里紀 in Crossing Field City!

~遠く、北アルプスとお城の街を離れて~

明日は『あめ市』!

2012年01月07日 23時51分26秒 | オフシーズン2011-12
今日から『あめ市』が開かれています。
明日8日には、伊勢町や大名町など市街中心部は歩行者天国になり、
お神輿や獅子舞、太鼓の演奏があったりします
それに、1番の楽しみが13時から行なわれる塩取合戦の綱引き
去年も一昨年も見るだけだったので、今年は参加してみようかと思っています…

でもちょっと風邪気味なので、心配なんだけど…。

初出!

2012年01月06日 23時23分23秒 | オフシーズン2011-12

昨日は大安でしたので、初出
私の勤める会社では、年の初めは穂高神社への参拝で始まります。

今年はお昼に事務所に集合して、『穂高神社』へ
トップの写真は、境内にある鳥居から神楽殿越しに拝殿を見ています。
撮っている私の右には、お祓いを受けるために自動車が並んでいますし、左には少しだけ写っていますが、
縁起物のだるまを売る市が建っています。
毎年、ここでホテルの名前入りのだるまを購入して、一緒にお祓いを受けて、1年の繁盛と皆の息災を
祈願して帰ります。


ご祈祷を受けるために、拝殿の中に。
今年で3年目ですが、最初に聞いた祈祷にとても感動して、新年のたびに集中して聴こうとするのですが、
その後はちょっとイマイチ…  こんなことを思うのは失礼かもしれないけど…。


拝殿に入るとガラス越しに見ることが出来る『本殿』の『中殿』。
ここには、上高地にある奥宮に祀られている『穂高見神(ほたかみのかみ)』が祀られています。
余談ですが、穂高神社のHPに因ると、
この『穂高見神』は私でも名前を聞いたことがある『天照大御神(あまてらすおおみかみ)』や
『須佐男命(すさのおのみこと)』と兄弟にあたる『綿津見神(わたつみのかみ)』(←左殿に祀られています)
の息子という関係になるようです…。  ふ~ぅ~ん。


無事にご祈祷を受けた後で引いたお御籤は、またもや『小吉』
でも内容がとっても良かったので、自分を鼓舞するお守りとして、肌身離さずにいようと思っています。


で、お腹を空かせながらも無事に参拝を終わらせたので、みんなでお待ちかねの食事へ
今年は、去年の暮れから「行きましょう 」と楽しみにしていたところ。

雪の安曇野を眺めながら、車を走らせ…。(私は乗っているだけですけど…)

そこは、

知る人ぞ知る、『くるまや』さんです

メニューはこんな感じなんですけど、ね、無っ茶安いでしょ
そして、気になりませんか  右から5番目の『気狂ざる』
せっかく来たんやから、ここは食べとかんとあかんでしょ (何でまだ大阪弁なん

で、注文して、来たのが…、

『気狂ざる』
細めの麺で、ちょっと柔らかめ。 出しがちょっぴりしょっぱめ。 
でもねぎが多めで、わさびが本わさびの摩り下ろしたて
お腹が空いていたのと、美味しかったのとで、アッと云う間に…、

完食 
で、どれだけ大きいざるだったかが分かるように、『二人前ざる』のざると並べてみました。


で、6名で食べた11人前…  完食ですっ
やっぱ、蕎麦好きの会社なのです。



これは、お店の前にあった大きなイチョウの木。
秋の黄葉の時季は、きっともの凄く綺麗なんじゃないかな
私はイチョウの木が大好き
黄葉の秋だけじゃなくて、新芽の出始める春も、緑濃くてさわさわと音を立てて涼しさを運んでくれる夏も、
そして、独特の冬芽が愛らしい冬も…。


イチョウの木のすぐ横、お店のすぐ前には『有明山神社』の鳥居が。
この雰囲気、歩きたくなりますよね…


山門前には『手水舎』が。

龍の水口。 ま、一番ポピュラーやけど、今年は龍年やからね…。

天井裏には、りっぱな龍の彫り物が施されていて、とっても素敵。

屋根の鬼瓦にも趣向が凝らされていて、最初っから見るのに時間がかかり過ぎ…


山門も見ていたら、もっと時間がかかりそう…。
十二支が彫られているそうです…。

山門を入ってすぐにある『狛犬』(左側)『ん』の方です。 これもいいでしょ


境内の縁起物、『開運・招福の石』
説明書きが小さくて読めないかもしれないけれど、丸い石の真ん中に開いた口をくぐって開運と招福を得る
ってことのようです。
写真に写っているのが東の面で、『吾唯足知(われ、ただ、たるをしる)』と読み、反対の西側は、
『吉呼員和(きちよんでかずわす)』と書かれていて、こっちは『喜びを集めて、和やかに』という意味に
なると書かれていました。
日本に1つしかないらしいユニークな石で、ちょっと小太りの誰かさんにはキツイけど、何とか通れました。
何も気にせずに通ったけど、この東の面のこと、この年末年始に悉く引いたお御籤に書かれていたことと
共通していました…。
これはホントに天の神様の思し召しかもしれへん…。


