しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE 市川

2010年06月24日 | 音楽
THE ALFEE   AUBE 2010
  新世界 NEO UNIVERSE
2010.6.23(水)     市川市文化会館

春ツアー関東ファイナル。
そして、今回のツアーで1番ステージに近い席。
今まで見えなかった物が見える。
主に衣装だが。桜井さんの黒いスーツ、キラキラするストライプが入っている、とか。
後、高見沢さんのギター、59年のレスポール。
高見沢さんが紹介する前から気が付いたが確信持てなく、あれがそうかな、と。
紹介してくれて良かった。
「レコーディングをしていて、最近ステージで使っていないなと思って持って来た。
手に入れた時はそれほどでもなかったんだけど、今はずっと高くなってしまった。
こいつのせいじゃないんだけど」
どれだけお気に入りかを、ギターを抱きしめて、スリスリして示してくれる。
板目が綺麗で、でも確かに年代を感じるギター。
使う時間も長かったので、じっくりと見られた。

前だから見えたのは、高見沢さんが“ソイ・ユニバース”を食べようとした時の事。
珍しく、桜井さんが袋を開けて食べた。
幸ちゃんは離れて投げてもらったのを、口を開けて受け止める。上手い。
高見沢さんは自分で取ろうとして、小さく開いた所に指を入れる。
「取れない!」訴える高見沢さん。
クッキーも取れないけど、指も取れない。
取れた時は、粉々になったクッキーがこぼれる。
桜井さんが、ひとつが出る分だけ開いているんだから、こうやって(と、袋を逆さにして1つを出す)と見本を示す。
幸ちゃんは「穴があったら、入れたくなるんだから」と。
照れ笑いしていた高見沢さんだったのに、その後また密かにクッキーを取り出そうと指を入れて苦戦していた。
学習してないぞ。
そんなこんなで、崩れたクッキーで、床が汚れた。
後で掃除しますから、と言っていたが、高見沢さんが歩くと衣装の裾でお掃除状態。
いつの間にか綺麗になっていた。
その時のトレカは13番。
いつもの様に「ベースの人だから外れだ」「何指差してるの?」なんて。
13番は当たりだよと指差す人も。
そのざわめきが伝わったのは、珍しく、高見沢さんがトレカを客席に投げ入れる。

幸ちゃんは前日、拓郎さんと12時過ぎまでお酒を飲んでいたと言う。
だからか、拓郎さんの話題も多かった。
まだ売れない頃、「お前たちは絶対に売れる」と言ってくれたのは拓郎さんだけだと。
「ただし歌以外で」って。
その拓郎さんから、麻布十番祭りで浅田美代子さんに会った話へ。
そしてテンションが上がったまま、幸ちゃんと高見沢さんは、氷持ちコンテストに出た。
「氷持っているだけなのに、見ている人は結構盛り上がっていた」
氷を二人で1番長く持って優勝。賞品は山のようなお菓子。
「何で出たんだろう?」「お菓子が欲しかったんだよ」
「帰りの電車の中で夢ムシャムシャ食べた」

この日は食べ物の話が多かった。
幸ちゃんは“巨人・大鵬・卵焼”ではなく、柏戸だった。
卵焼は好きだけど、しっかり焼いたのがいいと。
「親子丼で、上にまた卵がトロッと乗っているのは嫌。余計なことしないで、って感じ」と。
1人暮しの時は、1週間に1回お兄さんが持って来る、カップラーメンや缶詰がありがたかった。
高見沢さんが、好きなのを選んで持ち帰っていたそうだ。
その幸ちゃんアパートと人形町駅の間に鯛焼き屋さんがあって、見ていたら鯛焼きをもらった。
この話は良く聞くが、なんと高見沢さんは2回も貰ったそうだ。
初めて聞いた。
おじさんがリズミカルに楽しそうに作っているから、見るのが好きだったそうだ。
だから、通りを挟んで見ていたら、“おいで、おいで”と呼ばれて「ほらっ」って貰った。
高「猫じゃないんだから」
桜「高見沢は、何か可哀想な感じで、守ってあげたくなるんだよ。
だからオレも、お前の部屋を掃除したくなったんだ」
高「そういえば、大学のベルシバでもソフトクリームを沢山のせてよっーて、こーんなに高くしてもらったら、ポトッって落ちて。桜井もいたよね、大笑いしてた。その時も、またくれたの」

何かの続きで、高見沢さんが桜井さんに
「ゆで小豆を一口食っただけで文句を言う」と、これは有名な話。
と桜井さんは「もうその話はするな。
ゆで小豆、たくさん送って来て困るんだ。もう送って来るな」って、そっちか。

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