メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

2014 0021 いけばな 小さな庭から

2014年11月26日 | つれづれ
いけばなで水仙を生ける季節になりました。
毎年、毎年いけ続けているのに、毎年葉の扱いに苦労しているのです。

この二本いけは約束事があり、自然の中で育っている出生を生かした生け方となります。漠然と見ている花でも、古の花人は本当によく自然の中で育つ植物を見ていたのだと驚くばかりです。

    

このところ寒くなりました。
庭で秋色を深めていた木々も時折明るい、暖かな太陽に目いっぱいの姿を見せてくれてます。
あと少し、葉をぱらぱらと落とす時まで・・・・・・もう少しです、来年の新芽をしっかりと抱え込んだら、木の葉は安心して散る事でしょう。



    


鳥に食べられることもなく、小さな実は秋の日差しを暖かく受けて、赤く照りかえっている。

    




今年は庭でノジギクがたくさんの色を咲かせました。昨年は雪をかぶって咲いていたのが印象的でした。
今年もこうしてうなだれながらも長い時間花を楽しませてくれてます。



我が家のじゃじゃ馬、いやじゃじゃわんこちゃんは今日で3歳です。
あのきかんきなく吠えたり、いう事がわかるかのように先行行動するかわいさもこの時ばかりは静かさでいっぱいです。(*^-^*) ( *´艸`)


2014 020 つれづれ  小さな庭での探鳥会

2014年11月04日 | 小さな庭から  鳥
もう何年になるだろうか?
こうして庭に来る鳥たちを観察し続けてから・・・・。
気が付いたら今年は鳥の写真をあまり撮らず、ただ眺めていたようだ。



スズメは毎日、餌がある時には必ず来ます。しばらく忘れているとパタッと来なくなるのですが。
餌をあげると、どこで見ているのかこうして群れを成してきます。



シジュウカラは庭で孵ったことがあるのでこの鳥は「もしかしたら、
あの時のひなが大きくなってきたのかな?」なんて想像しながら見ています。

餌がないと木の上から「ピーーーッ」と鳴きます。

ひなを孵していた時に、巣箱へ戻るときに庭にいる私に「どいて」と言いたげに鳴く
鳴き方と同じ何です。私も口笛をぴっーと拭きながら餌を置きます。おかしいでしょ!





そして、ヤマガラが, この鳥も庭の巣箱で8羽ぐらいの子を孵したのです。
みな同じファッションなのでその時の鳥がどうかわからないのが残念。

ヤマガラはとてもなれると聞いたので、いつか手に乗ってくれたらどんなに楽しい
だろうかなどと想像しながら見ています。



今年もやってきました。常連のアオジ。
いつも、地を這うようにちょこちょこと歩いて餌を探しているのですが、
今年はどうでしょう、少し慣れたのでしょうか、木の上にとまってじっとこちらを見ていたりします。

時折、メジロ、ヒヨドリ・・・が、
今年は何か違った鳥が来てくれるといいのですが、前の木々が切られてしまったので、隠れる場所がなく
カラスなどが狙っているのでこうして庭でのナマケモノ探鳥会はいつまで続けられるだろうか。
と思いながらも楽しいひと時を過ごしております。