今日は上高地の開山祭でした。
土曜日と日曜日には休むように云われているので、今日は胸を張って会社を休み、上高地に行って来ました!
たーーっくさん写真を撮って来て、ようやく写真の取り込みが終わったところです…。^^;
上高地の様子をまず最初にお伝えした方がいいかもしれませんが、時間の関係上、先に開山祭の様子をお伝えします。
なぜかと云うと、私しか撮れなかったと思われる写真が結構あるからです…!
最後の方で出て来ますので、お楽しみに!!
で、今日のトップの1枚は、開山祭を河童橋の階段に座って見ている観光客の方々です。
去年の開山祭は、猛吹雪の中、BTの屋根の下でこじんまりと行なわれたので、河童橋の袂で行なわれるのは2年振りなのです!
いい天気に恵まれてのGWの日曜日、観光客の方が来ないわけがないじゃないですか、ね。^^;
式次第のトップは、アルペンホルンの演奏です。 演奏の方々の入場です。
実は、河童橋のたもとで行なわれる開山祭を見たのは、これが初めて、だったかもしれません…。
上高地で働いていた頃は、上司が撮って来てくれる写真を頂いていたので、実際は知らなかったんです。
なので、アルペンホルンの演奏者は最初っからスタンバイしていると思っていたんです。
入場があったとは…。^^;
で、私の位置的には、手を上げて撮ってもこんな感じのところだったのです…。 が!
私は式が始まるまでに、ある手を打っていました…!!
で、撮れた写真がこれ! 凄いでしょ!!
穂高を入れた写真もこの通り!
ある新聞社の方と仲良くなって、ある程度写真を撮られた後、他に撮りに行かれている間、脚立を貸して頂いたと云うわけです…!
結構長く貸して頂いたので、自分だけが撮るのも何かと思って、周りにいる観光客の方にも又貸ししてあげたりして、みんないい写真が撮れて、大満足でした!
ホントに、新聞社の方、ありがとうございました!
穂高神社の神主さんの祝詞も、こんな感じでばっちり!
観光客の方々もお祓いを受けます。 私も頭を下げています…。
ここで、新聞社の方が場所を変えられると云うことで、私も場所を移動。
この後は、来賓の方々が玉串を捧げられたり、挨拶をされたりが続きます。
で、河童橋に行くことに。 来賓の挨拶が終わったら、お神酒を梓川に捧げる儀式があるからです…。
河童橋から開山祭を眺めるとこんな感じ。 たくさんの観光客でしょ!
焼岳と、
穂高。 雲が多いながらも、いい天気に恵まれました。
河童橋の中央には、鏡割りの後、梓川に捧げられ、その後に観光客の方々に振舞われる菰樽がスタンバイ。
近くにいらっしゃった係りの方に、「こっち側に置かれてるのだから、こっち側に注がれますよね…?」と確認の上、橋の下に。
式はまだまだ玉串と挨拶が続いているので、河原に座って待ちます。^^;
その間に、
対岸の五千尺ホテル前のエゾヤナギの大木。
一昨年だったかな、冬の空腹を満たすために猿が樹皮をはがしてしまい、水を吸い上げることが出来なくなった枯れ枝がちょっと痛々しかったのですが、切られていました…。
今年もかなりのエゾヤナギが同じように樹皮をはぎ取られていました…。 また後日紹介しますね。
で、いよいよ鏡割りが行なわれるようで、4名の来賓の方々が河童橋の中央へ。
NHKさんもスタンバイ完了。
神主さんも定位置にスタンバイされ、
鏡割りの瞬間! 欄干のすき間から、撮れてました。^^;
ところが、こっち側にお神酒が注がれると思ってスタンバイしていたのに、いきなり向こう側になる気配…!
そんなぁ…! (慌てて移動。)
間に合いました…!
橋の上にいないで良かったぁ。
高所恐怖症の私、黄色のカメラマンや左端の男性のように橋からのり出すなんて、絶対にムリ…!
注がれた瞬間です! でもこれでは、小さくて見えませんよね…。
アップです。 この写真、いいでしょ。 いつもの自画自賛ですが…。^^;
で、面白いのはこの後!
注ぎ終わった後、来賓の方が下を指差しているでしょ。 ん?
って、指差す方を見たら、
ナント、もの凄い大きい岩魚(純粋な岩魚ではなく、ブラウントラウトの交配でしょうけど…。)が!
この写真はズームで撮っていますが、
引いた写真がこれ。 30cmと云うか、いやもっと大きい…。
河童橋に戻って、上から眺めたら、まだいました。 ん?
よく見たら、もう1匹いました…!
隣で一緒に眺めていたおじさんと、50cmはありますよねぇ…、と盛り上がってしまいました。^^;
気づくと、笛の音が…。
開山祭はもう終盤。 獅子舞が始まっていました。
今年はあめ市に行かなかったので、年初めに見れなかった獅子舞をここで見ることが出来ました。^^;
河童橋近くの旅館で働いていた頃、獅子舞が玄関先に来てくれて、手を噛んでもらったことを思い出します。
楽しかった思い出の1つです。
いい開山祭でした。 来て良かった!
