回転寿司

先週土曜日に食事に行ったのは、ヤット君がこの世の食べ物で一番好きだと言う（笑）かっぱ寿司でしたけど・・・
 
かっぱじゃ無くても寿司が大好きで、スーパーのパック寿司でも目の色変わります。
 

 
具合が悪くなるほど食べると言うより詰め込みますので（笑）かみさんは朝から「食べすぎるなよ！良く考えて食べろよ！」と何度も言い聞かせたそうです（笑）
 
かみさんの努力が功を奏したか（笑）いつものように片っ端からかっ食らう事も無く、一皿一皿慎重に選んで食っておりました。
 

 
おかげで積み上がる皿の数もスローペースで4人で40枚。
 
ヤット君を連れて行ったにしてはかなり少なめに終わったと思います。
 
最初のゆっくりペースから考えたら、最後の追い込みはすごかったけどね（笑）
 
 

 
安くて美味しくて、回転寿司って良いと思うのですが・・・
 
番号札貰って待つことしばしで席に案内されますが・・・
 
なんかなー
 
 

 
ふと思ったんだけど、ちょっとこれって、流れ作業の工場みたいだなって・・・
 
物を食べる場所だろうか？
 
安く美味しく大勢でってシステムは良いと思うんだけど、注文はタッチパネル、商品は台車に乗って運ばれてくる・・・
 
 
ちょっと前までの回転寿司はカウンターの内側で職人さんが握っているのが見えたし、注文は声を掛けて握って貰ってた。
 
食べさせる側と食べる側のふれあいと言うか、そう言うものが有ったんだけどね。
 
 
これじゃ食べさせられてお金払わされるだけの工場じゃ無いか？
回されているのは寿司じゃ無く、効率よく回されている客じゃないか？
 
そんな風に思ってしまったなー
 
 
まー、そんなこと言う私も、寿司は回転ずしばっかりで、本当の寿司屋には数えるほどしか行ってませんから・・・
 
ちょいと仕事頑張ってカウンターで注文して握って貰える寿司屋に、ヤット君を連れて行かなくっちゃなー