「ヘッドハンター」 マイケル・スレイド 上・下巻 創元推理文庫
HEADHUNTER 大島豊・訳
1982年。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州ヴァンクーヴァー。
身体を切り裂かれ、首のない女性の死体が続けて発見され、<ヘッドハンター>として街を騒がす。
妻と娘を事件との係わりで失い、一線を退いていたカナダ連邦騎馬警察(RCMP)警視ロバート・ディクラークが捜査の指揮を執る。
しかし、犯行は続きヘッドハンターはロバートに挑発的な手紙を送りつける。
読み進めるのに、少々苦労した。
突然ある場面に突入する感じで、じっくり読まないと把握出来ない。
過去の場面が、今とどう繋がっていくのか分からないので落ち着かない。
誰の心情か分からないので、この人は誰だろうと考える。
時間を追っての早い展開もあり、そんな時ははらはらどきどきさせられる。
ちょっと、いえ、かなり脇道にそれて物事について語ったり講釈を聞かされたり。
しかし、先が気になるにのも事実で、早く進まないのをもどかしく感じながらも一気に読んでいた。
読後感は、えっそれでいいの。というもの。
ただ、よく分からないところもある。
まずはヘッドハンターの動機。黒髪を集める事が目的なのか、ロバート・ディクラークに対する何かがあるのか。
もう1度読み返せば、分かることが増える気もするが、あまり読み返したくない気持ちもある。
結構、残酷な殺人事件だし、かなりオドロオドロしているし。
映像だったら絶対に見られないホラーだと思う。
HEADHUNTER 大島豊・訳
1982年。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州ヴァンクーヴァー。
身体を切り裂かれ、首のない女性の死体が続けて発見され、<ヘッドハンター>として街を騒がす。
妻と娘を事件との係わりで失い、一線を退いていたカナダ連邦騎馬警察(RCMP)警視ロバート・ディクラークが捜査の指揮を執る。
しかし、犯行は続きヘッドハンターはロバートに挑発的な手紙を送りつける。
読み進めるのに、少々苦労した。
突然ある場面に突入する感じで、じっくり読まないと把握出来ない。
過去の場面が、今とどう繋がっていくのか分からないので落ち着かない。
誰の心情か分からないので、この人は誰だろうと考える。
時間を追っての早い展開もあり、そんな時ははらはらどきどきさせられる。
ちょっと、いえ、かなり脇道にそれて物事について語ったり講釈を聞かされたり。
しかし、先が気になるにのも事実で、早く進まないのをもどかしく感じながらも一気に読んでいた。
読後感は、えっそれでいいの。というもの。
ただ、よく分からないところもある。
まずはヘッドハンターの動機。黒髪を集める事が目的なのか、ロバート・ディクラークに対する何かがあるのか。
もう1度読み返せば、分かることが増える気もするが、あまり読み返したくない気持ちもある。
結構、残酷な殺人事件だし、かなりオドロオドロしているし。
映像だったら絶対に見られないホラーだと思う。
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