メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

016 047 庭に常連さんが訪問中

2016年12月01日 | 小さな庭から  鳥
時の流れが速いのか、自分の中の感覚が鈍感になってきたのかあっという間に過ぎてゆく

庭の木々の葉もかえでから大きな葉を落とし、今、最後にダンコウバイのきれいな黄色い葉が落ち始めて

庭の景色も静かな景色にかわってきました。

そんな中

いつものシジュウカラが、雨のしずくが残る枝で何か考えているようだ。

「今年も鳥たちは来るだろうか・・・・」「ここの家主はきちんとひまわりの種を置いてくれるだろうか」・・・と



「おっ!、ヤマガラさん、お出ましですか」シジュウカラ

「ここは、私のテリトリーですよ、邪魔すると、いいですか、わかりますよね」ヤマガラ



「ちょっと、ちょっと、もうこんな季節なんだよね」一羽
「どうなるかね」                二羽目
「こうなったら、数であのエサ台をキャッチだね」 三羽目



と三者会談は続く・・・・



ひゃっ!、驚かすなよ


ペットボトルと黒い網で今年はひまわりの種の入ったエサ台を作った。
ブ格好だが足場に差し込んだ枝にとまって上手にシジュウカラも、ヤマガラもスズメまで
ひまわりの種を取ろうとついばんでいる。



どうも下の足場にとつけた発泡スチロール容器の切れ端が格好悪いと分かったがボンドでくっつけてしまったのでそのまま
自分のする仕事、計画性のないのが暴露するエサ台です。

2015 010

2015年04月29日 | 小さな庭から  鳥
朝、ゆったりとお茶していると、ガツン と窓に何かが当たった。
鳥だ! 窓はしまっているが、カーテンを全開にしていて、内側には棕櫚竹が
ある。外から見たら窓は見えず、緑だけが見えたせいで鳥には空の延長だった
のだろう。横たわった鳥はメジロ 気が付くとあっという間に隙間に頭を落としている。
それでも尾びれがぴくぴくしているので、もしかしたらと見ていると・・・・・もう一羽のメジロが飛んできた。


「たいへんだぁ~~~」


「おい!、おきろよ、大丈夫か」

「どうしよう」

何度も何度も背中にのり、まるで人工呼吸しているみたいに起こそうとしている



少し、頭が上がってきた


何もしなくても頭が上がった、きっと気が付いたと確信したのだろうか
静かにみて、飛び去って行った。


一羽で残ったメジロ、ちょっと目を離したすきにみてみたらいなくなっていた。



メジロの救出作戦、夫婦愛を目の当たりにした朝、

環境の変化で鳥たちもなかなか庭にこなかったのでちょっと、
私も気が緩んでいたのかもしれない、窓は気をつけなけらば。

さっそく蜜柑を置いたが、姿は見られなかった。

元気でいてくれればいいなぁ~~~~

  窓越しの写真鮮明でないのが残念でしたが、
  それくらい私も死なないで~~と慌てていました。

2014 020 つれづれ  小さな庭での探鳥会

2014年11月04日 | 小さな庭から  鳥
もう何年になるだろうか?
こうして庭に来る鳥たちを観察し続けてから・・・・。
気が付いたら今年は鳥の写真をあまり撮らず、ただ眺めていたようだ。



スズメは毎日、餌がある時には必ず来ます。しばらく忘れているとパタッと来なくなるのですが。
餌をあげると、どこで見ているのかこうして群れを成してきます。



シジュウカラは庭で孵ったことがあるのでこの鳥は「もしかしたら、
あの時のひなが大きくなってきたのかな?」なんて想像しながら見ています。

餌がないと木の上から「ピーーーッ」と鳴きます。

ひなを孵していた時に、巣箱へ戻るときに庭にいる私に「どいて」と言いたげに鳴く
鳴き方と同じ何です。私も口笛をぴっーと拭きながら餌を置きます。おかしいでしょ!





