しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL 2009-2010 第18週

2010年03月08日 | スポーツ
JBL 2009-2010 第18週

2010.3.5(金)、6(土) 守口市民体育館
パナソニックトライアンズ―トヨタ自動車アルバルク

第5戦 パナソニック 106-91 トヨタ
第6戦 パナソニック 89-78 トヨタ

2試合を通して、前半は互角に戦っても、後半に離される。
トヨタは勢いで負けていた感じがする。
そんな気持ちが影響してか、シュートが入らない。
パナには綺麗に決められ、焦る気持ちがまたシュートを落とす。
リードされた後、ミスも続いた。
普段はあまり見られないパスミスも。
勝たなければの気持ちがマイナスに作用してしまったのだろうか。
応援していても、胸が苦しくなる展開。
特に第6戦は、始めからトヨタは負けられないの気持ちが見られ、パナには余裕が感じられた。
余裕がある方がいいのだろうな。
果敢にWチームに行くが、それがプラスに出ないもどかしさ。
返ってノーマークを上手く利用されてしまう。これはかなりガックリ。
完敗の2連戦。
プレイオフが遠のいた。

日立、パナソニックと直接対決が連敗。
強さがないのは、メンタルなのか、戦略なのか。

パナは木下選手が絶好調。
五十嵐選手も押され気味、でも、負けていたとは思わないけれど。
やられたらやり返す姿も見られた。

ピリオドの終了間際、どんなに遠くてもシュートを放つ。
それがたまに入ってビックリすることがある。
5戦目の1P終了の時にそれがあった。
パナの最後のオフェスで、ゆっくりボールを持って機会を伺う木下選手。
マッチアップの五十嵐選手をかわしてシュート、それが決り、悔しそうな五十嵐選手。
しかし、まだ2秒残っていることにはっと気が付いた感じで、慌てた感じでボールを入れるクリフ選手。
受け取った五十嵐選手は2歩くらい進んでシュート。
飛んで行くボールをみんなが目で追って、ボードに当たって入った。大歓声。
スリーポイントラインよりは内側だったと思う。
これで、1点リードのはずが4点リードで1P終了。
こんなことがあると波に乗れると思ったのだけれど。
悔しい。



2010.3.7(日) 代々木第二体育館
日立サンロッカーズ―アイシンシーホース

第6戦 日立 74-62 アイシン

5戦目は日立が3点差で勝利。
アイシンは桜木、柏木、グロス選手がDNP。
そんなアイシンに負けるわけには行かない。
しかし、日立は佐藤トシ選手が前日の試合で怪我をしてこの日はDNP。
山田選手も怪我なのか、練習も参加していなかった。
この時期で怪我は怖い。
そして、トシ選手は右足で松葉杖。長引く、というか今シーズンは駄目かも。ショックだ。

試合は日立のペース。
アイシンにしたら信じられないロースコアだろう。
5戦目も59-56だった。
お互いに点が入らない時間帯もあったが先に抜け出したのは日立。
昨日の教訓も生きて、しっかり最後までリードを保っての勝利。
ふーみんもアイシンの喜多川選手には負けていなかった。
フリースローは入らなかったけど、スリーは決めるのに。
岩隈選手も、頑張っていた。
これから2人に活躍してもらわないと。

日立―アイシンはやはり竹内兄弟のマッチアップが面白い。
やられたらやり返す。
同じようなプレイが出る。
試合に勝ったこともあり、マッチアップも譲次選手の勝ち。


日立とアイシンは3勝3敗になるが、ゴールアベレージ(得点÷失点)でアイシンが上。
栃木も負けたので、アイシンのレギュラーシーズン1位が確定。
栃木とレラカムイの対戦5分で終る。
栃木はレラが苦手なのか、プロチームの先輩という意地がレラにあるのか、どの試合も僅差の点だった気がする。

プレイオフへのマジック、日立、栃木が3、パナソニックは4。
残り6試合。
3チーム同士の対戦が残っているので、まだトヨタも分からない。
可能性を消さないためには、トヨタは6戦全勝で。


第18週を終って
28勝 8敗 アイシン
22勝14敗 栃木、日立
21時15敗 パナソニック
19勝17敗 トヨタ
16勝20敗 東芝
10勝26敗 レラカムイ
 6勝30敗 三菱
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