しましましっぽ

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大相撲夏場所  旭天鵬、初優勝

2012年05月20日 | スポーツ
大相撲夏場所  旭天鵬、初優勝

旭天鵬、初優勝。12勝3敗。
37歳8か月は、史上最年長の優勝。

1横綱6大関の夏場所。
初日6大関が揃って白星で、なんと順調な出だしと思った途端に横綱白鵬が負けた。
その後、白鵬、序盤でまさかの3連敗。
早々に4敗になった白鵬。
その後、大関との取組が残っているのでどうなるかと思ったが、横綱の意地。
その意地が呼び込んだように、1敗2敗の力士が次々と負けて、優勝戦線に復帰。
3敗が旭天鵬、栃煌山、稀勢の里と3人で千秋楽へ。
4敗の白鵬にも可能性があったのだが、なんと琴欧洲が休場。
栃煌山が不戦勝で3敗をキープして、白鵬の優勝が消える。

まずは、旭天鵬が危なかったが、粘って白星。
これで決定戦が決まる。
稀勢の里は苦手の把瑠都と。
良いところまでいったのだが、把瑠都は大きくて重い。
先輩大関の意地を見せた。
これで三つ巴がなくなり、平幕同志の決定戦。

旭天鵬37歳8か月モンゴル出身、栃煌山25歳2か月高知出身。
旭天鵬は帰化しているので日本人力士になるが、出身を考えると、栃煌山にとも思うが。
結果、やはり37歳の旭天鵬が優勝してよかった。

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