そして、ヤマガラが, この鳥も庭の巣箱で8羽ぐらいの子を孵したのです。
みな同じファッションなのでその時の鳥がどうかわからないのが残念。

ヤマガラはとてもなれると聞いたので、いつか手に乗ってくれたらどんなに楽しい
だろうかなどと想像しながら見ています。



今年もやってきました。常連のアオジ。
いつも、地を這うようにちょこちょこと歩いて餌を探しているのですが、
今年はどうでしょう、少し慣れたのでしょうか、木の上にとまってじっとこちらを見ていたりします。

時折、メジロ、ヒヨドリ・・・が、
今年は何か違った鳥が来てくれるといいのですが、前の木々が切られてしまったので、隠れる場所がなく
カラスなどが狙っているのでこうして庭でのナマケモノ探鳥会はいつまで続けられるだろうか。
と思いながらも楽しいひと時を過ごしております。

2014010 小雀の後は子シジュウカラがいっぱい

2014年06月25日 | 小さな庭から  鳥
にわかに庭が騒がしくなる。

聞き覚えのない軽やかな鳥のさえずり、そっと、カーテンをよけて覗いてみると、

いる、いる、庭の木々の間を飛び交っているシジュウカラの子供たち。

ざっと数えてみても8羽以上はいるみたいでした。

今年はどの鳥も巣箱を使ってくれず、近くの木々の伐採で、鳥が春になっても居ついてくれなかった。

寂しい気持ちでいたのだが、その騒々しいほどの小鳥のさえずりは心弾ませてくれた。

あまりに飛び回るので、やっとガラス越しにとれた写真です。



黄色い色が孵って、巣立ってから間もないせいか、目元までやさしく見える。



餌台の近くに来ると、エサをとった兄弟に頂戴とねだっているみたいに、集まってくる。



おっととと・・・



「お母さんの言ってたように、エサも、水もあるね。でもあの餌台に行くにはむずかしいよ、

         何せ、雀が占領しているからね、きおつけてね」と言っているかどうか・・・・・




あまりに鳥たちが飛び交うので、何かあるかとメジロも・・・・・



コゲラまできました、久しぶりですね。


そして、また庭は静かになりました。

それにしてもシジュウカラやヤマガラはこだくさんなものだなぁ~~~~


2014 009 子スズメが来た

2014年06月12日 | 小さな庭から  鳥
毎年庭の巣箱でひなが孵っていたいたのに・・・・

今年はみな巣箱をのぞき込むだけで誰も住んでくれなかったんです。

庭仕事ができなくなるのでいいのかなぁ~とも思ったけどちょっと寂しい。

前の雑木林がなくなったからかな・・・・・



「ここだよ、きっと、お母さんが言っていたよね。水も食事もとれるって」



「ちょっと移動して」と「大丈夫だよ」「ほらあそこだよ」「ちょっと見ているけど大丈夫かな?」



「おっとととt・・・・」「はい、はい、もう少し近づいてみたよ」「大丈夫だよ、早く来いよ・・」



「ふ~~ん、見ているんだね、大丈夫かな、逃げようかな、どうしようかな」



「そこのお方、何もしないよね」「よろしくだよ」

庭主 「我が家は大丈夫安全よ、でもね空は危険いっぱいカラスが狙っているからね、
   「この間、カラスが狙ってね、追い払おうとしたけど、私でも怖いのよね、くちばしがすっごく大きいのよ」
   「きおつけてね」


という訳で、雀が雛をよこしてくれました。うれしかったなぁ~~~。

              
   *****もったりとした日々の記憶****


~♪~♪~♪♪~ 我が家のちびたん~♪~♪~♪♪~



今日この頃やっと通常のちびたんに戻りました。
手術後、二階へ行きたがり、困りました。
どうも、籠りたかったみたいで、布団の中から終日籠って出てきませんでした。(≧m≦●)ゞ

12028 いさかいは静かに続く

2012年12月23日 | 小さな庭から  鳥



                      「今日は良い天気!でも私の餌はないのよね、まっ!今日はここのをいただこうかしら」



                    シジュウカラ「ちょっと、ちょっとあなた!!!、口にくわえているのはな~~に!」
                   
                    スズメ   「うぅ~~~ん、見えないようにと」



                    スズメ   「もぐもぐもぐと、わからないように・・・・・ごっくん」

                    シジュウカラ「なにしてるの、頭下げたってね・・・・・」



                    シジュウカラ「ちょっと、何してるんよ、私ね文句言ってるのよ」

                    スズメ   「わかったよ、やるきか~~、おっと、悪かったよ(ここは謝っておくか)」



                    シジュウカラ「(よかった本当はちょっと怖かったんだよな、スズメは群れているしなぁ)」
                    
                    スズメ   「何ってたって、ここは吾輩の庭だぞ~~~~~~」



               外はなんかそうぞうしいなぁ~
               今年の庭は鳥の楽園のように飛び交っているなぁ、、家主も餌やりとカメラと忙しそうだ
               まぁ、吾輩には関係ないな、ゆっくりと日向ぼこでもしよう、