『茅の輪(ちのわ)』にも、真面目にちゃんと左、右、左で通りましたョ。


『拝殿』。 「二拝、二拍手、一拝」で参拝し、願いを込めて引いたお御籤は、やっとこさ『大吉』
ちょっとホッとしています。
でもこの神社、またゆっくり来てみたいと思います。
今回はささーっと見ただけになりましたが、土俵があったり、滝があったりとかなり探検出来そう
その時はまた、お蕎麦ってことになるかな…。
でもね、すぐ近くに2年ほど前に来たことがあるイタリアンレストランがありました。
とっても美味しかったこと、忘れられないお店でした。



事務所に戻って、年末調整の書類を持って会計士さんの事務所に寄った後、

夕暮れの『松本城』に。

ずっと隠れたままだった『常念岳』がようやく見えて来ました。
今年もどうぞ宜しくお願いします と云う気持ち。


乗鞍の方向に見られた残照。 金色に光る空がとっても綺麗で、家に戻るまで待ち切れずにパチリ。


最後に、部屋からの『常念岳』。


昼からの出勤だったのに、何だか長い1日でした…。
元旦に大阪で出かけた初詣のこと、まだ更新出来ていないのですが、この3連休中に更新予定です
良ければ、お楽しみに。



今年もここで!

2012年01月05日 22時08分27秒 | オフシーズン2011-12

昨日の22:10、大阪の梅田発の高速バスで松本に今朝6時に戻って来ました。
昨日の夕方、大阪でも雪がかなり舞ったので、「これは松本も雪になっているかもしれないなぁ…」って
思っていたら、案の定、今冬に私が見た一番多い雪になっていました…。

写真はないのですが、朝6時にタクシーに乗って駅前を通ると、電光表示板は氷点下6℃になっていました。
そして自宅前の急な坂、まだ誰も歩いていない真っ白な雪の坂をそろりそろりと上って、部屋に戻りました。
部屋の窓は結露なし…。
当然ですよね、温かくしていないんだから…。 と云うことは、部屋の中も氷点下6℃って云うこと…
電気ストーブを付けても、なかなか温まらず、しばらくは布団に包まってじーーっとしてしまいました。


今日のトップは、東の鉢伏山の左から昇る朝陽です
今年になって、松本で初めて見る朝陽…。
寒い外の空気が部屋の中に流れ込んで、本当ならさっさと閉めてしまう窓だけど、
何だか朝陽を全身に浴びながら、今年もここ松本でしっかり生きていこう
って改めて誓ったのでした。



かなりZoomで撮っている『雪の松本城』


そして、これは我が家のベランダの手すりに積った雪  ね、ちょっとでしょ。
でも雪は真っ白で、見える物全てを浄化しているよう…。
新しい1年を始めるにはピッタリの朝になりました

やっぱり、ここへ!

2012年01月05日 18時00分17秒 | オフシーズン2011-12
    
松本に帰る前に、やっぱりここに行っておかないと、なんか忘れ物をした気分で気持ち悪い…。
ここは、上高地で2番目に働いたホテルでの同僚のお店『立呑 マルキン酒店』です
トップはその外観。

京阪もしくは地下鉄谷町線の『天満橋』駅で下車、南に約3~5分のところにある『ガレリア大手前ビル』
の地下1階にあります。
初めて入るとそのシステムに驚くかもしれないけれど、立呑みのお店はだいたいこんな感じかも…。
まず、最初に席を確保。 
ちょっと長居するなら、お店の外に椅子があるので、持って入ります。 私たちは必ず。
カウンターに行って、生ビールを注文 全てセルフサービス感覚です。

この日は年始だったので、お正月のお花を持参。
主人のK君と樫ィに挨拶をして、まず串揚げを注文。(紙にメニューが書いてあるので、何本と記入します
入れてもらった生ビールを持って、席へ。

串揚げを待つ間に、冷蔵庫に入っている『合鴨のたたき』と『キムチするめ』をもらって来ます。
冷蔵庫に入っている1品を取って、従業員に「もらいますねぇ~」と声をかければOK


1回目の串揚げは、こんな感じ。 レンコンとうずら玉子とアスパラとキス(魚)とあと椎茸だったかな…。


これはご主人K君からの差入れ、『湯豆腐』  ありがとーー。
ちょっと食べかけてから撮ったので、レンゲで隠しています…

2回目は、もう1度レンコンとタコと串カツとちくわチーズとあとなんだったけかなぁ…。


串は全部で…


店内はこんな感じです。
この日は仕事始めで、年明けに同僚と立ち寄った感じのサラリーマンが多く、引けも早かったのかな…

私も22:10発の高速バスに乗るために、21:30にお店を出ました。
大阪にいた頃は、何度も何度も通ったお店なんですけど、年に1回位しか来れなくなってしまいました…
お店の主じとして頑張っている蔭さん、それから樫ィ~、一緒に飲みにつき合ってくれるHちゃん、
みんなありがとー  大阪と松本で離れてしまったけど、今年も1年頑張ろね



