台風クラブ

急な話で８月中に有給休暇をたくさん消化しなくてはいけないことになって今日から３連休だ今週は週休５日になる。有意義に使わなくては
まずやらなきゃいけないのにめんどくさくて放っておいたこと、これらを一気にやってしまおうと今朝からがんばった。エアコン掃除、トイレ掃除、耳そうじ、部屋に掃除機をかけ、お風呂の排水溝もほじくって、ふとん干して、洗濯。
ひかり電話の解約にともない新しいモデムが来たのでつなぎなおしてパソコンの設定もしなおして、これでとりあえず終了こころおきなく連休を満喫できます。

午後は相米慎二監督の「台風クラブ」を観た。工藤夕貴とか大西結花が中学生の役なのでそうとう昔の映画です。なんだか中学生の狂気じみた感じが中学生ぽかった。中学生のころ観てもなんじゃこりゃみたいな感じだろうけど今おもえば中学生てこんな感じだ、みたいな映画だった。この人の作品は「セーラー服と機関銃」（薬師丸ひろ子がめちゃめちゃかわいい）と「風花」しか観た事ないのだが観たいのがけっこうあるので（「夏の庭」とか「東京上空いらっしゃいませ」とか「お引越し」とか）じゃんじゃん観ようと思いました。

そして夕方浅草橋へ・・・。
かよちゃんの誕生日プレゼントを買うため。かわいい柄のガーゼ手ぬぐいにしました、農作業のときに使ってほしいなあ～
そしてこれからもうひとがんばりして錦糸町にレイトショー観に行くんだー。
何にしようか迷い中・・・ハリー・ポッターにするかリチャードギアのにするかラッセルクロウのにするかなやむなあ～

明けたの？明けてないの？どっちなの？

知らなかった、もう梅雨明けてたんだ・・・暑いはずだよ。
昼間のうちはお外に出たくない、ぼーとしたい、頭使いたくない・・・というわけで今日は「コアラ課長」を観た。観てしまった。「いかレスラー」とか「日本以外全部沈没」の監督のです。暑いし、くだらないのが観たいと思って観始めたのだが。
コアラなので毛だし課長なのでスーツだし、余計に暑くて後悔した。そしてあまりに馬鹿馬鹿しいので最後まで観てしまった・・・。ちゃんと映画館でやってた映画だから、きっと観に行ったひともいるんだよな。DVDも出てるから、買うひともたぶんいるんだろうな。なんかすごいな。

そんなことしてるうちに夕方になっていくぶん涼しくなったのでちょっと出かけようと思い、なんとなく秋葉原に行くことにする。いつもはこういうとき徒歩で浅草橋か、自転車で錦糸町か・・・なのですが、なぜか用もないのに秋葉原。
なんの目的もなく行ってみたので結局ヨドバシアキバ（電気ポット、パン焼機、エスプレッソマシンなどを見る）とその上の本屋さんで立ち読み、という、錦糸町でいつもやってることをして帰ってきた。
いつもやってることでも、場所が違うからなんか楽しかった。秋葉原は４か月ぶりくらいかな？自転車で１０分くらいだからこれからもなんとなく用もないのに行ってみようかな～と思った。

毎日が夏休み

アイスだけ買いに錦糸町に行って帰ってきたところ、今日も暑かったねー部屋にこもってビデオ・・・
「いちばんきれいな水」を観ました。公開中に行けなかったんだけど、私は若い女の子が主演の映画が好き～
加藤ローサちゃん可愛かった。話は、まあまあだったが・・・原作は古屋兎丸の漫画だそうなので読んでみたい。
カヒミ・カリィが映画初出演ということでそれも気になるところだった。さすがにささやき声ではなかった。演技もそれなりだった。
私、歌手が俳優もやるの、けっこうすきなのです。「漂流街」の吉川晃司とかはかなり好きです。「CASSHERN」の及川ミッチーとかも・・・。
１１年間眠り続けていた女の子が目をさますとゆー、なんだかよくあるような話だが・・・「ガラスの脳」の後藤理沙ちゃんがそうだったねー。あと「ニンゲン合格」の西島秀俊。そしてそういう話は、本人が眠りから覚めたところで、また人生の太い道を歩くのを再開して何事もなかったかのようにハッピーみたいな展開にならないで、おとぎ話風な後味を残して終わるのだった・・・
夏休みの話だったが、主人公の女の子（加藤ローサの妹の役）が小学生なのに夏休みの宿題もすぐ終わらせ毎日塾へ行き家でもちゃんと勉強し・・・いまの私よりかなりちゃんとしていたので（小学生時代の自分と比べても言わずもがな）が、がんばらねば・・・と思いました。

マイヘアー！！

散歩がてら図書館に行って帰ってきたところ。ポパイとかメンズノンノとか読んでたら急に電話が鳴ったのでなにかと思ったらパン屋の店長からで「明日新人さん来るからよろしくー」的な内容だったが、図書館で携帯電話がなるとどうしてあんなにあせるんだろ雑誌をほうりだしてドンガラガッシャーンよたよた・・・みたいな感じでようやく外まで這い出したよ

今日は久しぶりに「オー・ブラザー！」を観てしまった。
映画館で観たときはそんなでもなかったんだが、今回なぜか面白かった。あれこんな面白かったか？みたいな・・・。
しかし例のごとく１回観たにもかかわらず内容ほとんど覚えてなかったジョージ・クルーニーがものすごーく髪型を気にする人だということしか覚えてなかったこまかいセリフとかいちいち面白くてまいった。カントリー調の音楽もとてもよいなあ～ずぶ濡れボーイズ最高☆

身もふたもない衝撃

なんのこっちゃ。
今日はおスーと恵比寿ガーデンシネマで「インランド・エンパイア」とゆーデイヴィッド・リンチ監督の映画を観てきたよ。
このひとの映画は頭で考えずにぽや～んと観たほうがいいんだよな、よし！と思って行ったにもかかわらず、いつもたいていの映画の考えながら観るという習慣にならってつい、これはどーゆー意味なのか？！とか、こことここはどうつながるのか！？とか、もしかしてこれは伏線では！？とかいろいろ考えてしまったのだが、結局なんでもなくて、正直サッパリわかんなかった。という私は普通だとおもう。
もうわかんなすぎて、途中からはとりあえず観るだけ～という作戦に切り替えた。
しかし３時間は長かった・・・。今夜は焼肉に決めていたので途中からは焼肉のことばかり考えていた。たぶん撮りたいように撮って、べつに意味はなくて、それが許される監督なんだろう～。違うかな～。
ロビーに雑誌などに載った作品につての記事が貼りだされていたけどその中に「身も蓋もない衝撃」という見出しがあって、映画観る前に読んだときは「なんだこれ～ひどい言われようだな」と思ったのだが、観終わったら納得・・・言い得て妙。
その反動か、焼肉食べ過ぎちゃったお肉はしばらくいいや・・・