
夕方6時頃、突然静岡聖文舎がやって来た。夏で日も長く、久しぶりにクルマに積んでいる本を見せてもらった。その中から2冊を入手した。それもまた、久しぶりに礼拝関係の本を。吉田雅人「特祷想望」聖公会出版とフェレスター他・桑原昭訳「神との出会いー現代の礼拝論」一麦出版社。前者は聖公会の特祷の解説と黙想、後者はエディンバラ大学の3人の神学者による啓蒙的な礼拝論である。
前者「特祷想望」は「本のひろば」誌の広告で知って前から関心をもっていた。聖公会の立教学院に小学校から入学した自分は、チャプレンが祈る文語体の祈祷を少なくとも週に一度は礼拝で聞いて育った。特祷(コレクト)であったかどうかはよく分からないが、それは今もしっかり耳に残っている。こういう祈りの文化がプロテスタント自由教会に欠けているのは残念だと思う。もう1冊は、
近頃礼拝学からご無沙汰しているなという反省からつい買ってしまった。礼拝論、説教論、祈祷論、サクラメント論、教会論、牧会論など幅広い内容をもっている。訳者は、隠退後の仕事だったがとても啓発されたと言っている。
同時にもらった「本のひろば」2012.9に両書の紹介が掲載されていた。これも偶然とは思えなかった。
前者「特祷想望」は「本のひろば」誌の広告で知って前から関心をもっていた。聖公会の立教学院に小学校から入学した自分は、チャプレンが祈る文語体の祈祷を少なくとも週に一度は礼拝で聞いて育った。特祷(コレクト)であったかどうかはよく分からないが、それは今もしっかり耳に残っている。こういう祈りの文化がプロテスタント自由教会に欠けているのは残念だと思う。もう1冊は、
近頃礼拝学からご無沙汰しているなという反省からつい買ってしまった。礼拝論、説教論、祈祷論、サクラメント論、教会論、牧会論など幅広い内容をもっている。訳者は、隠退後の仕事だったがとても啓発されたと言っている。
同時にもらった「本のひろば」2012.9に両書の紹介が掲載されていた。これも偶然とは思えなかった。
聖文舎の場所を調べましたらこちらのブログを見つけました。
礼拝のメッセージがわかりやすく読ませていただいています。ありがとうございます。