今年1年が、事故のないシーズンになりますように…。
土曜日と日曜日には休むように云われているので、今日は胸を張って会社を休み、上高地に行って来ました!
たーーっくさん写真を撮って来て、ようやく写真の取り込みが終わったところです…。^^;
上高地の様子をまず最初にお伝えした方がいいかもしれませんが、時間の関係上、先に開山祭の様子をお伝えします。
なぜかと云うと、私しか撮れなかったと思われる写真が結構あるからです…!
最後の方で出て来ますので、お楽しみに!!
で、今日のトップの1枚は、開山祭を河童橋の階段に座って見ている観光客の方々です。
去年の開山祭は、猛吹雪の中、BTの屋根の下でこじんまりと行なわれたので、河童橋の袂で行なわれるのは2年振りなのです!
いい天気に恵まれてのGWの日曜日、観光客の方が来ないわけがないじゃないですか、ね。^^;
式次第のトップは、アルペンホルンの演奏です。 演奏の方々の入場です。
実は、河童橋のたもとで行なわれる開山祭を見たのは、これが初めて、だったかもしれません…。
上高地で働いていた頃は、上司が撮って来てくれる写真を頂いていたので、実際は知らなかったんです。
なので、アルペンホルンの演奏者は最初っからスタンバイしていると思っていたんです。
入場があったとは…。^^;
で、私の位置的には、手を上げて撮ってもこんな感じのところだったのです…。 が!
私は式が始まるまでに、ある手を打っていました…!!
で、撮れた写真がこれ! 凄いでしょ!!
穂高を入れた写真もこの通り!
ある新聞社の方と仲良くなって、ある程度写真を撮られた後、他に撮りに行かれている間、脚立を貸して頂いたと云うわけです…!
結構長く貸して頂いたので、自分だけが撮るのも何かと思って、周りにいる観光客の方にも又貸ししてあげたりして、みんないい写真が撮れて、大満足でした!
ホントに、新聞社の方、ありがとうございました!
穂高神社の神主さんの祝詞も、こんな感じでばっちり!
観光客の方々もお祓いを受けます。 私も頭を下げています…。
ここで、新聞社の方が場所を変えられると云うことで、私も場所を移動。
この後は、来賓の方々が玉串を捧げられたり、挨拶をされたりが続きます。
で、河童橋に行くことに。 来賓の挨拶が終わったら、お神酒を梓川に捧げる儀式があるからです…。
河童橋から開山祭を眺めるとこんな感じ。 たくさんの観光客でしょ!
焼岳と、
穂高。 雲が多いながらも、いい天気に恵まれました。
河童橋の中央には、鏡割りの後、梓川に捧げられ、その後に観光客の方々に振舞われる菰樽がスタンバイ。
近くにいらっしゃった係りの方に、「こっち側に置かれてるのだから、こっち側に注がれますよね…?」と確認の上、橋の下に。
式はまだまだ玉串と挨拶が続いているので、河原に座って待ちます。^^;
その間に、
対岸の五千尺ホテル前のエゾヤナギの大木。
一昨年だったかな、冬の空腹を満たすために猿が樹皮をはがしてしまい、水を吸い上げることが出来なくなった枯れ枝がちょっと痛々しかったのですが、切られていました…。
今年もかなりのエゾヤナギが同じように樹皮をはぎ取られていました…。 また後日紹介しますね。
で、いよいよ鏡割りが行なわれるようで、4名の来賓の方々が河童橋の中央へ。
NHKさんもスタンバイ完了。
神主さんも定位置にスタンバイされ、
鏡割りの瞬間! 欄干のすき間から、撮れてました。^^;
ところが、こっち側にお神酒が注がれると思ってスタンバイしていたのに、いきなり向こう側になる気配…!
そんなぁ…! (慌てて移動。)
間に合いました…!
橋の上にいないで良かったぁ。
高所恐怖症の私、黄色のカメラマンや左端の男性のように橋からのり出すなんて、絶対にムリ…!
注がれた瞬間です! でもこれでは、小さくて見えませんよね…。
アップです。 この写真、いいでしょ。 いつもの自画自賛ですが…。^^;
で、面白いのはこの後!
注ぎ終わった後、来賓の方が下を指差しているでしょ。 ん?
って、指差す方を見たら、
ナント、もの凄い大きい岩魚(純粋な岩魚ではなく、ブラウントラウトの交配でしょうけど…。)が!
この写真はズームで撮っていますが、
引いた写真がこれ。 30cmと云うか、いやもっと大きい…。
河童橋に戻って、上から眺めたら、まだいました。 ん?
よく見たら、もう1匹いました…!
隣で一緒に眺めていたおじさんと、50cmはありますよねぇ…、と盛り上がってしまいました。^^;
気づくと、笛の音が…。
開山祭はもう終盤。 獅子舞が始まっていました。
今年はあめ市に行かなかったので、年初めに見れなかった獅子舞をここで見ることが出来ました。^^;
河童橋近くの旅館で働いていた頃、獅子舞が玄関先に来てくれて、手を噛んでもらったことを思い出します。
楽しかった思い出の1つです。
いい開山祭でした。 来て良かった!
今年1年が、事故のないシーズンになりますように…。