メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

2015 004 つれづれ 雪が降りました。

2015年01月30日 | つれづれ

 

今は、冬

だけど、窓の外は明るい

スズメがふっくらと体をふくらませ電線に並ぶ

さすがに風は冷たいけど、などと安穏としていたら、

なんだろう、朝からささめ雪がちらりほらり



あっという間に積もり積もってきた。

今まで雪もなくいたせいか、いたるところで車の渋滞

急いで家に帰った。


31日 日曜日

太陽がさんさんと照り、青空に白い雲がぽっかり浮かぶ、空だけ見ていると

昨日の雪が嘘みたい・・・・・・・なのに、なのに、今日は悲しい!!(/ω\)

ミモザが折れた。雪の重みで支え棒の先からぼっきりと。

あと少し、あと少しで真っ黄色い花が木をおおうように咲くのを

楽しみにしていたのに・・・

春の兆しと、元気印の黄色い色に癒されていたのに・・・・・



捨てがたく、庭の雪の中にポンとさしておいている。

裂けた木はビニールテープでぐるぐると、気休めだけど、枯れないでねと・・・・


我が家のわんこ

相変わらず感の良いわんこです。
今日は私の椅子で私を監視しています。






2015 003 おもいが届くってこんな偶然におきるの?

2015年01月18日 | つれづれ
何年か前のある日、私は柔らかなあかりに出会いました。

じっと見ていると、ふと涙があふれてきてしまう

恥ずかしいので少し顔を隠すようにまたそのあかりのゆくえをおった。

やわらかな、ひっそりと、主張することのないひかりはうつくしいまま、

私のこころをうずめた。

説明してくださる方が、作者もいらっしゃいますよと言っていただいたのですが

その時の私にはこのあかりを受け止めるだけでいっぱいでした。



偶然って起きるものなのですね。

二、三日前にうつらうつらのとりとめのない思考の中にこのひかりがほしいなぁ~と

ふと思っていました。


それから何日かして、

お稽古で出かけ、久しぶりだと思い美術室によって見ました。

何という事でしょう!

目の前にあの光が、じっと見ていると・・・・・・

作者の方とお話することができました。その会話はとても澄んだ声と内容、素敵でした。

自分の会話下手と言葉の喪失にちょっと悲しくなりました。

家に帰るとすぐ、あかりをともしてみました。



こころいそぐせいか、良さが出ているかどうか

でも、私は40歳の頃に「作者の見えるものを身近に置きたい」とおもっていたので、

また一つ私の宝物ができたと思いました。

これから、この作者の気持ちと、心を感じながらあかりで、私のこころを温めてゆきたい。

そして、世界を広げてゆきたいと前向きな気持ちになりました。+



その方の作者は 「万華灯」 作者の  岡 京香さまです

このいただいた言の葉と文字に岡さまのお人柄が出ていると思います。


         

であいは本当に空気のようなふわっとしたものなのだなぁ~、

そのとき、その空間で、その気持ちがなければ、出会うことはないんですものね。

うれしい出会いについブログに載せてしまいましたが、許可を得てません。
どうしましょう?

2015 002 庭のつれづれ

2015年01月08日 | つれづれ

昨日はものすごい風が吹いて、寒さが厳しいと思っていると

今日は良い天気になっている。

最近鳥の餌を置かないでいたらまるで寄り付かない。

今日はお天気も良いしとシジュウカラ用のひまわりの種を置いた。

どこで見ているのか、全然姿を見せなかったシジュウカラがしげく餌箱を往復して食べていた。

まるで姿を見せなかったヒヨドリが庭の木の枝で恨めしそうに(これ私の勝手な見方なのだが(*_*;)

しているので、みかんを半分に切ってエサ台の屋根の上に置いた。



すぐ、降りてきてしばらく蜜を吸っていた。

これは我が家の 常連ヒヨドリ、なぜかというと足の付け根に白い羽がある。

「あれ?、ない、」このヒヨドリは一緒に来ているほうでした。

なんか会話が通じるような錯覚を起こす、家主です。

いつもスズメ用のような混合餌をあげるとスズメばかりが寄ってくるので今日はひまわりとミカン

それでもどこからか見ているのか我が家の庭の枝はスズメがいっぱいに群れていた。

今までどこへ行っていたのだろうかと思うくらい・・・



メジロが蜜柑にすぐ反応してきた。



餌のないスズメはなんとなくふらふらと・・・・

こうして眺めていると、それぞれの食べ物が違うのでこちらも複雑に餌を置かないといろいろな鳥が庭にこないのだと気が付く

脂身のようなものはシジュウカラ、ヤマガラ、ミカンとかリンゴ、実物はヒヨドリ、メジロなど、

穀類はスズメの類、この間はいつも地を這って歩くアオジが水仙の花を食べているのを見て驚いた。

常連のこの鳥たちのほかに来ていた鳥がここの所、来なくなりました。

宅地が進み、庭を作らない家が増えてゆき、緑が減り、身を隠す林もなくなってきているので仕方ないのだと

にわかバードウォッチャーは嘆くのでした。


ママさん!そうがっかりしないでね  私がいるでしょ!!!