しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

さだまさしLIVE  さいたま

2012年04月19日 | 音楽
さだまさしLIVE  さいたま

2012.4.10(火)   さいたまスーパーアリーナ
The Birthday Party in Masashi Super Arena

さだまさしさんの還暦・60歳を祝う、バースデーコンサート。
構成をフジテレビの菊池Pに任せたというコンサートは、ゲストミュージシャンが60人。
持ち歌は歌わず、さださんの曲を選んで一緒に歌うという趣向。
ちょっきり60人いたかどうかは、数えていないから分からないけれど。
当然時間も長くなり、午後4時から始まり終わったのは9時半、なんと5時間半。
スカパーの生放送も入っていて、9時まで時間を取っていた。
4時間はするだろうから、少しプラスして8時半には終わるだろうと予想したが、甘かった。
スカパーの方も延長して放送をしたが、予約録画は当然9時で終わっていた。
しかし、それほど長いとは感じない楽しいコンサート。
実際、時計を見ていなかったので終わってびっくり。
自分は長くて嬉しかった。
ただ、HPに終演予定は7時半になっていた。
それで帰る予定を立て、遠方から来た人は気の毒。
さださんだから、1時間くらいは多目に考えるとは思うが。
実際、途中で荷物を持って席を立つ人たちがちらほら。

ゲストは、坂崎幸之助のフォーク村に来たことが多いような。
60人もいるから、きっとアルフィーも来て「まほろば」と歌ってくれると待っていたら、幸ちゃんが登場。
アルフィーじゃなくて、幸ちゃんが代表で来た。
幸ちゃんは、会話が上手で、あっと言う間にギター漫談の様相。
歌は『檸檬』。
総武線と中央線に縁があったから。

幸ちゃんは1部の最後の一人前のゲスト。
最後は加山雄三さんだろうと予想していたら、なんと高見沢さん。
なんとアルフィーはバラ売りだった。
ちなみに加山さんは最後の最後に登場。
「残っていた人たち、よかったでしょう」って言っていたけど。見られなかった人、可哀想。

高見沢さんは『まほろば』。
でも歌ったのはほとんどさださんで、高見沢さんはギターに専念。

ゲストが選ぶ曲なので、有名な、知っている曲が多い。
「まるで始めからアンコールみたい」という通りの曲が並び、それも楽しめた。

還暦だけど、赤い物は着ないと言っていたさださんだけど、最後には上着を羽織って来た。
さださんの代わりに、客席が赤いのを着て、さださんに見せつけようということがあった。
確かに客席は赤い服の人が多い。
自分は赤い服、小物もないので、協力出来なかったけれど。
それと、“当日プレゼント有り“のプレゼントは、赤いギターの形のバッチで赤く光るフラッシュライト付き。
これは身に付けた。
ただ貰った時は、ただの赤いバッチだと思っていて、周りで光っているのは、売り切れって言っていたペンライトかと思っていた。
隣の方が気が付いて用意し始めたので、自分も分かった。
もっと分かりやすく知らせて欲しかった、かな。
ステージが真ん中にある円形のステージだったので、向かい側の客席が赤いライトで綺麗。

そう言えば、始めにみんなで「おめでとー!!」と言ったけれど、ハッピーバースデーの歌も歌わなかったし、ケーキもなかった。
豪華なコンサートだったけれど、誕生日らしさはあまりなかった。


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