しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「スーパーマン リターンズ」 2006米

2006年09月28日 | 映画
5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマン。
久々に再会したかつての恋人ロイス・レインは、結婚して男の子がいた。
そして、「スーパーマン不必要論」を書いて、賞を受賞していた。それを知り落ち込むスーパーマン。
そしてかつての敵、レックス・ルーサーは仮釈放が認められ出所して新たな悪巧みをしていた。スーパーマンは地球を守る為、戦う。


と書いたが、地球を守る為というより、ロイスを守る為に存在しているようなスーパーマンだった。
留守にしている間に結婚してしまった恋人を思い切れずに、うだうだと悩んでいる。

飛行機とスペースシャトルを助けるシーン。
飛行機はあんなに真っ逆さまになったら、乗っている人は無事では済まないだろうし、スペースシャトルも軌道は大丈夫と心配になる。
ヒロインのロイスは普通の人間だと思うが、絶対に死なないヒロインになっていた。

悪役のレックスは、あまり極悪には見えない、ゲビン・スペーシー。
前は、ジーン・ハクマンが演じていたの役。ジーンの方が迫力もあってよかったのに。
しかし、海の中に島を作って、どうするつもりだったのだろう。計画性がない悪人?

なんだかみんな、豪快さや爽やかさがなかった気がする。
ストーリーも気分も、スッキリしない話だ。
前回の時はもっと明るい感じのスーパーマンだったと思うが。
でも、スーパーマンを演じる人は似ている。似ている人を選んでいるのだろう。
そして、この後の続編も出来るのかな。男の子がいるから。
その男の子は可愛かった。
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