メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

12006 庭に来る鳥たちを眺めて・・・・・

2012年02月29日 | 小さな庭から  鳥
  
  私はまだ昨年を引きずっているのだろうか、あまり家から離れたくない症候群は続いていて、  部屋の定位置から庭を眺めてあっという間に一か月が過ぎてしまった気がする。

  おかげでゆっくりと鳥たちを眺められた。
  前には常連だったヒヨドリがここ二年ほど近づかず、
  どうしたことだろうと思っていたのだがあまりに鳥たちが集まるのでと様子を見に来た。

  

  自分の餌があるかどうか確認に窓辺まで来た、ヒヨドリは果物とご飯粒などが好き

  

  今までは穀類とひまわりの種を置いていた、穀類を食べる雀たちとアオジ

  

 ひまわりの種やピーナットなどの実にはシジュウカラやヤマガラ

    

        


  小さな鳥が来たと目を凝らすとメジロだったのでミカンを半分に切って置いておくと
  すぐやって来る





    あまりに雀軍団が来るので庭のテーブルのはずがすっかり汚れてしまって
    恥ずかしいようだ。今日は雪で隠れているのでほっとしている。



   この景色を見ていて感じたのは我が家に来る鳥で一番小さなかわいいメジロ
   が一番、強そうだと。こんなに雀が集まっていてもわれ関せずで自分の
   ミカンだと言わんばかりの夢中で食べ続けている。
   
   これはアオジと・・・・
   このアオジも今年はとても積極的に近づいてきている。
   いつもは生け垣近くや庭の木の下などを地味に餌を探していたのだが
   今年は堂々とこのエサ台に来ている。



   このメジロ何をしているかって言いますとね、近くの止まり木にシジュウカラが
   来ているんです。



   羽を低めに構えて震わせるこの姿はどうも威嚇しているようなんです。
   この姿勢をシジュウカラと、ヤマガラとの出会いにも、ヒヨドリもしていた。

   こうして眺めていると鳥たちの独り言が聞こえてきそう錯覚を覚えています。
    (私ちょっと危険かしら、気を付けましょう)



    「 ましろきに新雪深く雀立ち 」 

12005 庭の鳥たちと(雪の中で)

2012年02月01日 | 小さな庭から  鳥
   毎日寒い日が続く。
   雪も舞いしんしんと降るが長くは続かず、、降っては止み、とけてまた降る。
   そんな毎日が続いている、
   鳥たちは敏感にこの気象を感じ取るのか、今日は太陽が出て寒いが明るい日。
   庭にも常連の鳥たちが入れ替わりに庭を占領している。
   
   寒い冬が苦手な私はいつもこの時期「冬眠してます」と友にメールする。
   しかし今年は冬眠もなく元気にいや、家の中だけの元気だが毎日庭に来る鳥たちを眺めている。
   カメラ片手にガラス越しの写真撮影は続いているのです。(自己満足以外の何物でもな~いの♪~)

   毎日餌をあげている、今年は寒くて窓際に餌台が移動して、
   私のいる所からほんの2m位に鳥たちは集まるのです。
   雀たちも日増しに数を増やしているように見える。



  屋根の上から餌台は良く見える、今日のように暖かいと屋根の上にズラリ、
  寒いと生け垣の中にぞっくりと体を収めているのです。


  大方この雀たちが餌を食べつくしてしまうのだが、この頃はこの雀が餌台からいなくなるのを
  待っていたらと餌はないと気が付いたのかシジュウカラも山雀も、はてさてアオジまでが雀が
  残っていても餌台に入り込むようになった。

でもおなかが満たされないのか、ピーナッツのリースにシジュウカラはへばりついていた。



ちょっと季節が違うがこうしてシジュウカラは私の庭の虫たちをとらえてくれるので大助かりなのです。
(お礼かな♪)




何年も来ているアオジ、とても地味で地を這うように餌を探している鳥なのだが、どういう訳かこの鳥が来るとわかるのです。
とてもはっきりとした声でピッピッと庭でするので見るといる。
今年は慣れたのか、すぐ窓際まで来て餌を探している。木のも止まってくれたのでおなかのきれいな黄色が写真に撮れました。



この鳥たちの後にやっと登場のヤマガラ



そしてメジロ、メジロは果物、ミカンなどが好きみたいだがおいていない。



今日もまた同じような鳥たち、同じような行動の鳥たちを飽きもせず窓越しに眺めている私がいました。




    【足跡か六花に残るハの字かな】   メイ