Unix関連活用日記(旧Solaris_x86活用日記)

macOSやFreeBSD,Linuxを中心とした内容に変更
(自称Solarisエバンジェリスト)

最新Solarisの途中経過(10/22現在)

2005年10月22日 19時52分06秒 | Solaris10_x64/x86
現在、Solaris10は
●Solaris10 3/05(2005/2/2正式リリース)
●Solaris10 3/05 HW1(上記のアップデートリリース)
●Solaris Express 10/05(カーネル5.11_snv23)
●Solaris Express Community Release Build 18
がダウンロードできる。
上の2つは、正式リリースなので、サーバ構築等に利用できるが
下の2つは、あくまでもテストリリースであるし、使用期限が
定められている。
特に、一番最後のCommunity ReleaseはOpenSolarisのコミュニティによる
リリースで、正直言ってデバイスの検証が主ではないかとも思えるほど実
用には耐えられない。
初期のLinuxコミュニティレベルかな?(コミュニティのみなさんごめんなさい)

Solaris Express 10/05

2005年10月22日 19時32分14秒 | OpenSolaris&SolarisExp.
Solaris Expressが9/05から10/05にアップされていた。
只今、ダウンロード中!
9/05の出来は中々であったので、楽しみである。
FTTHであることが幸いして、もうすぐダウンロードが完了する。
-----------------ダウンロード中----------------------
ようやく全てのダウンロードが完了した。
9/05から特に変わった点は、パッチアップデートマネージャが
日本語化されていたのと、レジストレーションのプロセスに変化
が見られる。
しかし、当然Express版ではパッチの適用はされない。
早く、正式版のリリースを望む。
Solaris9も9/04版を最終リリースしていたので、この時期のリリース
がロードマップにあっても不思議じゃない。
ただ、どうなんだろう。Express版10/05リリースはカーネルのバージョン
が、SunOS_5.11(snv23)になっている。
まさか、SunOS5.10(?)のカーネルでリリースするとも考えられない。
やっぱり、いきなりSolaris11になってしまうのだろうか?
既にソースを公開した今、再び有料になるような悪夢はないだろうから
早期、バージョンアップで開発のスピーディさをアピールするのが狙い
かな?
第一、zetaファイルシステムやJanusもまだだし、状況からすると10での
実装をスキップしそうな予感!