「貘の檻」 道尾秀介 2015年01月08日 | 読書 「貘の檻」 道尾秀介 新潮社 大槇辰男は、駅の向かいのホームにいた女性に気を留める。 その直後、女性は電車に轢かれて死亡する。 それは32年前に辰男が住んでいた長野県のO村から姿を消した曾木美禰子だった。 O村は江戸時代、三ツ森六郎実充が穴堰を築いて水を引き栄えさせた村だった。 32年前、農業組合長の檜場が殺されその殺人容疑が辰男の父親の石塚充蔵に掛けられる。 同時に行方不明にな . . . 本文を読む