12009 ヒヨドリの食欲

2012年04月06日 | 小さな庭から  鳥
この所少しづつ春めいてきたせいか私も野鳥への餌置きに怠け癖が出てきました。

スズメは相変わらず餌をあげれば集まるがこのヒヨドリとメジロは雀とは違ったものをほしがる。

怠け者の私は残りご飯を置いておいたのですが、がちがちに固まっちゃてました。

そのがちがちに固まったご飯を飲み込んでいる様を見ていたらなんかかわいそうになってしまったのです。

今朝、ふと庭を見ると珍しく鳥が集まってきていて、メジロも来ていました。

ではとメジロとヒヨドリの好きな果物をと探したらリンゴしかなくて、早速結わえ付けてみたのです。

なんと常連のヒヨドリの方が早く見つけてこのリンゴへ・・・・・・・。



何の躊躇もなくリンゴへ、ガラス越しの私の姿は見えているはずなのだが、動じず。



ゆっくりと食べてゆきました。




スズメは木の上で日向ぼこ・・   かわいい欠伸かな・・・・


 【 すずめ寄る清明の日の庭静か 】




12006 庭に来る鳥たちを眺めて・・・・・

2012年02月29日 | 小さな庭から  鳥
  
  私はまだ昨年を引きずっているのだろうか、あまり家から離れたくない症候群は続いていて、  部屋の定位置から庭を眺めてあっという間に一か月が過ぎてしまった気がする。

  おかげでゆっくりと鳥たちを眺められた。
  前には常連だったヒヨドリがここ二年ほど近づかず、
  どうしたことだろうと思っていたのだがあまりに鳥たちが集まるのでと様子を見に来た。

  

  自分の餌があるかどうか確認に窓辺まで来た、ヒヨドリは果物とご飯粒などが好き

  

  今までは穀類とひまわりの種を置いていた、穀類を食べる雀たちとアオジ

  

 ひまわりの種やピーナットなどの実にはシジュウカラやヤマガラ

    

        


  小さな鳥が来たと目を凝らすとメジロだったのでミカンを半分に切って置いておくと
  すぐやって来る





    あまりに雀軍団が来るので庭のテーブルのはずがすっかり汚れてしまって
    恥ずかしいようだ。今日は雪で隠れているのでほっとしている。



   この景色を見ていて感じたのは我が家に来る鳥で一番小さなかわいいメジロ
   が一番、強そうだと。こんなに雀が集まっていてもわれ関せずで自分の
   ミカンだと言わんばかりの夢中で食べ続けている。
   
   これはアオジと・・・・
   このアオジも今年はとても積極的に近づいてきている。
   いつもは生け垣近くや庭の木の下などを地味に餌を探していたのだが
   今年は堂々とこのエサ台に来ている。



   このメジロ何をしているかって言いますとね、近くの止まり木にシジュウカラが
   来ているんです。



   羽を低めに構えて震わせるこの姿はどうも威嚇しているようなんです。
   この姿勢をシジュウカラと、ヤマガラとの出会いにも、ヒヨドリもしていた。

   こうして眺めていると鳥たちの独り言が聞こえてきそう錯覚を覚えています。
    (私ちょっと危険かしら、気を付けましょう)



    「 ましろきに新雪深く雀立ち 」 

12005 庭の鳥たちと(雪の中で)

2012年02月01日 | 小さな庭から  鳥
   毎日寒い日が続く。
   雪も舞いしんしんと降るが長くは続かず、、降っては止み、とけてまた降る。
   そんな毎日が続いている、
   鳥たちは敏感にこの気象を感じ取るのか、今日は太陽が出て寒いが明るい日。
   庭にも常連の鳥たちが入れ替わりに庭を占領している。
   
