しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「カエルの小指」  道尾秀介

2022年04月14日 | 読書
「カエルの小指」  道尾秀介  講談社  武沢竹夫は詐欺師をやめ、スーパーなどで実演販売で生計を立てていた。 近くには詐欺をやめるきっかけになった事件に関係した、貫太郎、やひろ、まひろも住んでいて時々交流している。 ある日、実演販売中に中学生が反論のような質問をしつこくして、販売が上手く行かない日があった。 そして、その中学生が武沢の仕事が終わるのを待って話しかけて来る。 キョウと名乗った中学3 . . . 本文を読む
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