ＪＢＬ ２０１１－２０１２ 第７週

ＪＢＬ　２０１１－２０１２　第７週

２０１１．１１．１９（土）、２０（日）　　代々木第二体育館
日立サンロッカーズ―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ

第１戦　日立　５６－４８　三菱
お互いにディフェンスが良くて、ロースコアな展開。
ボールを持たないところでの、位置取り合戦が凄い。
お互いに腕が絡まって倒れてファールのなる時、どっちがファールとどこを見るのだろう。
全然取らない時もある。
やはりファールは難しい。
シュート確率が低いのは、無理なシュートを打たされているものある。
三菱は、大事なところでミスが出てしまう。

第２戦　日立　７２－６４　三菱
前日と同じような展開。
日立は西村選手がスタメンから外れ、岩隈選手。
腕の状態がよくないのだろうか。
でも、岩隈選手も遜色ない感じになった。
結局プレイタイムは西村選手の方が多かったのだが。
三菱は、安部選手だとスピードはあるが、ボールを持ち過ぎる傾向があり、しっかり守られてしまう。
負けたら６連敗になってしまう三菱。
五十嵐選手が、勝ちたいという気持ちがとても伝わるプレイを見せてくれる。
シュートもよく決め、両チーム最高の２２点。
ただ、ひとりでは頑張っても勝てない。
チームプレイの日立の方がいいオフェンス。
同じような形で、何度も決める。
それを止められないディフェンスは、どうなのだろう。


これで１巡。
３位までが貯金ありで、後は借金と差が付いた。
トヨタ、アイシン、日立はお互いのカードで１敗した他、北海道に黒星。
日立はそれと栃木に負けた。
北海道は、今年は強いと思ったとおり、上位３チームに勝っているのに、東芝に連敗。
いつ対戦するかも、大事だ。
三菱は、いいスタートを切ったと思ったのだが、最後３カードが上位の３チーム。
結局１勝も出来ず６連敗になってしまった。



第７週を終わって
１１勝　３敗　トヨタ、アイシン
１０勝　４敗　日立
　６勝　８敗　パナソニック、栃木
　５勝　９敗　三菱、北海道
　２勝１２敗　東芝