生活

とりとめもなく

連休明け 苦渋の値上げ

2008年05月08日 20時56分38秒 | Weblog
今日からまたパンの値段が上がった。
去年の11月ころから何度も何度も細かく値上げしてきていて、10~20円の上がり幅ならまだいいほう、パンによっては100円以上あがったり倍の価格になったりしてるものもあり正直お客さんの視線が怖い。
「本社」が値段を決めて、「工場」から納品されたパンを私たちは売ってるので矢おもてに立たされているのは私たち
毎日同じのを買う人なんかはいつもと値段が違うのでお金を出す手が一瞬止まる。ああそうかと勝手に納得してくれる人ならまだいいが「値段違うよ」とか「高くなったね」とか言う人もおりそのたびに「すいません・・・」なんて謝ったりしてね。なんで謝るのかわかんないけど。
ニュースあんまり観ないからわかんないけど小麦とかバターとかの値段が尋常でなく上がってるんだって??この先どうなっちゃうのかしら。貧乏人はパン食べるなってことかしら。パンがなければお菓子を食べればいいじゃないってことかしら。
恐怖や不安をあおる報道をいつもはどうかなと思って観ているけど(ほとんど観ないけど)こればっかりはじゃんじゃん言って原材料の値上げっぷりを皆に知ってもらわねば。ああ売りづらい。申し訳ない気持ちもあるが、こればっかりはしかたがない。ガソリンスタンドのひとに比べればまだましか・・・
ところで、どんな業種でも値下げしたときなんかは「10%OFF」なんつって大きい黄色い紙に赤字で書いて宣伝したりするのに、値上げのときはA4くらいの白い紙にワープロ文字で「努力してまいりましたがこのたびやむなく云々かんぬん・・・」と店のすみっこにひっそり貼ったりするではないか。いっそのこと「10%値上げしました」と派手にお知らせしたほうが気持ちよくないかい?
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