しましましっぽ

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「黄昏に眠る秋」  ヨハン・テオリン 

2018年09月08日 | 読書
「黄昏に眠る秋」  ヨハン・テオリン  ハヤカワ・ミステリ文庫     SKUMTIMMEN          三角和代・訳 霧に包まれたエーランド島で、幼い少年が行方不明になった。 それから二十数年後の秋、少年が事件当時に履いていた靴が、祖父の元船長イェルロフのもとに突然送られてくる。 イェルロフは、自責の念を抱いて生きてきた次女で少年の母のユリアとともに、ふたたび孫を探しはじめる。 長年の悲 . . . 本文を読む
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