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サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!

映画鑑賞忘備録ブログ。あくまでも個人的主観による感想なので怒っちゃやーよ!No Movie No Life!

「飢えた侵略者」

2023-01-11 20:05:53 | その他
2017年カナダ・フランス    Netflix独占
原題:Les affamés/Ravenous
上映時間 103分
 
ゾンビから逃れようとする田舎の人々を描くゾンビ群像劇。
監督はロバン・オベール。出演はマルク=アンドレ・グロンダン、モニア・ショクリ、シャルロット・サン=マルタン、ブリジット・プパール。
 
なかなかとらえどころが無いというか、、なんか違和感だらけのゾンビもの。
登場人物が普通過ぎる人ばかりで誰が主役?みたいな。
で、あまり人物像や状況も語られない創り。
個人的にはそういうのはキライではないがあまりにも語られないので入り込めない。笑
 
ただ、妙なテンポ感というかヘンな間があって不思議な緊張感というか不安感あり。独特。
ただこれは人に勧められるか?と言ったら、、、多分、、無理!だよね、、な1本。
 
THE RAVENOUS (2018) (LES AFFAMÉS) Official English Trailer (HD) FRENCH ZOMBIES
 
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「ぶあいそうな手紙」

2022-12-26 18:56:00 | その他
2019年ブラジル
原題:Aos Olhos de Ernesto/Through Ernesto′s Eyes
上映時間:123分   
 
ほとんど目が見えない頑固な78歳の一人暮らし老人に古い知人女性から手紙が届く。
老人は偶然知り合った若いギャル女性に手紙の返事の代筆を頼むようになり、、てなヒューマン物語。
監督はアナ・ルイーザ・アゼベード。出演はホルヘ・ボラーニ、ガブリエラ・ポエステル、ジュリオ・アンドラーヂ、ホルヘ・デリア。
 
コメディではなく解り易い人生ドラマ。
頑固じいさんと今時の娘という組み合わせが良い。
孤独な限られた余生をどう生きるか?
遠くない将来、自分にとっても人ごとではなく興味深く観た。
晩年をどう生きるか?
 
まさしく人生は出会いと別れ、、願わくば良い出会いと良い別れをしたいものだ、、と思う1本。
 
映画『ぶあいそうな手紙』予告編
 
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「2:22」

2022-12-26 18:46:13 | その他
2017年オーストラリア・アメリカ
原題:2:22
上映時間:98分   
 
毎日、午後2時22分に不吉な出来事と遭遇する航空管理官の男が偶然出会った魅力的な女性。
2人は愛し合うようになるのだが、、、てなスリラーサスペンス。
監督はポール・カリー。出演はミキール・ハースマン、テリーサ・パーマー、サム・リード、ジョン・ウォーターズ。
 
SFというよりちょいとファンタジー寄りかな。不思議な運命に翻弄される2人!みたいな。
展開がちょいと強引すぎる気もするけど、まあそこは映画という事で。。。
ノーラン監督が得意そうなパターンだけど、そこまで期待するのは酷、、という感じ。
 
やっぱりこの手は美男美女だよなあ、、ってどうでも良い事を気にしてしまった1本。
 
2:22 - Official Trailer
 
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「ディストピア 2043 未知なる能力」

2022-12-26 17:50:05 | その他
2021年カナダ・ニュージーランド
原題:Night Raiders
上映時間:97分   
 
世界戦争終焉後、軍事政権が都市を支配し、人々は権利を奪われ、
子供たちは5歳になると国家の所有物とされて、、てな近未来管理社会SF。
監督はダニス・グーレ。出演はエル=マイヤ・テイルフェザーズ、ブルックリン・レテクシエ=ハート、アレックス・タラント、ショーン・サイポス。
 
全体的に重く暗いトーン、、まあ文字通りディストピアだからそうなんだけどねえ。
先住インディアンを文明権力者が迫害するという図式をそのままSFに置き換えたような話。
そしてオチもそれと関連するオチ。確かに伏線ありましたね。
 
人間を管理する者、管理される者、とでの争い。SFであっても現代と何ら変わらない、、
人類への警告のメッセージである1本。
 
SFアクション映画『ディストピア 2043 未知なる能力』予告編
 
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「旅立つ息子へ」

2022-12-13 16:43:45 | その他
2020年イスラエル・イタリア
原題:Hine Anachnu/Here We Are
上映時間:94分    PG12
 
仕事を引退して自閉症スペクトラムの1人息子と田舎で暮らす父親。
将来を心配した別居中の母親が全寮制の特別支援施設への入所を決めてしまい、、てな物語。
監督はニル・ベルグマン。出演はシャイ・アビビ、ノアム・インベル、スマダル・ボルフマン。
 
日本でも「梅切らぬバカ」という似たような作品があったが、母親視線だったのが
この作品は父親視線。どちらにせよ親も高齢なのがこれらの作品の重要な部分だと思う。
 
現実にこんな人々は世界中に大勢いるわけで、、、
こういう映画を通して少しでも世の中の理解が深まる事を祈らずにいられない1本。
 
映画『旅立つ息子へ』予告編
 
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