めざせ4万キロ 歩いて地球一周

主にウォーキングの日記(国内外・地元)

長岡の街歩き

2017-09-10 22:23:42 | KKML
9月8日 
上越新幹線で長岡に着いてから
せっかくウォークに申し込んでおいたので 
各地から参加したお仲間さんと一緒に
地元のガイドさんに案内していただきました

長岡駅構内の展示物
長岡駅は 長岡城本丸の跡


良寛様の銅像
小学校に上がる前に絵本で見ていた
良寛様が目の前に・・・感動です
長岡の方だったんですね~


ガイドの方の案内で街探検に出かけました


市役所のあるこの場所は二の丸跡
建物空間のデザインは建築家の隈研吾氏による
外装部は長岡城の市松模様をモチーフとして
地元産のスギ材で作った簀子状のパネルを
外壁に張り付けているのが大きな特徴


長岡の偉人の方の説明もある


駅から続くデッキでお城の名残を感じながら
ガイドさんの説明を聞く皆さん


終戦直前に空襲にあい木造の建物はすべて焼け
町は焼け野原になったそうです
パネルを見せて頂きながら様子を知ることが出来ます


戊辰戦争で新政府軍から城を守るために
働いた河井継之助の記念館入場
長岡城落城の際大手門前で自ら連射した
わが国で初めてのガトリング砲の使用だった
玉を持って説明するガイドの方


越後の風雲児継之助は
江戸から西国まで藩政改革の為
諸国を歩いた


山本五十六記念館
山本長官ら11名が搭乗した攻撃機が
アメリカ軍により撃ち落とされ全員死亡した


記念館近くにある生家






最後に訪ねたのは
長岡地震 メモリアル回廊
震災の記憶を 未来へ
きおくみらい
山古志 つづら折りの道が崩落


木篭集落 
木籠集落では、地震による地滑りで堰き止められた芋川が
ダムとなり、全24世帯のうち14世帯の家が水没
家ばかりでなく、田んぼや牛舎も水に沈み
水没しなかった家も全半壊の被害を受けました



長岡の市民が受けた災害や歴史を
映像を見せて頂いたり展示物を見せて頂き
知らなかった町を勉強できて近くに感じることが出来ました
お食事も大変美味しかったです

山古志村の歩きは9日です
素晴らしい景色を歩かせて頂きました