しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「南極物語」 2006米

2007年06月15日 | 映画
アメリカ科学財団の南極基地。
ここで働く一流の南極ガイド、ジェリー・シェパード。
彼は相棒である8頭のハスキー犬で犬橇を巧みに操る。
ある時、隕石の調査の来たマクラーレン博士とメルボルン山に同行するが、季節が少々遅かった為トラブルに見舞われる。
そこに大嵐接近の報が入る。
怪我をした博士と、凍傷を負ったジェリーは仲間と大急ぎで基地をヘリコプターで脱出することになる。
犬たちは直ぐに引き返して連れ帰ると説得されて、南極を後にするが、悪天候が続き南極には戻れなくなってしまう。

日本の「南極物語」のリメイク。
日本の「南極物語」は15匹のカラフト犬で、タロ、ジロが生還する実話からの物語。


8頭のハスキー犬が特徴があって可愛くて、一面の雪景色となればそれだけでも見ていて楽しい。
マヤ、マックス、ジャック、ショーティ、トールマン、デューイ、シャドウ、バック。
犬の活躍シーンや、お互いを気使うシーンもいい。
あれは犬が演技をしているのだろう、可愛い。
ストーリーは簡単、映像を見て楽しんでいればいい。大きなスクリーンで観ると、もっといいだろう。
しかし、隕石調査と聞いて、ダン・ブラウンの「デセプション・ポジション」を思い出した。
南極には隕石があるのだ。しかし、一人で調査するのは危ない。

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