Sealionsバレーボールクラブ

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流氷合宿その6

2008-02-29 22:51:02 | 北海道ネタ
いよいよ旭山動物園。訪れるのは3度目で、冬は2度目である。

冬期間の一番のイベントは、もちろん「ペンギンの散歩」である。
これを目当てに訪れる観光客を乗せるため、駐車場は観光バスで一杯である。
散歩は14時半から始まるのだが、散歩ルートを一周するのに30分以上かかり、時には1時間近くかかることもあるという。冬季は15時半が閉園時間なので、そんな時には蛍の光が流れる中、散歩を続けることになる。

ペンギンが歩いてくるまでにはだいぶ時間がかかる。ペンギンを観る前に、それを観ようという人間をウンザリするほど見ることになる。線をはみ出して怒られたり、フラッシュを焚いて怒られたり... 正直情けない。

ようやく我々の前に現れたのは、キングペンギンのご一行11羽である。
先頭はリーダーなのか、それとも目立ちたがりなのか...
まるでボウリングのピンのごとく、梯団を組んでヨチヨチと歩いてくる。
羽が変化した「フリッパー」を広げてバランスを取りながら歩く様は、幼い子供のようで微笑ましい。

しかし彼ら(彼女ら?)の眼を観ると、その印象は一変する。
鋭い眼光が周囲に睨みをきかせていて、正直怖い。これは近くで観察しないとぜったいに判らないだろう。

過ぎ行くペンギンご一行を見送ると、すでに15時を過ぎている。
ホッキョクグマやアザラシ、空飛ぶペンギンをものすごい勢いで眺めると、あっという間に閉園時間となった。

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