夏の高校野球 昨日の続き

まだ昨日の余韻を引きずっているが、ニュースなどは優勝校が中心なので、「北海道新聞」のＨＰを見たりしている。
最後に胴上げをしたんだ、とか。

そして今日の新聞を読んで、やっぱりと思った。
駒大苫小牧は、「投手は田中１人で行く」と決めて予選も通して来たのに、甲子園に来て、今までほとんど投げなかった投手を先発させた訳。
「調子が良いから」と言っていたが、逆に考えると「田中投手の調子がよほど悪い」と言う事。熱でも出したのだろうかと思っていたが、何もそんな話は伝わって来ない。
まあ、考えれば、そんな不利になる情報は戦っているうちは出さない。

そして今日、１試合目の前に３８度の発熱、胃腸炎でしばらくお粥しか食べられなかった事を知った。
そのことを理由にはしないが。辛かっただろうな。
春先からフォームを崩して、苦しんでいたのも事実だが。
３連覇の重圧は大変だったと思うし、研究されての対決。
そんな中で準優勝は立派。駒大苫小牧は強い。
千歳空港について、笑顔の田中投手を見てほっとした。ご苦労様でした。
（後、国体があるるのか）

でも、２年生の菊池投手はいい経験が出来た。去年と違い３年生主体のチーム。新チームはどうなるのだろう。
香田監督も胃潰瘍とか。きちんと治してまたいいチームを作って欲しい。期待している。

そして、その後プロ野球を観ると・・・のんびりと感じた。
気迫が違う。まあ、プロは明日もあるし、お仕事だから。