梅の開花が一月ほど遅れた

　この冬はとても寒かった。梅の開花が一月ほど遅れた。各地の梅園でも花見客が来なくて困っているとニュースは伝えた。写真は左下が１月２５日、右下が２月８日、上が２月２７日。
　寒さで身体も悲鳴を上げた。昨年１２月半ば急に寒くなった頃、乾燥肌から両足に湿疹ができてしまい、しばらく皮膚科に通った。湿疹には何年おきかに悩まされてきたが、足の甲から脛にかけてできたのは初めての経験である。
　寒さのせいもあって低調な日々が続き、このブログにアップするのも滞ることがしばしばだった。年末年始に出版関係の追い込みが急に入ったり、ルーティン以外の仕事や雑事がそのあとに続いたことも、しんどかった原因である。
　自分のペースをキープできなかったことは反省点だ。現役中は上り坂下り坂、暑さ寒さに関係なくマラソンランナーのようにたんたんと走らなければと思う。そして、どこかで時を区切って休息も必要だ。神様だって、天地を創造なさったとき、休息の日を設けられたのだから。
　「第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された」（創世記２章２～３節）