやもやする年齢になってきた。

と一人考えている。

019 081 あけましておめでとうございます

2019年01月01日 | いけばな
あけましておめでとうございます。



静かな、お正月を迎えました。

今年は近年のおとなしさを少し反省して、前向きに活動的な時を過ごすとともに

花と我が家のワンちゃんとの時間も楽しみたいと思います。

<生け花



我が家のわんこ、最近とみにいうことが分かるようになり、私も目だけで訴える気持ちが
わかるようにもなってきましたが相変わらずの我は強いようです。