「荒神」 宮部みゆき 2015年04月11日 | 読書 「荒神」 宮部みゆき 朝日新聞出版 五代将軍綱吉の頃。 陸奥永津野藩と香山藩は大平良山を挟んで位置する。 かつて香山藩藩主瓜生家は、永津野藩の土豪に過ぎなかったが、関ヶ原の戦役で東軍に付き立藩が認められた。 公の現状では永津野藩が主藩で香山藩が支藩の間柄だが、永津野の方はそれを苦々しく思っている。 領民を巡るトラブルもあり、お互いに油断のならない存在となっている。 そんなある日、香山藩 . . . 本文を読む