しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「真夏の方程式」   東野圭吾

2011年10月04日 | 読書
「真夏の方程式」  東野圭吾  文藝春秋     夏休み、小学5年生の柄崎恭平は、両親の都合で伯母の家に預けられる。 伯母一家は、玻璃が浦で旅館『緑岩荘』を経営していた。 同じ時、海底資源開発の説明会に仕事で参加した湯川も玻璃が浦に。 列車で恭平と知り合ったのがきっかけで、『緑岩荘』に宿泊する。 宿の客はもう一人、やはり説明会に参加していた中年の男だった。 その男が、いつの間にか宿からいなくなり . . . 本文を読む
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