SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



うちの社長の先輩Tさんが、最近クワガタ採りにハマっているようで、飲みながら、色々お話を伺ったりした。

そうこうした後、そのままTさん宅へ伺い、自慢のカブト&クワガタを拝見。




Tさん宅で産まれた子のサナギ。


帰りに、お土産にカブトムシと、コクワガタを、それぞれペアで頂いてきた。




コクワガタとはいえ、大きさはまちまち。
右のはメスだからともかくとして、真ん中のと、左のは、両方ともオス。
同じオスでも、こんなに大きさが違うの。
私は一等大きいのをいただいて来てしまいました w






こちらはカブトムシのペア。
T氏が殖やしたもの。


私、何気にカブトムシやクワガタを、子供の頃から今まで、まともに繁殖させた事が無いので、ここは一度、きちんと殖えるところまで育ててみたいなと思う次第です。
ちょっとマジメに育ててみようかなと思います。
社長の先輩から頂いた子だしね w;



カブトムシ Allomyrina dichotoma dichotoma

オスの成虫の頭部にある角は、オス同士で餌場を争う時などに使われる。
成虫はクヌギ林などの森林に棲み、夜行性で灯火に飛んでくることがある。
成虫はクヌギやコナラなどの樹液を主食とし、腐った果実なども食べる。
幼虫は腐葉土の中に棲み、腐葉土を食べて育つ。
夏に卵から孵化した幼虫は土中で越冬し、翌年の初夏に蛹になり、盛夏に羽化して成虫となる。



コクワガタ Dorcus rectus rectus

日本全国どこにでも見られる、普通種です。
おおくわがたと種族としてはかなり近く、自然界では雑種交配も発見されています。
成虫は4月頃活動を始め、7~8月頃に活動の最盛期を迎えます。
低地から低山帯の雑木林に生息し、クヌギなどブナ科の植物樹液に集まります。
くわがたは山にいると思っている方も多いですが、こくわがたは都市部の公園や神社などの、わずかな林にも生息しています。
基本的に夜行性ですが、日差しの強くない所では日中でも活動をしていることもあります。
街灯に集まる習慣があります、注意して探してみましょう!
10月中頃まで樹液採集が可能なので、近くの林で探索もしてみてください。
自然界では無事に越冬する個体は少ないようですが、飼育下では簡単に越冬させることができます。
蛹は秋に羽化することもあります、その場合蛹室で暖かくなるまで過ごします。
成虫での寿命は1~3年と言われており、わりと長生きします。
幼虫は広葉樹の立ち枯れや倒木など朽木の中に生息しています。
水分が多くキノコやカビ等の菌糸類によってボロボロになったところにいることが多いです。
幼虫の期間は1年~2年で、飼育下ではほとんど1年で成虫になります。



※引用
生物図鑑 http://www.tbs.co.jp/seibutsu/zukan/index-j.html
こくわがたの部屋 http://rockets.ddo.jp/~ume/

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
なかなか大きなコクワ♂ですね (馬太郎)
2005-07-06 00:49:59
かなり立派なサイズですね。

どれぐらいあるのでしょう?

40mm台後半ですか?
 
 
 
Unknown (SCUM)
2005-07-08 02:40:19
#馬太郎さん





43mmでした。

案外小さいなぁと思ったのですが、コクワなら、まぁまぁのサイズなのでしょうか?
 
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