帰りに『谷町1丁目』の交差点から見える『大阪城』のライトアップ
大阪城もまた暮れに。


初詣は、住吉大社へ。

2012年01月02日 23時55分31秒 | オフシーズン2011-12
←1/2の天気です。
今日はホントは8日なのですが、初詣に行ったのは元日だったので、2日付で更新しまぁす…。
今年の初詣も大阪の『住吉大社』に行って来ました

トップは『阪堺電車』恵美須町駅に停まるチンチン電車。
ン十年も前の小学3年生の夏、このチンチン電車に乗って『浜寺水練学校』に通っていたことがあります。
この車両は紫色でド派手だけど、昔ながらの広告なしのクラシックな車両も走っています。

途中で2日前に忘年会をしたHちゃんが乗って来て、2年ぶりで一緒に参拝しました。
『住吉大社鳥居前』駅で下車すると、もう境内は目の前


境内に入ってすぐ、『御神馬』の前を通りました。
一昨年に来た時にはいなくてガッカリでしたが、今年はちょっとHappy

神馬の由来は、この通り。

神馬『白雪』です。
たくさんの人が目の前にいて、疲れなければいいけれど…

と思いながらも、手を近づけると、鼻をすり寄せて来てくれて、かなりHappy
手が思わず、緊張しています…。

5月7日生まれの2歳馬。 春には3歳になります。
全身が見たかったなぁ~。

それほどひどい人波ではありませんでしたが、

住吉大社の『太鼓橋』


すぐ左にある『手水舎』の水口は、うさぎです。


山門前の鳥居。

山門。 『幸壽門』。
ここから入ると、最初に見えるのが、

表筒男命 (うわつつのをのみこと)が祭神の『第3本宮』。


おまわりさんも高いところからマイクを使って、警備に躍起です。

底筒男命 (そこつつのをのみこと) を祀っている『第一本宮』へ。
やっぱり、参拝する人でいっぱいだけど、結構早く前の方へ行くことが出来ました。
普通はお賽銭箱に静かに入れるものですが、大阪では遠くから投げ込む人が多いんです…
だから、参詣する時は、フードのある服で行きましょう… なんてね…。

今年もうさぎのお御籤を引きました。
『小吉』でしたが、書かれてある内容にドキッ
スルドイ指摘を受けて、有難く持ち帰ることにしました。
やっぱり、神様はちゃんと見ているものなのかもしれません…


お御籤を括りつける紐が並び、たくさんのお御籤が結ばれていました。


近くに『楯の御社』がありました。
一昨年来た時には、全然気づきませんでしたが、

ここでは、お賽銭を立てて行かれるようで、私たちも挑戦
Hちゃんの手が写っていますが、右の○がHちゃんの、左の○が私のです。

うまく立たなかったので、寄り掛けてしまいました…

参拝が終わったので、たくさん出ている出店を見て回り、結局、ま、どこでもいいかぁってことで、

おでん(7種)と焼き鳥(塩5本)とどて焼きを注文。
缶ビール2本でナント4000円
「やや、おっちゃん、ちょっと高いんとちゃう 」と思ったけど、ま、しょうがないっか…。

お腹いっぱいになったので、もう1度境内を一周。
『住吉踊り』というのをされていました。 
たぶん幼稚園、小学生、中学生、高校生の4グループに分かれて踊っていたのだと思いますが、
幼稚園の子達の踊りは、ぴょんぴょん飛んでいるだけだったけれど、もうそれだけで可愛いって感じ。

これは、小学生くらいの子達の踊り。 

これは高校生くらいのお姉さん達の踊り。 ここに来て、ようやくちゃんとした踊りが分かりました。



『太鼓橋』を横から見えるところに来ました。

アップにすると、こんな感じ…  かなりの参拝者数になるようですね。 
横一列に8人くらい歩けるので、この橋の上に約300人くらいがいることになるかなぁ…

まだお腹の中はかなりいっぱいだったけれど、

『甘酒』は別腹…。



帰りに買った切符には、『2012初詣』と印字されていました。


住吉駅付近で待っている間に見たクラシック車両。 このレトロさが素敵です。

年末の『清荒神』、初詣の『住吉大社』、松本での初詣の『穂高神社』と全てお御籤は『小吉』でした。
それに書かれていた内容もほとんど一緒だったのが、ちょっとドキリ。
でも、有難く感謝して、今年の自分の励みにしようと思っているのです