名前は言えないあのお方

今日のお昼ご飯は昨日買って一晩しょうゆにつけておいたまぐろヅケ丼アボカドを利用し赤身がトロに（貧乏技）！ご飯の上に海苔をしこうと思って新しく袋をあけたらすでにしけっていた新しくあけたのに！これだから安ものはよぅ・・・しかたなく味噌汁の具に変身。

今日はとうとう華麗なる一族の最終章です（世間ではとっくに・・・）。
主人公の鉄平はそりゃもう若いのに指導力技術力カリスマ性才能にあふれ（しかもオットコ前）妻を愛し息子を愛し家族を愛し部下を愛し鉄鋼マンとしての夢と希望と未来と世界を見つめ部下たちが専務専務と喜んで着いてゆく完璧な人間、男のなかの男。何がすごいって１月の夜の海に飛び込んで溺れた人間を助けてしまうのがいちばんすげえよ。こんな人実際いるのかなあ。世間にはいろんな人がいるけれど。
たとえ親子であってもやるかやられるかやらなければやられるみたいな、観てるほうも眉間にしわがよってしまうような話だった。でもドラマって、せっかく観るならこういう１秒たりとも目が離せないやつが良いと私は思う。
最終回ではわんわん泣いてしまったよ、理不尽さに。つよくなりたいよぅと強く思ったよ。

夕方からオリナスへ「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」を観に行った。このシリーズのファンというわけでもないがとりあえず観とく派。原作も読んでないのでいまいちよくわかってないけど毎回楽しんで観てはいる・・・（なんか適当な感じ！）今回もあらたに変なキャラが増えていた・・・セリフの「ん」だけなぜかカタカナ表記のふしぎちゃんとか、仮屋崎邸みたいな部屋に住む林家パー子師匠みたいな先生とか、メタボリック気味な巨人とか、素でも怖いのにさらに怖いヘレナ・ボナム・カーターとか・・・いつも思うけど吸魂鬼とかこわすぎるから観てる子供泣くんじゃないか？マルフォイの親父たちも怖かった。
でも、自分の魔法の力と経験と信念で子供たち生徒たちを守ろうとする騎士団や先生たち、本来こうあるべきである大人の姿をそこに見た。
ハリーもロンもハーマイオニーもついでに双子も随分おおきくなってまるで親戚のおばさんみたいな気分になる。子役じゃなくてもうすでにただのカッコいいひとたちだ。