生活

とりとめもなく

成田で2本

2021年08月27日 21時54分51秒 | 映画
最近観た映画(アマゾンプライム)

これ昔漫画で、岡崎京子さんの漫画で読んだことあるけどほとんど覚えてない。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

人気漫画家・岡崎京子が1994年に発表した短編を門脇麦、成田凌ら若手実力派の共演で映画化した青春ドラマ。東京湾でバラバラ殺人事件の被害者として発見された人気モデル“チワワちゃん”をしのぶために集まった仲間たち。彼らの語るエピソードから“チワワちゃん”の知られざる一面が見えてくる。
東京湾バラバラ殺人事件の被害者の身元が判明し、ミキはそれがかつての遊び仲間で人気モデルのチワワだと知らされる。ファッション雑誌のライターのユーコから、チワワの追悼記事の取材を受けたミキは、チワワとの思い出を聞き出そうと仲間たちの元を訪れる。しかし、彼女を待ち受けていたのは、それぞれの記憶の中のまったく違うチワワだった。

というお話でした。
若者たちがワーワーワーワー言ってる刹那的な虚無的な映画だった
1994年の漫画だけど舞台を現代に移しているのでSNSというものがあってたぶん元のお話とは雰囲気が違っちゃっているとは思うんだけど原作をまったく思い出せないなあ、面白かった記憶はなんとなくあるが。
成田凌が成田凌っぼいしょうもない男を演じており、他にも門脇麦ちゃんが主演で、虹郎とか寛太郎とかの二世俳優や玉城ティナちゃんなどなかなかの若手が出ていたけど、なんかやっぱ虚無感だけだ。

もう1本観たのがあるよ、成田凌主演の、周防正行監督の映画
周防正行監督の「舞妓はレディ」以来5年ぶりの新作で成田凌は初主演。
ドタバタコメディできっと面白いだろうと思って観てみた。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

「Shall we ダンス?」の周防正行監督が、無声映画上映時に作品の内容を解説する活動弁士を取り上げた青春喜劇。一流の活動弁士を目指す俊太郎は、隣町のライバル館に客も人材も取られ人使いの荒い館主夫婦ら曲者ばかりが残った映画館・青木館に流れ着く。主人公の俊太郎を「愛がなんだ」の成田凌が演じる。作中には、「椿姫」(1921)を再現した「椿姫」や1932年版を参考に制作した「金色夜叉」などの元のある再現作品や、「南方のロマンス」などといった本作オリジナルの無声映画が登場する。第32回東京国際映画祭特別招待GALAスクリーニング作品。
一流の活動弁士になることを目指す俊太郎(成田凌)は、隣町のライバル映画館に客も人材も取られて閑古鳥の鳴く映画館・青木館に流れ着く。人使いの荒い館主夫婦、傲慢で自信過剰な弁士、酔っぱらってばかりの弁士、気難しい職人気質な映写技師といった曲者ばかりが残った青木館で、雑用ばかり任される俊太郎。そんな彼の前に、大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手が現れ……。

というお話でした。
成田凌はこっちは真面目な青年(窃盗団の一員ではあるがな)の役で、これはこれでよかった。
ドタバタしていて面白かったかつての周防監督の映画みたいに期待して観たけどなんだか私が年をとったのかたんに映画が面白くないのかわかんないけど、まあまあだった。
ファンシイダンスとかシコふんじゃったとかshall we ダンス?とか、本当に本当に心底面白かったじゃない。私が年とったせいなのかそこはよくわからんから、その3本をもう一度観てみようかな。でもノスタルジーで面白く感じるっていうのもあるしな。
わからん。でも観ようと思った。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちょっと辛い葉唐辛子でバーガー | トップ | 水曜日が消えた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事