この正月から始めた(というか40年ぶりに再開した)クラシック・ギターですが、壁にぶち当たっています。教則本の後半になると、昔やった曲でも指が動かなくてうまく弾けません。
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正直言って、なかなか趣味に時間とエネルギーが回せないという状況なのだが、ごく最近、テレビとオーディオ(高級品ではないが一応アンプ、CDプレーヤー、チューナー、テープデッキ、スピーカーは単体だ)をつなげてみた。そうしてみたいと思ったのは、テレビの音声が今ひとつ聞きとれない場合があるからだ。たとえばドラマの中の静かなセリフなど。
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医者に勧められたこともあって、一年位前から、夕食後の散歩をしている。正直言って、初めのうち夜の散歩というのは味気ないものだった。でも、最近は夜の散歩にも慣れてきた。ランニングをしている若者や、同じくウォーキングをしている人たちとも出会う。犬の散歩をしている人もいる。また、暗い公園を横切るとカエルがゲーゲー鳴いている。暗い夜のとばりの中でも元気にしている生き物がいるのだ。今の時期はスズムシやマツムシの鳴き声が繁く聞こえてくる。新緑の頃の木の香りも、秋口のキンモクセイの香りもいい。
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最近、齢60を過ぎて、自分も読書を楽しむ人間になりたいと思いはじめ、小説を読むことを習慣づけている。小説というのは単なる知識や情報ではない。おはなしの世界だ。自分が今生きているのとは違う世界が立体的に描かれている。その中に入り込み、ひととき別世界を旅することができる。そして、気分転換をして、ふたたび現実の世界に戻ってくるのだ。読書を楽しむとはそういうことなのかと思い始めている。果たして自分も読書好きになれるのだろうか。 . . . 本文を読む
最近、コンパクトデジカメばかり使っていて、デジタル一眼レフからは離れている。離れてみて感じることは、やっぱりファインダーをのぞいてしっかり被写体をとらえる一眼レフはいいなということだ。結果的にはコンデジで十分なことも多いのだが、液晶ディスプレーでは被写体が十分見えないことがある。だから、一齣一齣を丁寧に撮るという点では、一眼レフには及ばない。
ただ、・・・・ . . . 本文を読む
実は私もクラシック・ギター・ファンの一人である。大学時代、友人が弾くギターに魅せられてしまい、近くのギター教室に2年ほど通った。友人曰く、「自分もやるって言った奴は何人かいるけど、本当にやったのは、お前だけだよ」。以来、ギターはいつも人生の道連れとなった。といっても、現在弾きこなせる曲はほとんどない。自転車と同様セミリタイア状態。ケースから取り出すのは、讃美歌選びのときにメロディーラインを弾いてみる時ぐらいだ。今はもっぱら聞く方に回っている。それでも未練がましく右手の爪だけは伸ばしている。どうしても爪だけは切れないでいる。 . . . 本文を読む
転任するに当たってミニは手放したが、この地でも週に2,3回はミニを見かける。私も体験者として、ミニに乗る人の気持ちがよく分かるのでうれしい。製造終了になってもいまだに愛好者がおり、専門店まであるのは、このクルマの魅力を証明している。今は教会のクルマ(カローラ)を快適に使わせてもらっているが、正直言ってミニがなつかしい。ミニに乗った三年間はこれからも忘れられないだろう。人生、思いがけない出会いがあるのが楽しみだ。
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ランドナーの時代は過去となったのか。「アルプス」の萩原社長から教わったサイクリングとは大人の嗜みであった。「距離を欲張らず、ゆっくり走り、自然を楽しむ。そして、宿で楽しくくつろぐ」。トレーニングやエクササイズとは異なる世界なのだ。「タイヤは26×1・3/8より26×1・1/4のほうが軽快に走れる。変速は8段で十分。フレームの色は赤が一番写真に撮ると映える」。そんなことも言っていた。
自転車の趣味は、いつか再開しようと思いつつ、長らくセミリタイアしている。 . . . 本文を読む
子どもの頃から、写真を撮るのが好きだった。はじめはおもちゃのようなカメラをいじっていたが、小学6年の時、ミノルタA5(写真)を買ってくれた。このカメラには露出計はついていない。だから、天候状態を見て、フィルムの箱に書いてある目安値を参考に絞りとシャッタースピードを自分で合わせるのだ。そのうち、だいたい勘で分かるようになった。 . . . 本文を読む
私の趣味は今のところ散歩が第1位になるだろう。気分転換にぶらっと外を歩くのである。牧師館にこもって仕事をしていると頭の中が煮詰まってしまうことがある。これを解消する最も手軽な方法は散歩である。 . . . 本文を読む