めざせ4万キロ 歩いて地球一周

主にウォーキングの日記(国内外・地元)

かつうらビッグひな祭り

2017-03-05 21:46:51 | 歩く
3月3日勝浦のお雛祭りに行ってきました
会期2月24日から3月5日まで

横浜から横須賀線で上総一ノ宮乗り換え
外房線に乗り約3時間の電車の旅です
4~5日の二日間千倉の房総フラワーマーチに
参加するので前日にお雛祭りを見物しました

駅に下りると早速ひな壇の出現にびっくり!
ホームから上がる駅の階段が大変身です
地元の方たちは気にすることなくひな壇を
ふんずけていますが私たちはちょっと
気が引けて避けて上ります


駅はすっかり歓迎ムード!
ペットボトルのキャップで色分けして
可愛い雛飾りが出来ています


商店街はどこも雛飾りがあって和みます
ここは駐車場です


墨名交差点の特設会場 800体


60段の石段に約1,800体のひな人形が飾られている
遠見岬(とみさき)神社
多くの人で賑わっています


神社の石段に飾られているので
毎日朝7時から女性のボランティアさん達が
並べて夜7時に片付けるそうです


朝市とひな祭りで観光バスも来て
大変な賑わいです


シャトルバスで移動した市役所近くの
勝浦市芸術文化交流センターでは
日本最大級の享保風雛(15体)・ホール一面の
段飾り・豪華絢爛御殿雛・竹飾り・貴重な雛人形が
飾られています 入館料300円

御殿雛  屋根付きの雛飾り初めて見ました


江戸末期の作品


徳川時代の享保雛


平成10年の作 
金漆の絵巻になっているゴージャスなひな壇
説明の方のお話によるとまだ新しいこの作品が
ここに寄贈された理由ははっきりわからないそうです
お子さんの身に何があったのか気になります


内裏雛の高さ120cmの享保雛
埼玉県吉見屋人形店の作
人との対比で大きさがよくわかります
普通のひな人形に比べてはるかに大きいです


ホールいっぱいに飾られたお雛様




空き地や家の外階段にも段飾り


特設ひな壇に約600体のひな人形が飾られる
覚翁寺山門前


地蔵堂の中のつるし雛


商店街人形屋さん
外国の人形


江戸時代中期 享保雛


昭和初期の作


大正時代の作


押絵壁掛け式 


見物が終わって駅に戻ると階段一面お雛様!
帰りは気にしないで踏んでいます!?


駅ホームの柱にまで飾ってあります


珍しいお雛様をたくさん見せて頂きました
満足して勝浦から千倉へ内房線で移動
17:00明日のウォークの手続きを済ませて
民宿にチェックイン







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ポボア)
2017-03-07 13:01:47
すごいですね。
おひなさまの大大的な展示があちこちで催されてますが、これは、すごーい。
屋外での展示、すごーい。
只々、感嘆です。

記事、写真、ありがとうです。
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Unknown (さつき)
2017-03-07 17:51:01
ポポアさん すごいでしょう?

町中のお店や朝市の通路にも雛飾りがあるのですが
和菓子屋さんやお土産屋さんはわかるけど
魚屋さんにまでひな壇があると違和感があります!!

神社の飾りは雨だと見れないのでお天気でよかったです
これがお目当てだったので・・・

人が多くて人気のほどがわかりますね~


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