SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



昨日、誰だかわからない人に困った話を書きましたが、本当に私、人が覚えられません。
たぶん、あんまり人の顔を見てないんだと思います。
あんまり、人の顔をじろじろ見たりしなくないですか?
だのに覚えられるってのは、むしろすごいなって思うぐらいです。

今日、電車に乗っていて、ある駅から、大学生風の3人組が乗ってきました。
2人は男で、1人は女。

気になったのは、その女性。
変な羽みたいなのでできた帽子、豹柄のズボンに白いウェスタンブーツという、イカれたいでたちの女性。
化粧もわりと特徴的。
連れてる男性二人は、Tシャツにジーパンという、いたって普通の格好。

その女性を見て、私が九州に来て友達になったNさんっぽいな、と思ったのです。
ファッションも化粧も、わりと高い身長も。
っぽいなと思い、彼女を見るうちに、Nさん本人では?と、疑惑がわいてきました。
しかし、違うっぽい要素は、声と、話し方。

でも、人って相手によって、声のトーンや話し方が変わったりするじゃないですか。
Nさん?と思う私と目があった彼女は、すぐに目をそらし、男の子達と会話を続けていました。
Nさんでは無いからこと対応なのだろうと思うのですが、でも、実はNさんで、今、私に知り合いっぽく話しかけられたくないタイミングで、わざと私に気付いてないフリをしているのかも…?

いや、たぶん、間違えなくNさんとは別人なのだろうけれど、まじまじと見ても、絶対に他人と確信できません。

私の記憶力なんざ、そんなもんです。
Nさん、一時ずっと仕事が一緒で、その後も、二人で何度か飲みに行ったりもしてるのになぁ…

なんだ、俺。

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