   寒い冬が苦手な私はいつもこの時期「冬眠してます」と友にメールする。
   しかし今年は冬眠もなく元気にいや、家の中だけの元気だが毎日庭に来る鳥たちを眺めている。
   カメラ片手にガラス越しの写真撮影は続いているのです。(自己満足以外の何物でもな~いの♪~)

   毎日餌をあげている、今年は寒くて窓際に餌台が移動して、
   私のいる所からほんの2m位に鳥たちは集まるのです。
   雀たちも日増しに数を増やしているように見える。



  屋根の上から餌台は良く見える、今日のように暖かいと屋根の上にズラリ、
  寒いと生け垣の中にぞっくりと体を収めているのです。


  大方この雀たちが餌を食べつくしてしまうのだが、この頃はこの雀が餌台からいなくなるのを
  待っていたらと餌はないと気が付いたのかシジュウカラも山雀も、はてさてアオジまでが雀が
  残っていても餌台に入り込むようになった。

でもおなかが満たされないのか、ピーナッツのリースにシジュウカラはへばりついていた。



ちょっと季節が違うがこうしてシジュウカラは私の庭の虫たちをとらえてくれるので大助かりなのです。
(お礼かな♪)




何年も来ているアオジ、とても地味で地を這うように餌を探している鳥なのだが、どういう訳かこの鳥が来るとわかるのです。
とてもはっきりとした声でピッピッと庭でするので見るといる。
今年は慣れたのか、すぐ窓際まで来て餌を探している。木のも止まってくれたのでおなかのきれいな黄色が写真に撮れました。



この鳥たちの後にやっと登場のヤマガラ



そしてメジロ、メジロは果物、ミカンなどが好きみたいだがおいていない。



今日もまた同じような鳥たち、同じような行動の鳥たちを飽きもせず窓越しに眺めている私がいました。




    【足跡か六花に残るハの字かな】   メイ

庭に冬到来、鳥たちがちらりほらりと来訪・・・・

2011年11月25日 | 小さな庭から  鳥
庭に多い落葉樹の葉がどんどん落ちて落ち葉が庭の景色を変える、
わずかに残るオトコヨウゾメの真っ赤な葉だけがその存在を誇示しているようにも見える。
庭の前の空き地の木々の葉もすっかりと黄ばみ、
一陣の風が吹いたら舞い落ちて道路を覆い尽くすだろう
そんな景色を漠然と見ている私もすっかり冬仕様。

私の用意する餌を目当てにやっと集まってくるようになった雀たちも、
少し様子が変わりつつある事を感じているんだろうか、
よく庭の落葉した木々の中でおしゃべりに夢中




「いい日差しだね~」「ちょっとちょっと、あの山鳩さ、全部食べちゃうんだよね」
「何とか山鳩より早く来る算段しなけりゃね」
「いいや、やまばとだけでなさそうだよ」
「今年の冬はたいへんかもなぁ~~~」って言ってるかどうか????



おととしの春庭で7羽も子を孵したシジュウカラ、その本人かどうかはわからないけど、
今年は鳥たちは来ないのかなと思っていた矢先に暖かな日差しの中やっと姿を見せてくれた。




「様子はかわっていないなぁ~



いつものはぐれスズメが恐る恐るの登場



今年初めてのヤマガラちょっと遠くで様子を見ています。
このヤマガラはもちろんこの子かどうかはわかりませんが、今年の春庭で4羽の子を育てました。
「そのこかなぁ~~」と庭主としましては想像を膨らませているのです。



さすがヤマガラ雀にかまわず登場、

一瞬にほしいものを得て飛び去りました。



それを見たシジュウカラ、慌てて登場



「急げ、急げ」



もうこうなったら見境なく、たべる、たべる、・・・・・雀同士でも喧嘩しつつ食べていたのに、この時ばかりは
敵は雀にあらずのご様子でカメラが近づいても一向に気にせずでした。


来ない来ないと思っていた野鳥たちもひと時でも姿が見えるとうれしいものでした。
ヤマガラは二羽で、シジュウカラは4羽で、雀は何羽もでと、部屋の中から遠目に、ガラス越しでの
撮影ですのでこの何羽も群れている所がなかなか取れませんでした。

この鳥たちは常連さん
今年はどんな新しい鳥が姿を見せてくれるのだろうかとわくわくもしますが、
環境の変化がこの楽しみをいつまでもたせてくれるのだろうかとも思ってます。