しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「湖の男」  アーナルデュル・インドリダソン 

2018年09月04日 | 読書
「湖の男」  アーナルデュル・インドリダソン   東京創元社     KLEIFARVATN       柳沢由実子・訳 干上がった湖の底で発見された白骨。 頭蓋骨には穴が空き、壊れたソ連製の盗聴器が体に結びつけられている。 エーレンデュル捜査官たちは、丹念な捜査の末、ひとつの失踪事件に行き当たった。 三十年前、一人の農業機械のセールスマンが、婚約者を残し消息を絶っていたのだ。 男は偽名を使って . . . 本文を読む
コメント