サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!

映画鑑賞忘備録ブログ。あくまでも個人的主観による感想なので怒っちゃやーよ!No Movie No Life!

「優しき罪人」

2024-09-11 14:59:08 | 韓国
2018年韓国
原題:영주/Young-ju
上映時間:100分 
 
交通事故で両親を失った姉弟。 弟が犯罪を犯し少年院に。 犯罪の示談金を払う為、
事故の判決書から加害者の居場所を突き止め、加害者が営む豆腐屋を訪ねて、、てなドラマ。
監督はチャ・ソンドク。出演はキム・ヒャンギ 、キム・ホジョン、ユ・ジェミョン 、タン・ジュンサン。
 
韓国お得意の不幸の連鎖がこれでもか!と。。ああ、誰か助けてあげて!と思わずモニターに言わずにいられない。
ヒロインが美人でもなくスタイルも良く無い小動物系だから悲壮感はさらに倍。
こんな事、、ありえなくないよなあ。。悲しいす。
 
誰も悪く無いのに、、不条理系不幸物語の決定版。
 
『優しき罪人』予告編
 
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「キングスマン:ファースト・エージェント」

2024-09-11 14:43:11 | ヨーロッパ
2021年イギリス・アメリカ
原題:The King's Man
上映時間:131分 
 
スパイアクション『キングスマン』シリーズ3作目。前作の前日譚、第一次世界大戦をベースに
実際に起こった史実に準えながら英国独立スパイ機関「キングスマン」の誕生の秘話を描く。
監督はマシュー・ヴォーン。出演はレイフ・ファインズ、ジェマ・アータートン、リス・エヴァンス、マシュー・グッド、トム・ホランダー、ハリス・ディキンソン、アーロン・テイラー=ジョンソン、ダニエル・ブリュール、ジャイモン・フンスー、チャールズ・ダンス。
 
創立のきっかけになる大河ドラマのような話を第一次世界大戦まで遡る壮大な物語。
イギリス、ドイツ、ロシア、アメリカ、、争いの時代を悲しきエピソードで描く。
ちょっとユーモアも含んだキングスマンシリーズとは別物なんだけど、、
今後、この新たなシリーズで続いていく模様。歴史上のあの人も登場したしね。
次回に乞うご期待!って、、おいおい、、って、、まあ、観るんですけどね。
 
『キングスマン:ファースト・エージェント』予告編
 
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「正欲」

2024-09-11 14:40:16 | 日本
2023年日本
上映時間:134分
 
世間の人と違うと言う事で生きづらさを感じている人々の群像劇。
原作は朝井リョウ。
監督は岸善幸。出演は稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、山田真歩、宇野祥平。
 
人と違うのがそんなに問題なん?って個人的には思ったりもするが、、
そう言う事で生きづらさを感じてる人々が多く存在する事は事実なんだと思う。
この作品はそう言う人達へ向けた応援歌みたいなものかもしれない。
映画としては地味に静かに進行して行くんだけど、、、
きっと微妙な心情とかは原作の方が良いのかもしれないね。
 
カワイ子ちゃんウリでないガッキー、ナイスジョブ!
東野絢香、山田真歩、、職人芸ナイスです!
 
『正欲』60秒予告
 
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「ジャックポット! 」

2024-09-11 14:35:37 | アメリカ
2024年アメリカ
原題:Grand Death Lotto
上映時間:106分 
 
宝くじ当選者を殺せばその莫大な当選金をもらえるという事で
町中から命を狙われる中年女性とそれを守るオジさんのドタバタアクションコメディ。
監督はポール・フェイグ。出演はオークワフィナ、ジョン・シナ、アイデン・マエリ、ドナルド・エリーズ・ワトキンス、サム・アスガリ、シム・リュー。
 
金のかかったB級風マンガチックアクションコメディ。
ラストのNG集が膨大でお下劣アドリブセリフ炸裂の悪ノリぶり。
まあ、たまにはこんなのも良いんじゃないでしょうか。
 
「エブエブ」もそうだけど近年の韓国系資本の映画が多い事。
しかも主演が美人でもなくスタイルもよくないオバちゃんが主役が多いイメージ。
まあ、確かに新鮮ではあるんだけど、、ハリウッドの状況も変わって来たって事なんだろね。
 
Jackpot! - Official Trailer |
 
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「BLUE/ブルー」

2024-09-11 14:32:02 | 日本
2021年日本
上映時間:107分
 
プロボクサージムで切磋琢磨する人々を描いた人間ドラマ。
監督、脚本は𠮷田恵輔。出演は松山ケンイチ、木村文乃、柄本時生、東出昌大、竹原ピストル。
 
特に特筆する事のない典型的なボクシング映画なんだけど、、、
なんだろう、、スゴイ掴まれるというか、伝わる、残る。。。
吉田監督が8年の構想を経て脚本を執筆した他、
中学の時から30年以上続けているボクシングの経験を生かして本作の殺陣指導も行った、、、
で、主演の松山が脚本に惚れ込み、2年間かけて役作りを行った、、、
それらがこの作品の魅力の原動力になってるんだろうね。気合いの1本!
 
ちなみにタイトルの由来にもなってる青コーナーって、常にランキング下位のボクサーが立つ場所を指すんだって!
ひとつ勉強になりました。
 
『BLUE/ブルー』予告編(120秒)

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