SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



私の連れ、まっきーが乗るバルカン800クラシック。
中古車で購入したので、すでにかなりカスタムされていたので…っていうか、そのカスタムを気に入って購入する事になったのですが…

…なにせ、フォグランプ、ライトとフォグランプのバイザー、エンジンガード、前後フェンダーガード、ステップボード、シーソーペダル、シールド、サイドバッグステー&サイドバッグ、後付クラクションという盛りだくさんっぷり(^^;…

…まっきーの完全な理想には、もう一歩足りない部分があったようです。

まず、最初に付いていた二本出し直管のスラッシュカットマフラー。
私的にも、このカスタムで、このマフラーは無いだろうって思ったので、フィッシュテールマフラーをオススメ。
まっきーもフィッシュテールを気に入ったみたいなので、これは購入と同時に交換しておいてもらいました。
スラッシュカットよりは音が小さいけれど、予想外に良い音だし、何より可愛らしいので、満足でした。

あとは、シーシーバーが欲しいという事と、テールランプがダサいので変えたいという事。
これは、オークションで購入したので、今日、取り付ける事にしました。

連れは、今日は実家の用事で出かけてしまったので、一人でしました。
私はバイクの構造や、カスタムの仕方に全然詳しくないので、かなり苦戦しました(^^;
まずはテールランプを、デイトナのビーハイプに交換したのですが、アースをきちっと金属部分に設置しないと、ライトが点灯しないと知らず、繋いだのになぜ点かない?と、電球切れてないかとチェックしてみたりと、苦労しました。

次いで、シーシーバー。
これは、カワサキ純正のシーシーバー。
シーシーバーは自分のバイクにも自分で付けたので、簡単に行くかと思いきや、外さないで良いボルトを外してしまい、リアフェンダーが外れたりと、苦労しました。
しかし、一番苦労したのは、どうしても一本だけハマらないボルトがあった事。
ヒステリー状態になるぐらい苦戦し、諦めかけた時に、よくよく見たら、ボルトの先が潰れていました…
たぶん、前のオーナーが、サイドバッグを取り付けるときに、無理やりして、ボルトを潰したのでしょう。
ホームセンターで同じサイズのボルトを買ってきたら、あっさり付きました。
2時間ぐらい苦労したのはなんだったんだ…ってカンジでしたが、いざ出来た姿を見ると、良い!
満足です。
画像の、左がテールランプ交換&シーシーバー取り付け前、右が後です。

次いで、リアブレーキのブレーキシューがダメっぽかったので、交換してもらうためにバイク屋へ。
ところが、3件廻っても、バルカン800のシューを置いている店が無い。
不人気車だからか…?
無駄に店を廻るのもイヤになったので、電話で問い合わせたら、福岡東のファミリーユサにあるとの事だったので、向かう事に。

店の場所がわからず、連れに電話して、道を聞き、さすが「典型的な地図を見られない女」である連れの道案内、予想通り道に迷い、それでもガソリンスタンドで道を聞き、なんとか辿り着く。

店の駐輪場にバルカンを停めようとした時、あからさまに私の事を見ている人がいた。
バイクを停めていたら、その人が近寄ってきた。
その人は、あからさまに私の事を知っているといった目だった。
…が、顔を見るも、誰だか見覚えが無い

誰?誰?誰?誰?

元々人を覚えるのが苦手な私。
必死に記憶を探るが、まるで出てこない。

その人が、話しかけてきた。
なんと、このバルカンが、私の連れの物だと知っていた。
私のサイトを、たまに見ているといった事をおっしゃった。
10月中旬にやろうという、阿蘇でのキャンプツーリングについても触れてきた。

しかしわからないのは、私の事を知った上でサイトを見て、そうした情報を知ったのか、それとも、サイトを見て、私を知ったのか。

ちょちょっと話をして、人見知りっぽいカンジ丸出しで、店に入ってしまった私。
情けないし、恥ずかしい。

…しかし、誰だったの?

店で、ブレーキシューの交換を頼み、バイクを工場へ持っていく。
この時も、この人と少し話をした。

…が、やはり誰だかわからず
人を覚える事が苦手な自分を痛烈に責めるしかない。
せめて、この人の最初の一言が、「ひさしぶり!」か、「はじめまして!」だったら、知ってる人なのか、ネットで私の事を知った人なのかがわかるというのに…

ともかく一人になったので、店を物色。
バルカンの純正ウィンカーに付けられるクリアレンズが売っていたので、それと、オレンジ色のバルブを購入。
連れが、ウィンカーをクリアレンズにしたそうな事を言っていたのだ。
バイクが戻ってきてから、早速それを取り付けてみる。
が、リアはうまくついたのに、フロントが付かない。
ナゼ?と一時考えて、納得。
連れのバルカンのフロントウィンカーは、フォグランプのキットに付いている。
つまり、フォグランプキットと一体の物で、純正ウィンカーでは無いのだ(^^;

くそぅ
後で加工して付けよう。
でも、リアは垢抜けたカンジになって、良いカンジ。

そうこうしているうちに夕方になってしまった。
今日は、連れのバイクをいじって終わってしまった休日になってしまった(^^;
でも、これぐらいはいじれるんだなってわかったので、良かったです。


…さて、誰だったのでしょう?(^^;
失礼かと思いますが、私のサイトを見て下さっているとの事でしたので、もし、この記事を見られましたら、どなただったかお知らせ下さると助かります。
お詫びしますm(_ _;;m

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